便秘を解消するための方法はいくつかありますが、寝る時の向きで効果があるって知っていますか?

 

今回は寝る時の姿勢と便秘の関係はどうなっているのでしょうか。また、寝る前に行うと便秘に効くことを紹介していきます。

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うつぶせ寝で便秘解消

うつぶせで寝ると便秘に良いとよくいわれます。うつぶせの状態になるとお腹を抑えるような感じなるので、それが腸を刺激することになり、腸がよく動くからです。

 

マッサージなどでも腸を直接刺激すると、よく動くようになるので便秘解消につながります。

 

うつぶせ寝ではマッサージではなかなか刺激しきれない小腸全体を刺激してくれるので、かなり有効なんです。

 

また、うつぶせ寝は直接的なことで便秘に効くというだけではありません。

 

仰向けで寝ると背骨近くの太い血管を圧迫して血行が悪くなっています。うつぶせ寝だとそれがないので、血行改善になるのです。血行が良いと当然に腸への血液の流れが良くなるので、腸が活発に動いてくれます。

 

それだけではなく、うつぶせ寝は酸素を取り入れる量が増えるので疲労が取れやすく、睡眠の質を高めてくれます。睡眠と便秘には大きな関係があり、睡眠がしっかり取れていないと便秘の原因にもなっています。

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左側を下にして寝る

お腹の左側には大腸の1部である、下降結腸、S字結腸があります。この場所に便が溜まってしまい、便秘になることが多い場所です。

 

左側を下にして横向きに寝ることで、ここを刺激することができます。また、うつぶせ寝と同じように背中を圧迫しないので血行も良く胃腸がよく動くようになります。

 

どうでしたか?仰向けで寝ているのであれば、1度うつぶせ、横向きで寝てみると良いでしょう。

 

普段と違う向きで寝るだけでも、内臓の位置が変化するので便秘に効くこともあります。普段からうつぶせ寝しているのであれば、横向きに。普段から横向きで寝ているならうつぶせ寝を試してみましょう。

 

便秘に良い寝る前にしたいこと

寝る前は便秘にとって大事なのは知っていますか?最も腸が活発に動いているのは睡眠中です。

 

腸の動きは副交換神経によって調節されていますが、リラックスしているときに副交換神経の働きが強くなります。

 

生活している中で最も身体がリラックスしている時間は睡眠中で、この時に副交換神経が腸を動かすようにしています。

 

寝ている時間に便が作られて、移動していきます。そして、朝に胃の中に食べ物、飲み物が入ると反射が起こって排便を促します。

 

【睡眠⇒⇒朝食⇒⇒排便】これが習慣化できることが理想的でしょう。

 

そして、寝る前に胃腸に良いことや睡眠の質が良くなることをすると、便秘解消にかなり効果が期待できます。

ゴロゴロ

寝る前に布団の上で簡単に出来る便秘解消法です。うつぶせで寝転んで、左右にゴロゴロしましょう。

 

上に書いたように腸を刺激するようになるので、便秘に効きます。もちろん寝る前じゃなくても効果はあります。

 

出来れば1回を5~10分くらいしたいです。うつぶせでは寝れない人はゴロゴロしたあとに、寝やすい姿勢で寝ると良いでしょう。

 

疲れるくらいしてはダメです。ゆっくりリラックスしてしないと眠れなくなってしまいます。

 

ツボ押し

お腹の周りのツボを寝ながらでも刺激しましょう。腸が動きやすくなるので、便秘に効いてくれます。

 

寝る前なのでとにかくリラックスして行いましょう。

 

お腹の便秘ツボはこちら↓↓

便秘に効くツボはどこ??

 

寝る前に食べない

寝る3時間前までには食事は終わらせておき、それ以降は何も食べないようにすべきです。寝る前に食べ物が胃の中にあると消化に力を注いでしまい、睡眠の質が低下してしまうことは有名です。

 

それだけではありません。食事が終わってから8時間経ったときから、腸が活発に動き始めることが分かっています。

 

8時間なにも食べない胃の中が無くなる状態というのは、寝ているときに起こることがほとんどでしょう。

 

寝る前に何か食べてしまうと、8時間経ってから腸が活発に動く時間が短くなってしまうのです。

 

どうしても夕食が遅くなってしまうときには、とにかく消化に良いものを食べすがないようにしておきましょう。

 

明かりに注意

寝る前にパソコン、テレビ、スマホなど明かりは脳を覚醒してしまいます。こういったものを使わないようにというのは、最近では難しいでしょう。

 

寝る前でも目からの距離をしっかりとれば、そこまで脳が覚醒するようなことは少ないという研究結果があります。

 

夕食後には部屋は暗めにして、テレビ画面、スマホ画面の設定も暗めにしておき、なるべく距離を置いて使うようにしましょう。

 

まとめ

寝る前に便秘を解消するために出来ることは、それほど難しくはありません。

 

また、寝る向きでも便秘に効くことは多いので、したことがないならぜひ実践してみてください。ただし、寝る向きについてはうつぶせ、横向きで寝たら腰が痛くなったというのであれば、無理はやめましょう。

 

他にも睡眠の質を高めるためには、いびきを改善するということも大事です。今回紹介した、うつぶせ寝と横向き寝の方が仰向けで寝るよりもいびきをかきにくいことは分かっています。

 

いびきは呼吸を邪魔してしまって、疲れが溜まりやすく、眠りが浅くなってしまいます。これは便秘にもよくないのです。

 

そして、休みの日にダラダラと寝てしまうというのも、眠りが浅くなったり、リズムを崩す原因になるのでやめたほうがいいです。

 

便秘解消のために出来ること

なかなか改善されないかもしれませんが、寝る向きや寝る前に行うことで確実に効果はあります。もちろんこれだけをすれば、便秘が絶対に治るというわけではありません。

 

便秘になってしまっている原因は必ずあります。これも解決していかないと、便秘が1時的に良くなっても元に戻りやすい状態のままです。

 

便秘を解消する上で1番大事なのはやはり食生活です。とくに食物繊維が不足しているというのは大きな原因なので、どれくらい取り入れることが出来ているのか見直すべきです。

 

ただし、食物繊維はやみくもに摂れば良いというわけではありません。食物繊維のせいで便秘が悪化することもあるのです⇒⇒食物繊維の食べ過ぎで便秘になる!?

 

食物繊維をしっかりと摂っているのに、治らないというのであれば腸内の善玉菌を増やすというのも考えてみましょう⇒⇒オリゴ糖の便秘解消効果はすごい

 

ここまでやっても改善されないのであれば、次に運動を取り入れる必要があります。筋肉の衰えは腸の動きを悪くしてしまいます。出来ることからやっていってみましょう。