ウーロン茶が便秘に良いというのは、あまり知られていないかもしれません。

便秘解消には良いのですが、飲み方や量を間違えると逆効果。

 

今回の記事では、ウーロン茶と便秘の関係、飲み方について紹介していきます。

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便秘にウーロン茶が効く

ウーロン茶が便秘解消に効果があるのは、さまざまな成分が働いて、スムーズなお通じへと導いてくれるからです。

①カフェイン

まず、ウーロン茶にはカフェインが含まれています。

このカフェイン、コーヒーやお茶などにも含まれていますが、腸を刺激して蠕動運動を促し、自然に便意をもよおしやすくする働きがあるのです。

②カテキン

ウーロン茶にはカテキンも豊富に含まれています。

カテキンは抗菌作用に優れた成分で、腸内細菌のバランスを整える効果をもっています。

 

便秘になると、腸内にたまった便が悪玉菌のエサになるため、腸内は悪玉菌が増え続けています。

悪玉菌が増えると、腸の動きがさらに低下するため、便秘悪化するという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

ウーロン茶を飲むと、カテキンがしっかりと作用して悪玉菌の繁殖を防いでくれます。

これによって便秘の症状が進むのを阻止してくれるわけですね。

③ウーロン茶ポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールという成分も含まれています。

ウーロン茶を作るときに茶葉を発酵させるときに生み出されており、ウーロン茶だけにしかないポリフェノールです。

 

これは消化器官の働きを活性化させ、便通を促してくれます。

これに加えて抗酸化作用も強力ですから、便秘が原因で発生する活性酸素を抑止し、腸内環境を整えてくれるのです。

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逆にウーロン茶で便秘になる

ウーロン茶には便秘に逆効果で、飲みすぎると便秘を悪化させることもあるので注意が必要です。

1.タンニン

ウーロン茶に含まれる、タンニンという成分のせいです。

タンニンとは『渋み』で、渋柿や緑茶に含まれています。

 

タンニンは適度な量の摂取であれば、何も問題は無く、殺菌作用や抗酸化作用もあるので、むしろ体に良い成分といえます。

 

しかし取りすぎるのは禁物で、タンニンには便を固める働きがあるからです。

タンニンが腸壁の粘膜にさらに膜を作って、蠕動運動を弱めてしまいます。

下痢止め薬にもタンニンが含まれているものがあるくらいです。

 

さらにタンニンは腸内の善玉菌を減らし、悪玉菌を増やすため、腸内環境が悪くなります。

2.カフェイン

実はウーロン茶に含まれているカフェインも、便秘の原因になることがあります。

本来なら腸を適度に刺激して自然な便通を促してくれるカフェインですが、取りすぎると逆効果になります。

 

カフェインには、利尿作用があるからです。

尿を出すことで水分が体外へと出てしまうため便が固くなりやすく、これが便秘の原因になります。

 

カフェインもタンニンも適量なら、何も気にすることはありませんが、飲み過ぎには気をつけましょう。

ウーロン茶の1日の適量は

1日にウーロン茶を飲むならコップ2~3杯くらいにしておくと良いでしょう。

これ以上飲んでも大丈夫な人もいますが、飲みすぎはお腹の調子を逆に悪くする可能性があります。

 

そして、ウーロン茶以外にカフェインが含まれていない水分をしっかり摂りましょう。

カフェインは利尿作用があるので、水分補給には向かないからです。

 

麦茶、ミネラルウォーターなどを最低でも1リットルは飲みたいです。

水分補給は便秘を解消するためには大事なので、やっていくようにしましょう。

⇒⇒便秘に効果的な水分の取り方!大事な5つのポイント!

飲むなら温かいウーロン茶を飲もう

さまざまな効果が期待できるウーロン茶ですが、便秘解消に より効果的な飲み方は、温かいウーロン茶を飲むことです。

温かいウーロン茶で体を温めると、腸の動きも活発になるためです。

 

冷たいと体を冷やして腸の働きを低下させるため、便秘の大敵です。

これはアイスや冷たい食べ物でも同じなので、便秘のためには温かいものを摂ると良いと覚えておきましょう

ウーロン茶は健康に良い効果がいっぱい!

ウーロン茶は適量を飲めば、便秘解消するという嬉しい効果があります。

しかしウーロン茶にはこれ以外にも、さまざまな効用があります。

ストレスを和らげる

まず、ストレスを和らげてくれます。

ウーロン茶にはテアニンという成分が含まれています。

 

このテアニンはアミノ酸の一種ですが、ストレスを和らげ、リラックスさせる働きがあるのです。

さらに集中力を高めたり、睡眠の質を向上させたりする働きもあります。

 

ストレスは便秘の原因にもなります。

便秘解消のためにはストレスをなるべくためないようにするのが望ましいといわれています。

ティータイムにウーロン茶を飲んでリラックスすれば、便秘解消へとつながるのではないでしょうか。

 

アンチエイジング

アンチエイジング効果もあります。

ウーロン茶ポリフェノールは抗酸化力に優れた成分です。

 

老化の原因である活性酸素をやっつけてくれるので、肌の衰えによるしわやシミが改善し、若々しさを保つという嬉しい効果が期待できるのです。

虫歯を防ぐ

また、ウーロン茶ポリフェノールの抗酸化力は、虫歯を防ぐ働きもあります。

虫歯や歯周病の原因となる菌を減らすことで、虫歯を予防してくれるのです。

ダイエット

ダイエットにも効果があります。

ウーロン茶には基礎代謝を高める作用があり、何もしていなくてもカロリーが消費されやすく、痩せやすい体質に改善できます。

 

さらにウーロン茶ポリフェノールが、中性脂肪を減らすことも確認されています。

また、カテキンは糖を吸収するのを減らすという効果も持っています。

まとめ

ウーロン茶が便秘に効くということは分かったでしょうか。

ただし、飲み過ぎると逆に悪化させることもあるので、1日に2~3杯にしておきましょう。

 

そして、まだまだ体に良い効果はいっぱいのウーロン茶。

とくにダイエットをしたい、中性脂肪が気になる場合には効果が高いので、ぜひ続けていきたいものですね。

 

飲み物は便秘に大事ですが、それだけでは難しいものです。

きちんと便秘を治したいのであれば、こちらを参考にしてみてください。

⇒⇒私はこうやって便秘を解消した!!実践した解消方法をすべて公開!