便秘の原因にはたくさんありますが、食事摂取量が便秘に関係していることは知っていますか?

食べる量が多いと便秘になる?

食べる量が少ないと便秘になる?

 

いったい、両方が便秘の原因になってしまうことあるので、それぞれ見ていきましょう。

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食事の摂取量は便秘に関係がある

食事の量によって便秘になるということは、知らない人も多いようです。

食べる量が多すぎる、もしくはあまり食べないということは、どちらも便秘の原因になってしまいます。

 

いったいなぜ、食べる量によって便秘になってしまうのか詳しくみていきましょう。

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食べる量が少ないと便秘になる

食事の量がかなり少ない状態になると、便秘になりやすくなるのです。

  • ダイエットで食べない
  • 年齢を重ねて少食になった
  • 体調が悪くて食べられない
  • 夏バテで食欲が無い
  • ストレスで食欲が落ちた
  • もともと小食気味

 

こんな時に食事摂取量が減るため便秘になってしまうのです。

食べる量が減って便が小さいというのが便秘になってしまう理由です。

 

腸の中に便が通るときには、腸へ刺激を与えながら通っていきます。

この刺激によって、さらに腸を動かして便を移動させようとします。

 

しかし、便の大きさが小さくなってしまうと、腸への刺激も小さくなります。

刺激が小さいので腸の動きは弱くなるため、便の移動スピードは落ちてしまい、大腸の中をゆっくり進んでいるうちに、水分が吸収され過ぎるのです。

 

便秘になるときには便の状態が硬くて、コロコロしていることが多いのですが、これは便に含まれる水分が少ない状態だからです。

硬くてカチコチになると、動きが悪くなるため、便秘が起こります。

 

注意すべきは食が細く食べられないときに、便秘対策のために無理やり食べるのはダメです。

無理に食べてしまうと、消化できずに胃腸の負担になってしまうので逆効果です。

自分に合った食事量を考えて食べるようにしてください。

食べる量が少ないときの便秘対策

食べる量が少ないことが原因となって便秘の時の対策は、2つが大事なことがあります。

  1. 便を大きくする
  2. 便を柔らかくする

1.便を大きくする

便が小さいときの対策としては、やはり不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は水分を吸いこんで何倍の膨らむことが出来ます。

 

膨らむことで便を大きくする効果があるので、腸への刺激となるのです。

 

注意点は不溶性食物繊維を摂るときには、水分補給も忘れないようにしましょう。

水分を吸って膨らむので、水分が足りないと便から水分を吸収して、さらにカチコチにしてしまうためです。

 

不溶性食物繊維が豊富な食べ物は、豆類、キノコ類、イモ類、ゴボウなどです。

食物繊維は1日に最低でも20gは必要とされています。

食べる量が少ない状態では、意識しないと1日に10gくらいしか摂れていないということは多いので積極的に摂るようにしましょう。

2.便を柔らかくする

便の水分量が減ってしまうので、柔らかくするようなものを摂る必要があります。

まずは水溶性食物繊維が重要です。

 

水溶性食物繊維は便を包み込んで柔らかくして、便の流れをスムーズにしてくれます。

水溶性食物繊維が豊富な食べ物は、ゴボウ、納豆、モロヘイヤ、海藻などです。

その他の水溶性食物が豊富な食べ物はこちら↓↓

便秘解消にはとにかく水溶性食物繊維!?

 

次にしっかりと水分補給します。

1日に1リットル以上の水分をこまめに摂る必要があります。

甘くないカフェインが入っていないミネラルウォーター、麦茶などを飲むようにしましょう。

食事の摂取量が多いと便秘になる

今度は逆に食べる量が多いと、なぜ便秘になってしまうのでしょうか。

腹八分目にせずに、お腹いっぱいまで食べ過ぎてしまう場合は胃腸は疲れていきます。

 

食べ過ぎると胃腸は消化吸収するために、頑張って働きます。

これが毎日のように続いていくと、胃腸への負担は蓄積していくのです。

すると腸の動きがニブくなっていき、便秘の原因となります。

 

また、食べ過ぎによって消化しきれなくなったりすると食べた物は悪玉菌のエサとなり、ガスなどの有害物質を作り出します。

この悪玉菌が作り出す有害物質により、胃腸の働きが低下してしまうので便秘を引き起こします。

 

それだけでなく、食べ物を消化している時間は大腸の動きが低下しています。

空腹になっているときに大腸が活発に動いて、便を動かしたり作ったりするのですが、食べ過ぎると消化に時間がかかりすぎてしまうため、大腸が動く時間が短くなります。

食べる量が多いときの対策

食べる量が多いときの対策は、3つをおすすめします。

  • 1.よく噛む
  • 2.食前に食物繊維を摂る
  • 3.善玉菌を増やす

1.良く噛む

食べる量が多くて便秘になるときの1番の対策は、よく噛むことです。

噛む回数が増えると、満腹中枢が刺激されるので、自然と食べる量が減ってきます。

 

さらによく噛むことで、食べ物を消化しやすくなるので、胃腸への負担も少なくなっていくのです。

2.食前に食物繊維を摂る

食事をする前に食物繊維を摂ることで、お腹の中で膨らむので満腹感を得ることができます。

これにより、自然と食事の量を減らすことができるのです。

 

それだけでなく、食物繊維そのものに便秘解消する効果があります。

 

食前に摂るおすすめは寒天です。

粉タイプの寒天で自作しても良いですが、市販の寒天ゼリーが簡単です。

 

ただし、食べ過ぎると胃腸に負担になってしまうので注意しましょう。

気を付けることは寒天ゼリーを摂るときは水分もコップ1杯を飲むようにします。

3.善玉菌を増やす

ついつい食べ過ぎてしまうことがあるなら、腸内細菌の善玉菌を増やしておくということも大事です。

食べ過ぎで悪玉菌が増えてしまうのを防ぐことが出来るので、食べ過ぎても便秘になりにくい身体になります。

 

注意することは善玉菌を増やすために、食べ過ぎている状態で何かを追加で食べるというのは、消化するために負担がかかってしまいます。

たとえば、ヨーグルトはタンパク質が多いので消化は良いとは言えません。

 

善玉菌を増やすために食べるなら、食べる量を減らして、ヨーグルトなどの乳酸菌が豊富なものを摂ります。

よく食べ過ぎてしまうなら、善玉菌を増やすためには健康食品を用意しておきましょう。

 

こちらの記事を参考にしてみてください↓↓

善玉菌を増やして、便秘解消するには

まとめ

食事の摂取量は便秘に大きく関係していることは分かったでしょうか。

食事の量が多いときも少ないときも、自分に合った量を無理せず食べるようにしてください。

 

便秘は悪化すると、ひどくなってしまい、どんどん改善しにくい状態になっていくので早めに対策していきましょう。