出産するまでは便秘ではなかったのに、出産後に便秘になってしまった。

妊娠中に便秘だったけど、出産したら治ると思ってたのに治らない!

 

 

こんな状態なら、ぜひ読んでみてください。

出産後に便秘になる原因と解消法について紹介します。

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出産後の便秘の7つの原因

出産後の子育てに入って、便秘はかなりつらいものです。

出ない苦しみだけでなく、肌荒れ、抜け毛なども治りにくくなってしまいます。

 

①痛みがある

②精神的ストレス

③睡眠不足

④筋力不足

⑤水分不足

⑥食欲の低下

⑦トイレの時間がない

 

この7つの原因で産後の便秘が引き起こされています。

少しでも早く出産後の便秘を治すためにも少し詳しくみていきましょう。

①痛みがある

出産のときに、会陰部を切開していて痛いということで、便をするときにいきむのをためらってしまうことがあります。

また、産後に痔になってしまう方は多く、痛くていきめないというのは便秘の原因となります。

 

便を出すときにいきまない、我慢してしまうというのはクセになってしまいます。

正常な状態では便が大腸にくると、いきんで出そうという信号が脳へと送られます。

 

これが、我慢をし続けていると、便を出そうとしないのが与えり前になるため、便意が起こらなくなってしまい便秘を引き起こします。

直腸性便秘と言い、一度なってしまうと解消するまで時間がかかってしまいます。

 

縫った傷口は2週間もすれば治ります。

また、縫ってある場所と便を出すときに使う筋肉の場所は違い、力を入れることで傷口が開くことはありません。

そして痔になったときには、恥ずかしいかもしれませんが産婦人科で相談して薬を出してもらい早めに治しましょう。

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②精神的ストレス

出産を終えてからは、とにかく疲れる、睡眠をしっかり取ることが出来ない、子育ての悩みなどは大きなストレスとなります。

 

ストレスから解放されないまま、ストレスをため込んでしまう時期です。

このストレスは便秘の大きな原因です。

 

ストレスは自律神経を乱してしまうので、腸の働きを調節出来なくなります。

産後のストレスは思っている以上に、かなりきついです。

 

難しいですが、ストレスを解消することが1番です。

ストレスと便秘の関係について詳細はこちらの記事を参考にしてみてください↓↓

ストレスがなぜ便秘の原因になる??

③睡眠不足

出産後には熟睡することが難しいです。

ミルクをあげないといけない、赤ちゃんが夜泣きすることでどうしても睡眠不足になります。

 

睡眠不足は身体の代謝を落とし、自律神経の副交感神経の機能を低下させてしまいます。

この副交感神経は胃腸の働きを調節しており、リラックスしても休んでいるときに活発になるものなんです。

 

睡眠不足になると副交感神経の働きが鈍ってしまい便秘になってしまいます。

 

また、便を作って、動かす大腸の動きが活発になるのは寝ている時間です。

睡眠が足りない状態では、この大腸が動く時間が削られてしまうため便秘を引き起こします。

 

睡眠と便秘の関係については詳細はこちらの記事へ↓↓

睡眠不足が原因で便秘になる?睡眠と便秘の関係は!

④筋力不足

妊娠中はお腹に力を入れることは無い、運動量が少なくなるため、どうしても腹筋の低下が最高潮になっていきます。

排便するときには腹筋は大事で、腹筋が無いと上手く便を送り出すことができません。

 

産後すぐには腹筋運動はしてはダメなので、産褥体操など軽いものから始めて、筋力低下を解消していきましょう。

そして、産婦人科に運動OKが出たら、積極的に身体を動かしていきましょう。

⑤水分不足

出産後には母乳が作られるようになります。

母乳は血液から作られており、身体から水分が取られています。

 

また、赤ちゃんに付きっきりになってしまい、ついつい水分補給のタイミングを逃してしまうこともあります。

これによって水分不足となりがちなので、便秘になりやすいのです。

 

母乳をあげる時期には、積極的に水分補給していきましょう。

効果的な水分補給についてはこちらの記事へ↓↓

水分不足が便秘になる理由は?

⑥食欲の低下

産後の疲れや、ストレスなどから食欲がどうしても出ないということがあります。

食欲が無くなってしまうと、食物繊維が足りなくなったり、食べる量が減ってしまうので、便が作られても小さい状態です。

 

ある程度の大きさの便が無いと、大腸を移動するときに刺激が少ないため、動きが悪くなってしまうのです。

⑦トイレの時間がない

完全にトイレの時間が無くなってしまうということは少ないかもしれませんが、トイレに行くタイミングが赤ちゃんのお世話や疲労から少なくなってしまいます。

とくに朝食後にトイレに入ることは、排便を促すために必要な時間です。

 

朝食を食べると大腸が動くので、排便することが出来る可能性の高いタイミングである朝食後は5分間だけでも便意が無くてもトイレに入るようにしましょう。

出産後の便秘解消法は?

出産後の便秘は硬くなりすぎているウンチの状態になっていることがほとんどです。

この状態では腸内環境がかなり悪化しているので、これも改善する必要があります。

 

産後の便秘を解消するためには

  1. ウンチを柔らかくする
  2. 腸内環境を整える
  3. 筋力をつける

この3つが大事になっていきます。

出産後は時間が取れずなかなか難しいこともありますが、便秘は早く解消するに越したことはありません。

 

1.ウンチを柔らかくする

油を摂る

油は便の滑りをよくしたり、腸の働きを改善してくれるものがあります。

便秘解消にオリーブオイルを飲む国もあるくらいです。

 

油を摂ると便が柔らかくなり、滑りがよくなります。

油と言ってもなんでも良いわけではなく、オレイン酸を多く含むものを選びましょう。

オススメはオリーブオイル(エクストラバージンオイル)、亜麻仁油です。

 

1日に大さじ2杯を目安に摂ると良いでしょう。

油が不足すると便秘になってしまうので注意しましょう↓↓

油は便秘に効く?油不足が便秘の原因になる!?

水溶性食物繊維

便秘には食物繊維ですが、とにかく水溶性食物繊維を摂りましょう。

これは、便を包み込んで柔らかくすして排便しやすくしてくれるので、便秘解消には必ずおすすめするものです。

 

水溶性食物繊維はネバネバしたり食べ物に多く含まれています。

おすすめは納豆です。スーパーなどで3パックのものが販売されています。

 

これを毎朝1回1パック食べるだけです。

さらにそれにオリーブオイルをスプーン1杯かけると効果アップします。

 

水溶性食物繊維が多く含まれている食べ物はこちらの記事へ↓↓

便秘解消にはとにかく水溶性食物繊維

水分補給をしっかり

便が硬くなっている原因の1つに水分不足があるので、こまめな水分補給が必要です。

最低でも1日に1リットル以上を飲むようにしましょう。

母乳育児ならプラスして0.5~1.0リットルくらいは必要です。

 

飲み方はとにかくがぶ飲みせずに、コップ1杯くらいをこまめに。

一気に飲んでも尿として排泄されてしまい、吸収できません。

 

また、飲み物はジュースやカフェインが含まれていないものにします。

麦茶、ルイボスティー、ミネラルウォーターが基本になります。

酸化マグネシウムの緩下剤を使う

産後の便秘になっていると、酸化マグネシウム緩下剤が処方されることが多いです。

マグミット、マグラックスというものがあります。

 

マグネシウムは吸収されにくく、腸の浸透圧を高めてくれるので、腸の中の水分量を増やします。

そして、ウンチを柔らかくすることで便秘解消効果をもっています。

 

市販もされており、副作用も少ないのですが、母乳育児中のときには医師に相談して使うようにしましょう。

2.腸内環境を整える

腸内細菌の善玉菌を増やすことで、腸の動きを活発にして便秘解消します。

 

ヨーグルトなどの乳酸菌が多く含まれた食べ物を続けたり、オリゴ糖が多く含まれる食べ物を摂って善玉菌を増やしていきましょう。

すぐには効果が出るわけではないので、継続することが大事です↓↓

 

おすすめの善玉菌を増やす方法はこちらの記事へ↓↓

善玉菌を効率良く増やすには

3.筋力をつける

筋力をつけることで血行を良くなり、腸の動きも活発にすることができます。

また、腹筋があると腹圧で腸の動きが良くなるので便秘解消には必要です。

 

ただし、1か月くらいは悪露が出て子宮が回復していないため、医師から大丈夫と言われてから徐々に運動量を増やしていきましょう。

悪露が出ているときには産褥体操で筋力の低下を防ぎましょう。

産褥体操の参照⇒⇒周産母子センター

 

子宮が回復したら便秘に効く体操を徐々にしていきましょう。

ただし、無理はしないようにストレッチや腰ひねりくらいから↓↓

なぜ運動不足は便秘の原因になるの?効果的な運動のまとめ!

産後の便秘解消でほかにしておくこと

薬はダメ?

市販薬で便秘解消というのはなるべく避けたほうが良いです。

とくに母乳を与えているときには母乳から赤ちゃんも飲むことになるからです。

 

薬の中には母乳に行きにくいものもあるので、どうしても便秘で苦しすぎるなら、医者に尋ねてみてください。

 

また、便秘に効く!と言われているお茶の成分の中には薬と同じ成分のものもあります。

お茶だから大丈夫というわけではないのを知っておいてください。

 

さらに便秘の薬はクセになってしまって、さらに便秘を悪化させることがあるので気をつけましょう。

浣腸を使う

上で紹介した酸化マグネシウムの緩下剤では効かない、どうしてもすぐにでも出したいというときは浣腸を利用することもあります。

浣腸を使うと15分以内に出てしまうので、確実ではあります。

 

市販されていますが、不安な場合は病院で相談してみましょう。

ストレス、睡眠不足

ストレスや睡眠不足は旦那さんや家族に預けることが出来れば、よいのですが難しい場合は合間を見つけてこまめにするしかありません。

好きな音楽を聴く、湯船につかることもストレス解消になります。

 

睡眠不足はちょっとだけの昼寝でも十分に効果があります。

夜中にどうしても起こされてしまうので、寝れるときに寝ておきましょう。

まとめ

どうでしたか?産後の便秘解消の原因はしっかり確認できたでしょうか。

①痛みがある

②精神的ストレス

③睡眠不足

④筋力不足

⑤水分不足

⑥食欲の低下

⑦トイレの時間がない

 

産後の便秘解消する方法を試していく前に、原因の対策をすることも忘れないようにしましょう。

便秘は長引くと、改善しにくい状態に進んでしまいます。

少しでも早く治したいなら、サプリメントを使うことも視野に入れても良いでしょう。

 

私が利用したサプリメントはこちらの記事へ↓↓

便秘解消に効くサプリメントは