水分が不足していたら便秘の原因になるのって知っていますか?

コロコロの硬い便なら水分不足かもしれません。

 

今回の記事では、

  • 水分と便秘の関係について
  • 水分をどれくらい飲めば良いのか。
  • どうして身体が水分不足になってしまうのか。
  • 効率的な水分の摂り方
  • コロコロ硬い便の解消法

 

気になるものがあるなら、ぜひ読んでみてください。

水分不足がなぜ便秘の原因になってしまうのか、コロコロ便を改善するためにはどうすれば紹介します。

スポンサードリンク

どんな状態のウンチ?

便秘とは1日1回はウンチが出ていない状態のことなのですが、毎日出ていたとしても便秘と言っていいことがあります。

 

バナナ状のウンチではなくて、硬くてコロコロした状態のウンチなら便秘と言っていいでしょう。

(いきんでもなかなか出てこない、いきむとお尻が痛いくらいの硬いときです)

また、排便したあとにスッキリしないという残便感があるのも、便秘の状態です。

 

あなたのウンチがこんな状態なら、排便のペースが減っていって、ひどくなってもおかしくない状態まできています。

スポンサードリンク

硬いウンチは水分不足が原因?

硬い、コロコロのウンチになってしまうのは3つの原因があります。

 

  • 水分不足
  • 腸の動きが悪い
  • 腸が痙攣している

 

これらの3つの原因はどれも最終的にはウンチに含まれる水分が不足している状態です。

水分が無くなり硬くなってしまったウンチはコロコロとした形をしています。

 

ウンチに適度に水分が含まれていないと硬くて、腸にこびりついて出しにくいものになってしまいます。

硬い、コロコロのウンチになってしまう3つの原因をそれぞれ見ていきましょう。

1つ目は、単純な水分不足

単純に水を飲む量が少なく、身体が水分不足になってしまうと身体は水をなるべく取り込もうとします。

 

便の中にも水分が含まれていますが、ここからも水分を吸収します。

ウンチに含まれる水分量まで不足してくるため硬いウンチになってしまいます。

 

水分不足のウンチで便秘になる

硬くて、コロコロのウンチは排便しにくく、出なくなってしまう便秘の寸前という状態です。

 水分が少ないだけで、滑りが悪くなってしまいウンチが動かなくなります。

 

そして、硬いウンチだと力を入れたときに痛いです。

この痛みがあるため、強くいきんで出すことができないというのも便秘につながってきます。

食物繊維は水分不足だと膨らまない

ウンチの中には食物繊維が含まれていますが、水を飲む量が少なくなると小さいままです。

(食物繊維は水を吸うと大きく膨らみます。)

 

ウンチそのものが小さくなってしまい、腸を刺激する力が不足してしまうので腸の動きが悪くなるので便秘へと進行します。

食物繊維は水分と一緒にたっぷりと摂ることで効果を発揮してくれるものです。

2つ目は、腸の動きが悪い

口から入った食べ物は腸で80%、大腸で残りの20%の水が吸収されて固まっていきます。

 

腸の動きが悪いと食べてからウンチとして出てくるまで時間がかかります。

食べ物が通過するスピードが遅くなれば遅くなるほど、水が吸収される時間が長くなるのです。

 

そのため、ウンチが出てくるころには水分を吸収されすぎている硬くてコロコロウンチになってしまいます。

 

上にも書きましたが、水分が抜けきって硬いウンチは腸にこびりついて動きにくいため便秘を引き起こします。

この種類を弛緩性便秘と言います。

3つ目は、腸の痙攣

便秘の種類の1つに腸が痙攣するように動きすぎて起こるものがあります。

痙攣してしまうため、ウンチをうまく運べなくなるもので痙攣性便秘と呼ばれています。

 

これも便が長く腸の中に残ってしまうので、水分が吸収され過ぎるので、硬いコロコロウンチになります。

 

2つ目と3つ目の原因は便秘を解消しようと思っているなら、どちらなのか知っておくべきです。

弛緩性便秘と痙攣性便秘の違い

腸の動きが悪い、動きすぎるために起こる便秘はウンチの状態は同じで似ていますが全然違うものです。

この違いから解消法も異なるので、自分がどちらのタイプなのかは知っておいた方が良いでしょう。

弛緩性便秘の特徴

  • 硬くてコロコロのウンチ
  • 膨満感
  • 便意がほとんど無い
  • 腹痛は弱い

痙攣性便秘の特徴

  • 硬くてコロコロのウンチ
  • 膨満感がある
  • 食後に腹痛が起こる
  • ストレスで腹痛が起こる
  • 便意があっても出ない
  • 便秘と下痢を繰り返す

 

よく似ているので違いを見分けるのは難しいですが、食後に腹痛がよく起こり、ストレスをよく受けているなら痙攣性の可能性が高いです。

痙攣性便秘の原因は食べ物だけでなく、ストレスが大きな原因となっており、働いている人に多く見られます。

 

腹痛があっても弱く、あまりウンチをしたいという便意がないなら弛緩性のことが多いです。

弛緩性便秘は女性に多く、ホルモンの関係、筋力が少ないことが原因としては多くなっています。

硬い!コロコロのウンチを改善するには?

ウンチの水分が少なくなってしまうのを改善しないと、ウンチがさらに出にくくなっていってしまいます。

便秘気味で硬くてコロコロウンチのときには、どうやって改善していけば良いのでしょうか。

①水分補給

水分を摂りまくっても、すぐに便秘が解消する!というような劇的な改善はありませんが、水分を補給するということは必要です。

とくに食事の前後に水分を摂りいれることで、食べ物に水分を与えることができます。

どれくらい水分が必要か

具体的にどれくらいの飲み物を摂ればよいのかは、『30ml×体重(kg)』で計算することが出来ます。

つまり、体重が50kgであれば30×50=1500なので1.5リットルの水分が必要になります。

 

運動をしてよく汗をかいている人であれば、これにプラス1リットルくらいは1日に摂る必要があります。

水分の摂り方は

気をつけることは水分不足だからといって水分をゴクゴクと一気に1.5リットルとか飲まないようにしましょう。

一気に飲んでも必要ない部分はすぐにおしっことして排泄されてしまいます。

 

1回の量を200mlくらいまでにして、こまめに水分補給していくのが正しい摂り方です。

朝起きてすぐ1杯、食事で1杯、お風呂の後に1杯、寝る前に1杯飲むと、食事の間に1杯という感じでよいでしょう。

 

とくに朝起きてすぐの1杯は重要です。

何も食べずに起きたらすぐにコップ1杯のお水を飲んでください。

 

胃が空っぽのときにお水が入ってくると、刺激となって大腸が動き始めます。

これを胃-結腸反射といい、自然と便意が出るので便秘解消に良いものなんです。

 

食事中の水分は要注意です。

食べ物と一緒に水分を摂ることで、噛む回数が減ってしまい消化が悪くなることがあります。

また、食事中に飲みすぎると胃液を薄めてしまうので、消化が悪くなってしまうのです。

 

食事中の水分は多くてもコップ1杯までにして、食べ物を水分で流し込むのでなく、良く噛んでから飲むようにしましょう。

水分補給に向いてない飲み物

どんな飲み物で水分補給してもよいというわけではありません。

 

カフェインは利尿作用があるため、飲んだとしてもすぐにおしっこが出るのでダメです。

コーヒー、緑茶、紅茶、栄養ドリンクなどの飲み物は水分補給にカウントしません。

 

ジュースは水分補給になるのですが、砂糖がたっぷり含まれているのがダメです。

砂糖は腸の動きを止めて、腸内の悪玉菌の大好物になるため腸内環境を悪化させてしまいます。

 

それと冷たい飲み物をがぶ飲みするのはダメです。冷たい飲み物は胃腸の働きを低下させてしまいます。

飲み物は常温か温かいものだけにしておくのが良いでしょう。

どんな種類の水分が良いのか

水分を摂るためにはノンカフェインで甘くない飲み物が基本です。

麦茶、ルイボスティー、ミネラルウォーターが基本です。牛乳やハーブティーでも良いでしょう。(牛乳の飲み過ぎはダメ)

 

水分補給と便秘解消を同時に行いたいなら、硬度の高いミネラルウォーターがおすすめです。

硬度が高いものには、ミネラルが豊富でウンチを柔らかくする効果があるからです。

 

また、砂糖が入っていない炭酸水も腸を刺激して、動かしてくれるので便秘解消効果があります。

ただし、上で書いた痙攣性便秘の場合には刺激になって、逆効果なので控えましょう。

 

それと食事の中にスープやお味噌汁を加えるのも水分補給になり、野菜を入れると食物繊維も摂れるので一石二鳥なんです。

薄味にしていないと塩分の摂り過ぎになってしまうので注意しましょう。

 

水分をしっかり摂ってもウンチの状態はすぐに柔らかくなるというわけではありません。

水分を補給するだけでなく、一般的な便秘対策もしていく必要があります。

②運動する

腸をしっかりと動かして、食べ物から水分を吸収し過ぎないようにする必要があります。

運動をしている人の腸の動きはしていない人より、良いことが分かっています。

 

 腹筋を鍛える動きがとくに効果的ですが、ウォーキングでも違うので始めてみましょう。

 

痙攣性の便秘にも運動は効果が高く、原因となっているストレスを軽減してくれます。

注意することは激しすぎる運動は疲れすぎるので、便秘には逆効果です。

③水溶性食物繊維

便秘と言えば、食物繊維ですがコロコロで硬いウンチのときには水溶性の食物繊維が効果的です。

食べ物を包み込むようにしてウンチの動きを良くしてくれるのです。

 

水溶性の食物繊維は積極的に摂らないと不足しがちです。

ワカメ、昆布、もずくなどの海藻類、納豆やオクラのネバネバ系の野菜に豊富に含まれています。

スーパーなどで売られているパックのもずくやめかぶはオススメです。

④不溶性食物繊維

ほとんどの野菜に含まれている不溶性食物繊維は水分を吸収して、ウンチを大きくしてくれます。

大きくなったウンチは腸を移動するときに刺激してくれるため、腸の動きが活発になります。

 

注意することは痙攣性便秘のときです。

不溶性食物繊維は刺激になって逆効果なので、食べ過ぎに要注意です。

痙攣性の便秘のときには水溶性のものをいっぱい食べるようにしておきましょう。

⑤善玉菌を増やす

腸内細菌の善玉菌を増やすことで胃腸の働きは活発になり、硬いコロコロウンチの場合だけでなく、すべての便秘対策として必要なことです。

 

便秘になっているときには、腸に溜まったウンチを餌にして悪玉菌が増えまくっています。

悪玉菌が作り出す有害な物質は、腸が健康に働くのを邪魔します。

 

善玉菌を増やすと悪玉菌は自然と減っていくので、ヨーグルトやオリゴ糖を毎日摂りいれて、善玉菌を増やしてあげましょう。

水分不足の影響は

 身体に水分が不足してしまうことで、便秘になることは詳しく見ていきましたが、それ以外に悪影響が多くあるのは知っていますか?

 

身体の中の多くの水分は血液なので、水分が足りないと血液が濃くなりドロドロになってしまいます。

血行が悪い状態は身体の機能のすべてに影響を与えていきます。

・イライラする

脳の血行が悪いと栄養が行きわたらずに、イライラしやすくなります。

 

・物忘れがひどくなる

これも脳への血行が悪くなり、うまく働かなくなるので、記憶力が低下します。

・脳梗塞

脳梗塞の大きな原因の1つに水分不足があります。血液が濃くドロドロになると、血管がつまりやすくなります。

・心筋梗塞

これも血管がつまりやすくなるので、心筋梗塞が起こる可能性が高くなります。

・疲れやすい

血行が悪くなると代謝が低下するので、疲労が溜まりやすくなります。

・肌荒れ

血液によって栄養が運ばれなくなるので、肌の状態が悪くなります。

・アレルギー

水分不足になると、免疫バランスが崩れることが分かっています。

免疫の異常はアレルギーが出やすくなってしまいます。

・脱水症状

身体の中から水分が5%足りなくなると、脱水症状が出てきます。

吐き気、頭痛、意識がもうろうとするといったものが起こり、さらに水分が失われると死んでしまいます。

なぜ水分不足になってしまうのか

何も意識をせずに生活していると、意外と水分って摂っていないことが多いです。

私も1日に5~6回くらい水分を摂っていましたが、量が少なかったり、カフェインが含まれているものもありました。

のどが乾かない

夏場は汗をよくかくため、のどが渇きやすいのですが冬場は渇かないことが多いです。

それでも、人間は呼吸から、皮膚から水分を少しずつ排出しており、知らず知らずのうちに水分が無くなっていきます。

 

のどが渇いたなと感じたときには、すでに身体の水分は1%以上は不足してしまっている状態です。

ダイエット

ダイエットをしているときには食事の量を減らすことが多いです。

食べ物に含まれている水分の量はけっこう多く、1日に0.5~1.0リットルくらいはあります。

 

これがダイエットになると極端に減ってしまうので、水分不足になってしまいます。

むくみが怖い

足や顔がむくんでしまうのが怖いから、水分を摂らないという人がいます。

これは間違いで逆のことをしています。

 

むくんでしまうのは水分が不足しており、身体は水分を外に出そうとしないように頑張るためです。

モデルさんなどは1日に2リットル以上の水を飲むことを実践している人は多く、水分をしっかり摂ることで体内の血液のめぐりが良くなり、代謝が活発になり、痩せやすくなります。

 

むくみが怖い人は、カフェインが入ったものや甘い飲み物でなく、温かいお湯や麦茶で水分補給しましょう。

カフェインを摂っている

水分補給していると思い込んでいても、カフェインが入った飲み物で済ませている人は多いです。

カフェインが慢性的な水分不足を起こしている大きな原因になっています。

 

カフェインが含まれているコーヒーや紅茶、緑茶は飲めば飲むほど利尿作用で、おしっこが出ていくため、水分補給になっていません。

まとめ

水分が便秘だけでなく身体にに対して与える影響は分かったでしょうか。

水分補給は本当に大事なので忘れないでください。

 

 また、便秘で悩んでこのページに来たあなた!

便秘のときには水が無くなってしまった硬いウンチをしている人がほとんどです。

 

  •  水分不足
  • 腸の動きが悪い
  • 腸が動きすぎる

 この3つのウンチが硬くなる原因を知ったうえで、しっかりと対策していってください。

 

  • 水分補給
  • 食物繊維
  • 運動
  • 善玉菌を増やす

 

このポイントを忘れないように、継続して頑張っていきましょう。

中でも毎日継続するのが難しい、善玉菌を増やす、食物繊維を摂るというのをサプリメントで補うのも1つの手です。

 

サプリメントを使うと継続することが難しいことでも、簡単に出来るのでおすすめしたいです。

実際に私も便秘を治すためには利用していました。

よかったらどんなものを利用したのか見ていってください⇒⇒私が便秘を解消するために使ったサプリメント>>