ビオフェルミンにはいくつか種類があるのは知っていますか?

今回の記事ではビオフェルミンの便秘に効く種類を紹介したいと思います。

 

また、お腹の調子が悪い時に飲むとよいのは有名ですが、なぜ便秘解消にも良いのでしょうか。

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新ビオフェルミンSには2種類ある

新ビオフェルミンSは便秘、下痢をはじめとする腸内環境を良くするための整腸剤です。

これには錠剤タイプと細粒タイプの2種類があります。

錠剤タイプ

錠剤タイプは、整腸剤の周りが糖衣で覆われた固形の薬剤で、1回3錠を1日3回服用します。

細粒タイプ

細粒タイプは粉末状です。細粒タイプは1回に3グラムを1日3回服用します。

水やお茶などの飲み物に溶かしても良いですし、そのまま粉薬のように飲んでも構いません。

 

3グラムを計る専用のさじがついています。

錠剤タイプと細粒タイプの違い

錠剤タイプも細粒タイプも、効果は同じで、便秘解消、下痢を止めるという効果が出るまでの日数も、大きく違いはないのです。

 

では、なぜ錠剤タイプと細粒タイプの二つがあるのでしょう。

 

赤ちゃんが便秘でも錠剤の整腸剤を飲ませることは出来ませんよね。

小さな子供もそうで、薬が苦手で上手に飲めない子が多いです。

 

赤ちゃんや小さな子供でも、楽に飲めるように細粒タイプが作られているのです。

細粒タイプは料理に混ぜたり、飲み物に混ぜたりして使うことも出来ます。

 

どちらを選んでも効果は同じですが、飲みやすさから決めて良いでしょう。

新ビオフェルミンSはどうして便秘解消する効果がある?

新ビオフェルミンSが便秘解消に効果的なのは、乳酸菌が豊富に含まれているからです。

 

腸の中には、善玉菌と悪玉菌という2種類の腸内細菌がいます。

善玉菌が多い状態であれば、便秘や下痢、軟便などといったトラブルが起こりません。

 

反対に悪玉菌が増えてしまうと、さまざまなトラブルが起こるのです。

乳酸菌は、腸まで届くと、善玉菌のエサとなるので、善玉菌を増やす手助けをします。

新ビオフェルミンSに含まれている乳酸菌の種類

新ビオフェルミンSに含まれている乳酸菌は三つあります。

①ビフィズス菌G9-1株

1つ目がビフィズス菌G9-1株です。

ビフィズス菌G9-1株は、腸への定着性が高いという特徴があります。

 

そのため、腸内にしっかり定着して腸内環境を正常にすることが可能なのです。

②フェカリス菌129BIO3B株

乳酸菌2つ目がフェカリス菌129BIO3B株です。

生きて腸まで届くことの出来る乳酸菌で、腸内環境を整える働きがあります。

 

ビフィズス菌やアシドフィルス菌などの善玉菌の増殖をサポートすることもできます。

③アシドフィルス菌KS-13株

乳酸菌3つ目がアシドフィルス菌KS-13株です。

これは、大腸ではなく小腸に作用する乳酸菌です。

 

生きたまま小腸に届き、小腸に定着することで乳酸を多く作り出す働きがあります。

乳酸は大腸にいる善玉菌のエサとなるので、善玉菌を増やすことが出来るのです。

 

新ビオフェルミンSの副作用、使い方などの注意点をこちらの記事で紹介しています。

⇒⇒便秘にも下痢にも?新ビオフェルミンSの効果と副作用は?

便秘に効くビオフェルミンの種類は他にもある

腸内環境に働きかけて便秘を改善するビオフェルミンは、種類の豊富さも魅力です。

ビオフェルミン便秘薬

『11歳から飲める』がうたい文句となっているのが、ビオフェルミン便秘薬です。

ビオフェルミンシリーズの中でも下剤作用があるのが特徴です。

 

ビオフェルミン便秘薬の主成分は『ピコスルファートナトリウム』で、下剤にも同じ成分が使われています。

これが刺激となって、大腸の蠕動運動を起こすことで便秘が解消されるのです。

 

ピコスルファートナトリウムには、便の水分を多くする作用もあるため、便が硬くなるのを防ぐ効果もあります。

 

刺激性下剤に分類されますが、作用はとても穏やかな方です。

ビオフェルミンシリーズの特徴でもある乳酸菌配合なので、腸内環境を整えて便秘を根本から治すことにも特化しています。

 

他の便秘薬だと効果が強すぎる人、新ビオフェルミンSだけでは効果がない人におすすめです。

1度、ビオフェルミン便秘薬で解消した後に、ほかのビオフェルミンシリーズに変えるのもよいでしょう。

ビオフェルミンVC

ビオフェルミンVCは、お腹のはり、膨満感を解消できる整腸剤です。

名前の通り、乳酸菌にビタミンが配合されているのが特徴です。

 

ビオフェルミンVCの有効成分は、ビフィズス菌とラクトミン、またビタミンC、B2、B6です。

それぞれが便秘を解消するために体の中で作用します。

 

ビフィズス菌は、腸まで届いて善玉菌として働くことの出来る乳酸菌で、腸内環境を整える整腸作用があります。

 

ラクトミンは、乳酸菌の一種で、小腸の腸内環境のバランスを整えてくれるものです。

また、ラクトミンは悪玉菌の作り出したガスを吸収することが出来ます。

これにより、お腹のハリや膨満感にも効果が期待できるのです。

 

3種のビタミンは、乳酸菌を増やす作用を持っています。

 

便秘がちな人は、老廃物が上手に排出出来ず、ニキビや吹き出物といった肌荒れに悩まされることもあります。

このような肌の症状が出ている場合は、ビオフェルミンVCがおすすめです。

まとめ

ビオフェルミンは腸内環境を整ええて、便秘、下痢などお腹の症状を改善してくれる整腸剤です。

シリーズもいくつかあるので、自分の便秘の症状に合わせてどれにするか選べます。

 

便秘の症状がひどい場合は、まずビオフェルミン便秘薬から始めて、症状が治まってきたと感じたら他のビオフェルミンシリーズに切り替えるのも良いでしょう。

 

ただし、ビオフェルミン便秘薬は優しいといっても刺激があります。

刺激がある薬には副作用もあるので、長期間飲み続けるのだけはやめておくべきです。