うどんは便秘を悪化させる食べ物と言われたりします。

これはいったいどうしてなのでしょうか。

 

食べ方さえ気を付ければ、うどんはけっして便秘の原因にはなりません。

今回の記事では どんと便秘の関係便秘に効く食べ方を紹介します。

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うどんの原料と栄養

うどんの主な原料は小麦粉、塩、水です。小麦粉に水を混ぜてこねることでうどんが作られます。

 

うどんには多く栄養素が含まれているわけではありません。

小麦粉、塩、水だけで作られているため炭水化物がほどんどです。

 

ビタミンA、B、E、K、鉄、マグネシウム、亜鉛が微量ですが含まれています。

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うどんは便秘になりやすい

うどんは消化に良いと言われているので病気の時に食べる人も多いのですが、うどんは便秘になりやすい食べ物と言われています。

その理由は大きく分けて2つあります。

①あまり噛まない

1つはうどんを食べるときにあまり噛まないという点です。

うどんはツルツルと、 噛まなくても食べることができます。

 

これでは消化が悪くなり、胃腸に負担をかけてしまうため便秘の原因となります。

②野菜が取れない

うどんでは野菜がなかなか取れないというのも便秘になってしまう理由の1つです。

 

ざるうどんだけでは野菜を摂ることはできません、天ぷらで野菜を摂ろうとしても限度があります。

うどんを食べるときに野菜がたっぷりのおかずを食べることは少ないでしょう。

 

どうしても食物繊維不足になるので便秘の原因となります。

食べ方によっては便秘解消に効く!

上では便秘に良くないと書きましたが、本来は消化に良いため、食べ方によっては胃腸に優しい食べ物になります。

胃腸を休めて働きを改善することも出来るのです。

 

  • 脂っこいものを食べ過ぎた
  • お腹が痛い
  • 胃もたれしている
  • 風邪を引いた
  • 断食が終わったあと

こんな時には、うどんを食べて胃腸を休めてあげると良いでしょう。

そして、休めてあげた後に便秘に良いものを口にしていくことで効果が高まるのです。

胃腸に優しいうどんの食べ方

便秘の時でもうどんを食べないなら消化に良くすることで、胃腸の負担を軽くすることができます。

1.よく噛む

当たり前のことですが。。。簡単でもっとも効果的な方法は、よく噛むことです。

 

唾液にはデンプンを分解するアミラーゼという酵素が含まれています。

よく噛むことによってアミラーゼとデンプンが良く混ざり合い、消化が促進されるのです。

2.よく煮込む

うどんの消化を良くするもう1つの方法は柔らかく煮込むという方法です。

こしの強いうどんはおいしいのですが、消化が悪くなります。

 

柔らかくすればするほど消化が良くなるでしょう。

3.薄味にする

薄味にするというのも大きなポイントです。

味が濃くなってしまうと胃液が多く分泌されて胃の中が荒れてしまいます。

 

胃や腸の働きが悪くなると便秘になりがちになるので注意が必要です。

薄いつゆでも、しっかり出汁が取れていれば美味しく食べることができます。

4.温かいうどんにする

温かいうどんにするということも大事です。

冷たいうどんになると胃腸を冷やしてしまいます。

 

すると消化機能が低下するので、しっかり煮込んで温かいうどんにしてから食べるようにしましょう。

おなかに優しいうどんの種類

うどんにはいくつかの種類があります。

種類によって消化に良い悪いに違いがあるので選び方の参考にしてみてください。

チルド麺

チルド麺は品質保持のために保存料や増粘剤が入っているため、胃や腸への負担が大きくなります。

半生麺、乾麺

半生麺と乾麺は水分を抜くことで長期保存が可能になり、保存料が入っていないためお腹に優しいうどんになっています。

冷凍うどん

冷凍めんは一番おいしくゆであがった状態で急速冷凍しているもので、保存料なども使われておらずお腹にも優しいです。

インスタントうどん

インスタントうどんは油で揚げたフライ麺であることが多く、油分が含まれているためやや消化が遅くなる傾向があります。

 

お腹に優しいのは冷凍うどん、半生麺、乾麺の3種類です。

どれを選んでもよいですが、しっかり煮込むようにしましょう。

便秘に良いうどんの具

消化に良くしてうどんを食べる時には、便秘に効く具も合わせて摂るのは効果的です。

便秘に良いうどんの具の代表はやはり野菜です。

 

うどんと一緒にしっかり煮込むことで消化にも良くなり、便秘解消に効いてくれます。

  • 大根
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • サトイモ
  • ジャガイモ
  • カボチャ
  • しめじ
  • しいたけ
  • なめこ
  • わかめ
  • 山菜

などがあります。

ただし、天ぷらの油は消化に良くない(天かすもダメ)ので、そのままうどんと一緒に煮込むのがおすすめです。

 

大根は大根おろしにすると消化を助ける効果もあります。

この場合は、煮込んだあとに大根おろしを入れるようにしましょう。(すりおろした汁も一緒に入れる)

 

『加熱していない生野菜なら両手に乗せた量』

『加熱した温野菜なら片手に乗せた量』

これが1食に食べたい野菜の量の目安なので、頑張って摂るようにしましょう。

グルテン過敏症に注意

小麦粉に含まれているグルテンへのアレルギーのことをグルテン過敏症といいます。

グルテン過敏症の人が小麦を食べてしまうと消化器に問題が起こります。

 

すると便秘や下痢の症状が出ることがあるのです。

 

  • 湿疹
  • 肌荒れ
  • 慢性的な疲労
  • 関節痛
  • 吐き気
  • アトピー
  • 皮膚炎
  • やる気が出なくなる
  • 頭痛

こういった様々な症状が出ると言われています。

 

グルテン過敏症の怖いところは、そのほとんどの人が自分がグルテン過敏症であると気づいていないということです。

 

うどんには中力粉が多く使われており、中力粉にもグルテンが多く含まれています。

うどんを食べるとどうも調子が悪くなるという方は、もしかするとグルテン過敏症なのかもしれません。

 

小麦、大麦、オーツ麦から作られる食品をやめてみて、急に体調が良くなるようであればグルテン過敏症の可能性があります。

 

  • パン
  • シリアル
  • ピザ
  • ラーメン
  • うどん
  • そば
  • パスタ
  • ケーキ
  • クラッカー

など気になる場合は1度やめてみてはどうでしょうか。

まとめ

うどんが便秘の原因になることは分かったでしょうか。

ただし、これは食べ方に気を付ければ便秘に良い食べ物にもなります。

 

  • よく噛む
  • よく煮込む
  • 薄味にする
  • 温かいうどんにする
  • 野菜の具をたくさんにする
  • インスタント麺は避ける

こういったことを気を付けるようにすると、お腹に優しい食べ物なので便秘にも食べ物になります。

 

うどんだけを食べて便秘を悪化させることが無いように気を付けるようにしましょう。