コーラックは便秘を解消する効果は高いですが、副作用や使い方をきちんと知っていますか?

  • コーラック副作用を知りたい
  • コーラックをダイエットに使っても良いか知りたい
  • コーラックの正しい使い方を知りたい

 

コーラックのこんなことを知りたいあなたのために、今回の記事ではコーラックの副作用中心に使い方を紹介します。

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コーラックの効果

辛い便秘にコーラックを服用する人も多いのではないでしょうか。

それでもコーラックが便秘に対してどう効果を示すのかまで理解している人は少ないと思います。

 

コーラックという薬は5層構造になっていて、胃で溶けず腸まで届いて作用するようにできています。

主成分の「ビサコジル」という薬品は副交感神経を刺激して、腸の蠕動運動を活発にすることで便秘改善を促進します。

 

蠕動運動とは消化管などの臓器の収縮運動のことを言い、主に食道から直腸まではこの蠕動運動によって食べ物を移動させます。

便秘というのは様々な原因がありますが、その一つに腸の運動が弱まって便を排出させる動きが難しくなっていることが挙げられ、その腸の弱まった動きを改善するのがコーラックの効果です。

 

また、大腸を直接刺激して便を押し出そうとする反応である排便反射を刺激します。

この2つの作用は便秘に対して効果を発揮しますが、特に腸の運動が鈍くなっている弛緩性便秘などに有効です。

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なぜコーラックを飲むと腹痛が起こるのか

コーラックを便秘の改善のために飲んで、お腹が痛くなるという症状に悩まされる人は多いようです。

 

服用してから早い人では1時間ほどで、お腹がギューッとするような痛みとともに、身体がだるい、嘔吐、冷や汗などの症状を呈し1、2時間トイレから出られなくなります。

長い人では6時間程度症状が続く人もいるようで怖い副作用です。

 

実際に腹痛を感じた人の中には「想像以上の腹痛だった。」と服用が怖くなり飲めなくなる人もいるようです。

あまりの激痛に『ピンクの悪魔』と呼ぶ人もいます。

 

それではなぜこの腹痛が引き起こされるのでしょうか?

先ほどビサコジルの便秘に対する効果については説明しましたが、その中で蠕動運動というものが活発になり排便を促進する、というものがあります。

 

この蠕動運動は消化管の筋肉の収縮運動で、腸がくびれるように動くのが特徴です。

その運動はコーラックの効果によって強く活発になるので、急に強くなった腸の動きに体が痛みとして感じる人がいます。

それが副作用である腹痛の起こる原因なのです。

 

腹痛があまりにもひどい時には、主成分のビサコジルの量を抑えるという方法もあります。

コーラックにはほかの種類があるので、そちらも検討してみましょう↓↓

コーラックの種類による違いは?

コーラックの副作用は腹痛だけじゃない!?

腹痛はコーラックの中で副作用として多いですが、その腹痛が強く繰り返されると気分が悪い、嘔吐、冷や汗といった症状が出る人もいます。

 

また、コーラックには腹痛以外の副作用が引き起こされる場合もあります。

排便が促進されすぎて、便から水分が吸収されずに下痢になってしまう人もいます。

 

それから、ビサコルジルはその排便の効果が高いので、多用して常習的に使ってしまう人がいます。

使用回数や量が増えすぎると、本来自力で排便できるものができなくなるようになり、薬がないと排便ができない状態、下剤依存の状態になってしまうのです。

 

これは人間の体がビサコルジルの刺激に慣れてしまい、効果が薄まり自力排便が困難になるためです。

コーラックが排便に効果があるとはいえ多用は控え、調整しながら飲むことが大切です。

またどんな薬でも起こる可能性があるのがアレルギー症状です。

これは人間の中の抗原抗体反応で起きてしまう時があるのですが、通常は体に入ってきた物質に対する免疫反応なので必要な反応です。

しかし、これが過剰に起こってしまうとアレルギー反応として様々な症状を引き起こします。

 

起こりやすいのは湿疹です。

一般的には蕁麻疹(じんましん)と呼ばれ、皮膚にぶつぶつができてしまし、痒みを伴うものもあります。

 

何れにしても稀ですが、重篤なものになると呼吸困難感や血圧低下、意識障害などのひどいアレルギー症状を起こす可能性もゼロではありません。

薬を服用して何か違和感があれば、病院へ受診し医師からの適切な診療を受けましょう。

コーラックをダイエットに使うのは大丈夫?

コーラックダイエットといってコーラックを本来の便秘のためでなくダイエット目的に飲む人もいます。

コーラックにはダイエットに対する効果があるのでしょうか?

コーラックで体重が減る理由

コーラックで体重が減る理由は2つです。

  • 身体の中の溜まった便が出る
  • 栄養不足

 

身体の中の溜まった便が出る

コーラックは下剤効果が強いので、頑固で量の多い便秘では時に500g〜1kgほどの排便が出ることもあります。

腸の中にはそれほど便がたまってしまう時があります。

 

貯留している便がコーラックの効果によって排出されれば体重はその分だけ減少することになります。

排便が促され便が排出されると下っ腹が凹みより一層ダイエットに効果があるように見えますが、それはあくまでも体内に停滞している便が排出されることによる体重減少です。

栄養不足

無理矢理に便を出すことで、本来なら吸収されるはずの栄養が吸収される前に出て行ってしまうので、使い続けると痩せることも出来ます。

これはカロリーが減るだけでなく、身体に必要なビタミン、ミネラルなどもすべて流してしまいます。

ダイエットでコーラックはやめて!

人によっては飲み続けて数kg痩せた!ということもありますが、コーラックには様々な副作用があります。

ダイエット効果が高いと服用する頻度や量が増えていくと危険に晒される可能性も高くなります。

 

コーラックは排便を促すだけでなく、体内の水分も外に排出する効果があります。

過剰に摂りすぎることで、ひどい下痢状態になると、体に必要な水分や電解質のバランスがおかしくなり、貧血のような状態になります。

 

水分と電解質は、生命の維持に不可欠な働きをしています。

栄養が足りなくなる上に、貧血では体がフラフラするようなめまいを起こすこともあります。

 

コーラックの依存性によって便秘体質になり、飲み続けることになり、さらに便秘体質が悪化します。

代謝アップしたりして根本的なダイエットではないので、やめると必ずリバウンドします。

 

コーラックはダイエットの薬ではありませんし、本来の目的とは違いダイエット目的だけで服用するのは危険すぎるのでやめておきましょう。

コーラックの正しい飲み方は

それでは最後にコーラックの正しい飲み方についてご紹介します。

飲むタイミングは就寝前

大人の便秘に対して、1日1回2錠を就寝前もしくは排便が期待される時間の数時間前に服用します。

 

最もおすすめしたいのが休みの前日の就寝前です。

 

コーラックは5層構造になっていて、服用してから胃の中では溶けずに腸まで届き腸に直接作用する薬です。

そのため、薬を飲んでから効果が出るまでに時間がかかり、個人差はありますがおよそ飲んでから6〜11時間が目安になります。

 

就寝前に飲むことで、夜のうちに薬が腸に作用して朝起きた時に排便が促され、朝からの排便の習慣をつけるという意味も考えると就寝前に飲むのがおすすめです。

空腹時に飲む

胃の中に内容物があるとコーラックの効果が十分に発揮できない場合があるため、空腹時に飲むようにしましょう。

 

また、薬の制酸剤や牛乳を先に飲んだ状態でコーラックを飲んでしまうと、胃の中で薬が溶けてしまい効果が発揮できない可能性があります。

もし飲んでいる場合は最低でも1時間以上時間を空けて服用してください。

 

先にも話した通りコーラックは5層構造になっているため、潰したりして飲むことがないようにし、飲むときは水かぬるま湯で飲みます。

副作用に注意

副作用には個人差がありますが、コーラックを飲んでから激しい腹痛や吐き気。

嘔吐が出た場合は服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

また、1週間程度飲み続けても効果が現れない場合もまた、医師に相談した方がいいでしょう。

 

副作用のところでも話しましたが、コーラックのような便秘薬は常習して使うのは避け、きつい便秘に対して排便を促すために飲むのが基本的です。

用法・用量を守って飲んで、全く効果がないからと自己判断で増量を繰り返すと重篤な副作用を起こす危険もあります。

いずれにしても飲み過ぎには注意しましょう。

まとめ

コーラックは便秘を解消する強力な効果はありますが、どうしても出したいときに使うようにしましょう。

慢性的な便秘に対して使い続けるというのは危険なので、やめておきましょう。

 

コーラックのおすすめの使い方は、便秘解消していく最初に使う方法です。

お腹の中をすっきりさせてから、お腹に良いものを入れていくのです。

 

参考にこちらの記事をみてください↓↓

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