かなりひどい便秘だった私がなんとか解消することを達成しました。ここではどうやって解消したのかをすべてまとめています。

 

便秘を解消するためには、簡単にコレだけをすればよいというものではありませんが、継続して頑張るためのコツなども紹介しているので見て行ってください。

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私はひどい慢性便秘でした

便秘を一時的に解消するだけでなく、便秘にならないようにしたい!という人は多いと思います。便秘を完全に治すのは簡単ではありません。

 

○○を毎日継続して食べる、毎日△△という運動をする。というのはかなり苦痛ですよね。実際、私は何度も途中やめで慢性的な便秘を繰り返していました。

 

たとえば、便秘気味だからヨーグルトを毎日食べる・・・というのは誰もが実践することかもしれません。便秘が軽い人なら解消されるかもしれません。

 

しかし、長い間便秘に悩んでいたり、1週間くらい出ないような人にはヨーグルトを食べたくらいでは、治りません。

 

何か1つだけをとりあえずやってみるだけだと効果が出てるのか出てないのか分からなくなり、いつまで続ければ良いのだろうと疑問に思い、いつしか辞めてしまいます。

 

便秘を完全に解消したいなら、一気にガツンと最初は便秘解消に良いことをしてから、少しずつ便秘になりにくい身体つくりをしていくしかありません。便秘は長くなればなるほど治りにくい状態になっていきます。

 

1週間も便秘が続くのが当たり前で、長年苦しんできた私が解消できたので、あなたにも出来るはずです。便秘の悩みから解放されてみませんか?

 

それでは、どういった流れで便秘を完全に解消できたのか紹介していきたいと思います。長くなりますが、読んで参考にしてみください。

 

便秘を悪化させるのでしてはダメなこと

まず最初に便秘を悪化させる可能性があることはなるべく排除しました。すべてをやめてしまうことは難しいですが、便秘を解消して、そのまま便秘になりにくい体質を作るために我慢することは大事ですよ。

 

便意を我慢しない

あっ!出そうかも!と思ったときには、とにかく我慢せずにトイレにGOします。

 

便意を感じたときに我慢するようなことがあると、それに慣れてしまい便を出しますよ!という信号が出なくなったり、大腸が反応しなくなります。

 

食事量は減らさない

便秘が解消されてしまうまでは、食事制限は無しです。食事の量が減ると便の大きさが減るので便秘の原因になってしまうからです。

 

ダイエットしていると便秘になったという人が多いのはこのためです。食事量は減らさないからといって食べ過ぎはダメなので腹8分目で胃腸に負担はかけないようにしました。

 

アルコールは我慢した

適度なアルコールは良いと言われているのですが、味が濃いものや脂っこいものが食べたくなって便秘には良くないことが多いので出来る限り我慢です。

 

飲まないことでストレスが溜まりすぎてしまうなら、飲んでしまいましょう。ただし、飲みすぎと食べ過ぎだけは便秘に良いことはないので最初に飲む量を決めておいてください。

 

甘いものは食べない

甘い食べ物は基本的にすべてダメ。砂糖は腸の動きを止めて、悪玉菌のエサのもとです。便秘にとっては何1つ良いことはありません。もちろん甘いジュースもだめですよ。

 

ただし、我慢しすぎてストレスになるのも便秘には良くないので1週間頑張ったら食べると目標を設置してください。

 

夜更かしはしない

とにかく便秘を解消できるようになるまで早く寝ることを心がけます。腸が最も動いているのは睡眠中です。睡眠時間が短いと腸の動きが悪いため便秘の原因になります。

 

寝る前に食べない

寝ている時間に腸が1番動きますが、寝る前に食べてしまうと消化に力が使われてしまうので睡眠の質が下がったり、腸の動きが悪くなります。

 

寝る3時間前からは飲み物以外は何も口にしないようにしましょう。また、何かを食べてから8時間経ったときから腸の動きが活発になることが分かっています。8時間経過して空腹状態になったときに睡眠中だとベストです。

 

もし、夕食が遅くなってしまうことがあるなら、消化に良いものを食べるようにしましょう。

 

お腹を冷やさない

お腹を冷やすとすぐに腸の動きが低下してしまいます。寒い時期なら腹巻をして保温しておきます。暑い時期なら冷たい飲み物をがぶ飲みするのは控え、冷房が強いときにも腹巻を活用しましょう。

 

便秘を解消して、便秘になりにくい身体にする

私が便秘を解消するためにしたことを、紹介していきます。現在では1~2日に良い形の便が出るくらいまで改善できたので、効果があるのは間違いないです。

 

  1.  便秘状態をリセット
  2.  腸内環境を整える
  3.  腸が自力で動けるようにする

 

この流れで自分はやっていきました。まずは最初を全力で取り組んでみてください。そのうち、そこまでしなくても普通の生活習慣で排便できるように必ずなっていきます。

 

1. 便秘を即効解消してリセット

1番最初にすることは便秘薬、浣腸で出してしまいます(妊婦さんはダメ)。3日以上便秘が続いていると、いろいろと対策しても出にくいためです。リセットしてから解消方法を開始していきます。

 

便秘薬は飲むな!良くないと言われてるけど・・・と思うかもしれませんが基本的には1回だけで終わりです!習慣的に使わなければ大丈夫です。

 

センノシド、センナ、ビコサジル、ピコスルファート、大黄(だいおう)、アロエが主成分の刺激系のものを休みの前の日に飲むようにしましょう。

 

刺激系の便秘薬を使いたくない!という方は酸化マグネシウムのものを使うか、便秘薬を使わずに次に進みましょう。

 

2. 腸内環境を整える

ここからが本番です。これは出来れば便秘が解消されたあとでも継続していきたいものです。健康のためには必要なものです。

 

便秘によって悪化していた腸内環境をガラっと変えて、善玉菌を増やしていきます。そこから便秘で弱っていた腸の動きを刺激して、自力で動くようにしていくのが目標です。

 

  • 水分をしっかりと摂る
  • 食物繊維を摂る
  • 善玉菌を増やす
  • オリーブオイルを摂る

 

慣れるまでは大変ですが、これができなければ便秘を解消してしまうのは無理です。2週間くらいで腸内環境は改善されると言われているのでまずは、そこまで頑張ってみてください。

 

それと、なぜこういったことをするのか理解して、納得してから行うと続けやすくなります。

 

・水分をしっかりと摂る

水分補給は1日に1000mlを必ず摂るようにします。また、朝起きてすぐにコップ1杯のお水を飲みます。

 

便秘のときには硬くてコロコロの便が出ていると思います。

 

これは便の水分が吸収されすぎて硬くなっています。飲めば飲むほど便が柔らかくなるというわけではありませんが、水分をしっかりと摂ることは便が硬くなりすぎるのを防ぐために必要なことです。

 

1日に必要な水分量は『35ml×体重(kg)』でざっくりですが、計算することが出来ます。体重40kgなら1400ml、50kgなら1750ml、60kgなら2100mlということです。これは運動していない人になるので、運動していている人ならこれに1.5倍した量が1日に必要な水分量になります。

 

食事の中にも水分は500~1000mlくらいは含まれているので、足りない部分を飲み物で補給していきます。どれくらい飲めば良いのか分からないなら1日に1000ml(運動していれば1500~2000ml)を飲めば大丈夫です。

 

また、一気にがぶ飲みしても尿として出ていくだけなので1回の水分補給は200mlくらいにします。朝起きてすぐ、朝食のとき、昼食のとき、夕食のとき、寝る前にコップ1杯ずつ飲めば良いですね。

 

朝起きてすぐ空腹のときに必ずコップ1杯飲むようにしましょう。空っぽの胃に飲み物を入れると反射が起きて腸が動き出すからです。

 

飲むものは冷たいお水です。冷え症やお腹が冷えるのが嫌な場合は水をレンジでチンした白湯を飲みます。

 

水分補給で飲むものはミネラルウォーター(出来れば硬水)、麦茶、ルイボスティー、炭酸水など甘くない、カフェインが含まれていないものを飲みましょう。

 

食物繊維を摂る

食物繊維は便秘解消のために1日に最低でも20gは摂る必要があります。かなり大変ですが最初だけでも頑張って!

 

食物繊維を摂るのは不溶性と水溶性を2:1のバランスで摂る必要があります。適当に野菜を食べていると不溶性ばかりになってしまうので、意識して摂るのは水溶性の方です。

 

ごぼう、アボガド、おくら、モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ、納豆、もずく、めかぶには水溶性食物繊維が多いです。1食のうちにどれか1つは入れます。

 

また、イモ類、果物にも少ないですがバランスよく含まれているので1日に1つ以上は食べるようにします。

 

炭水化物では大麦、ライ麦、オートミールが良いです。おすすめは白米に大麦を混ぜて炊く麦ごはんにするとなかなか水溶性食物繊維の量が増えます。パンを食べるならライ麦パンに変更しましょう。

 

これらの水溶性食物繊維が豊富なものに加えて、何でもよいので野菜を追加してしっかり食物繊維を増やします。

 

毎日20gの食物繊維を確保するのは難しいです。そんなときには野菜玉を作って冷凍しておくのがおすすめです。

 

野菜玉の作り方は簡単です。熱を加えて食べる野菜を用意します。それを茹でて、水を切って冷やしたら1回に使う分だけラップに包んで冷凍するだけ。

 

お味噌汁やコンソメなどに冷凍したまま放り込んで温かくなったらすぐに食べられます。水溶性食物繊維が含まれたものは入れて、いろいろな野菜玉を作って冷凍しておきましょう。

 

私の場合は、昼食に仕事で野菜を食べられないことが多く、食物繊維の量が足りないことが分かっていたので健康食品で補助していました。

 

食事がしっかり摂れるなら利用する必要はありませんが、外食する、自炊が毎日はきついというなら利用すべきだと思います。いろいろな商品が販売されているので何を選んでもよいでしょう。

 

私が利用したものは別のページで詳しく紹介します⇒⇒便秘に効く食物繊維を簡単に摂るには>>

 

善玉菌を増やす

腸内の善玉菌を増やすためにはヨーグルト1日200g、さらにオリゴ糖を積極的に摂ります。

 

腸内にはヒトに良い影響を与える善玉菌、悪い影響を与える悪玉菌、影響しない日和見菌がいます。便秘になってしまうと悪玉菌の数が増え、善玉菌が減ってしまうことが分かっています。

 

善玉菌の数を増やすことで、腸内環境が整い、腸の動きが良くなっていきます。善玉菌を増やすためにはビフィズス菌、乳酸菌を取り入れる必要があります。

 

代表的なものはヨーグルトですね。ヨーグルトには100gあたり100億個の乳酸菌が入っています。便秘を解消するためには最低でも200gは必要とされています。(食べ切りサイズ1カップで100gくらい)

 

他にも納豆、キムチ、味噌などの発酵食品にも乳酸菌が含まれているので積極的に食べる必要があります。

 

また、すでに腸内にいる善玉菌を増やすことができるのがオリゴ糖と呼ばれる糖の1種です。これは胃で消化されにくく、腸に届いてそこで善玉菌のエサになってくれるものです。オリゴ糖はきな粉、納豆、玉ねぎ、ごぼう、はちみつに多く含まれています。

 

大事なことは乳酸菌もオリゴ糖も毎日の継続が必要というところです。ヨーグルトを1日に200g食べて、オリゴ糖を1日に5gを摂ることが出来れば善玉菌が増えて腸内環境を整えることができます。

 

ヨーグルトを選ぶときには無糖の砂糖が入っていないものじゃないとダメです。砂糖は便秘にとって悪影響、無糖のものを選んで、そのまま食べられないのならフルーツと一緒に食べると良いでしょう。

 

私はこの部分は無理でした。そもそもヨーグルトが苦手・・・。しかも200gって結構多い・・・カロリーも高くなるからです。

 

また、無糖のものでないと逆効果の可能性もあるというので毎日食べるのが無理そうだったので、サプリメントに頼りました。

 

オリゴ糖もかなり便秘解消効果が期待できるのですが、含まれている食べ物の種類が少ないうえに量もあまり入っておらず、1日に5g摂るのは難しいため、これも補助できるものを使いました。

 

苦手なものや継続しにくいものはサプリメントなどで補うのが1つの手です。ヨーグルトを食べ続けるのと値段はあまり変わらなかったりします。

 

私が利用したものは他のページで紹介したいと思います⇒⇒便秘解消のための乳酸菌サプリメントは>>

 

オリーブオイルを摂る

オリーブオイルを大さじ2杯を毎日摂りましょう。油分は腸の中を流れていき、便の滑りを良くする効果があります。また、小腸を程よく刺激してくれるので動きが活発になります。

 

オリーブオイルって油なんだけど大丈夫かと思うかもしれませんが、逆に悪玉コレステロールを減らす効果もあるので健康的には大丈夫です。

 

ただし、カロリーが高いので大さじ2杯までにして、便秘が改善されてきたら量を減らしていきます。

 

食べるタイミングは朝食と夕食に大さじ1杯ずつです。サラダや温野菜にかけてドレッシング替わり、パンに塗る、ヨーグルトに入れる、納豆に入れるなど工夫して摂ります。別に飲んでも良いですよ。

 

オリーブオイルの種類は生でも大丈夫なエクストラバージンオイルと表記されているものにしましょう。

 

3. 腸が自力で動けるようにする

上に書いた腸内環境を整えることと同時にしていきたいものです。これはやらなくても便が出るようになっていく身体つくりをするために行います。

 

  • 朝食からのトイレ
  • トイレでマッサージとツボ押し
  • うつ伏せでゴロゴロ
  • つま先立ち
  • ジョギング
  • 縄跳び
  • 便秘薬を飲む(酸化マグネシウム)

 

いくつかありますが、全部やり続けるというわけではないので安心してください。毎日することと、出来ればすることがあります。

 

朝食からのトイレ

きちんと朝食を食べてから毎日必ずトイレに5~10分くらい座るようにします。

 

まず朝食は抜かないようにしましょう。朝すぐの飲み物を1杯飲んでから、食事の用意をしてきちんと腹8分目に食べます。(オリーブオイルを忘れないように)これで大腸の動きが活発になるので、1番便が出やすいタイミングなんです。

 

朝食後にトイレに入って、座る習慣をつけるようにしましょう。朝食後にトイレに入るということが習慣化できてくると、脳へ信号が送られるようになり自然とトイレに行きたくなってきます。

 

これを行うためには朝食を食べる時間、トイレに入る時間を作るために少し早起きする必要があります。

 

トイレでマッサージとツボ押し

朝のトイレに入って座る時間は最初のうちは出そうな気配はおそらく無いと思います。その間に座ったままで、お腹をマッサージしておきましょう。

 

食後なのであまり強くする必要はありません。おへそを中心に時計回りに『の』の字を描くようにマッサージしましょう。痛くならない程度に指の腹でお腹を押さえてください。

時計回りに『の』の字

 

他にもツボ押しして腸を動かしてあげましょう。いくつかツボを紹介しておくので、トイレに入ったときにやってみてください。

おへそから指2本分下側

 

おへそから指2本分外側

 

おへそから指2本分上側

 

おへそから指2本分下側のさらに指2本分外側

 

どのツボも腸の動きをよくするものなので、トイレ以外でも寝る前など時間があるときで良いので、刺激しておきましょう。

 

うつ伏せでゴロゴロ

寝る前に布団の上でうつ伏せになってゴロゴロしましょう。できれば10分くらいはしたいですね。

 

うつ伏せになることでマッサージくらいでは刺激できない小腸が身体の重さで刺激されるのです。

 

また、右側が下になるような状態から左側を下にする状態まで左右にゴロゴロとお腹全体を刺激しましょう。左右の横腹には大腸があるので、刺激して動きがよくなります。寝る時間に腸が活発に動いていくので、それをさらに助けてくれます。

 

ず~っとゴロゴロするのは大変だと思います、10分間くらいうつ伏せで寝て、ときどきゴロゴロとすれば十分ですよ。

 

腹筋を鍛える

これは便秘を解消していくうえで大事なことです。腹筋が無いと腸の位置が下がってしまい、動きが悪くなります。また、腹筋による腹圧で腸を動かす役割があるからです。

 

腸が自力で動くようにするためには、ある程度は鍛えておく必要があります。筋肉の量が増えると代謝がアップするので便秘解消後に痩せやすくなりますよ。

 

それほど負荷をかけて疲れるくらいすると続かないので2~3日に1回くらいのペースでしておきましょう。

 

腰と膝、つま先の角度を90°にして、頭と肩を持ち上げておへそを見ます。完全に持ち上げる必要はありません、これだけでも結構きついです。10回を2セット頑張りましょう。

 

仰向けに気をつけのポーズで横になります。両足を10センチくらい浮かせて耐えます。10秒を2セットします。

 

うつ伏せになって、肘を90°にして腕とつま先でまっすぐになって耐えます。30秒を2セットします。

 

つま先立ちしてみる

これは時間があるときで良いです。テレビを見ながらでも1日に1回でもやろうかなと思った時で良いのでやっておきましょう。

 

方法は簡単で肩幅に足を開きます。この時はきちんと足がまっすぐ前を向くように。それから出来る限り高くつま先立ちしましょう。それをもう無理という時間続けます。最初のうちは難しいと思うので、壁などを手で支えながら行います。

 

つま先立ちをすると下腹部に力が自然と入るので、腸が刺激されます。また、腹筋も鍛えることが出来ます。

 

さらに第2の心臓と言われるふくらはぎの筋肉も鍛えることができるので、血行が改善され、腸への血液量も増えるので便秘解消効果があります。むくみの解消効果も高いです。

 

ジョギング

 

ちょっとの時間でも良いので出来たらいいくらいで週に1回でも出来たらで良いです。軽~く歩かない程度のペースでゆっくりとするだけで十分です。ジョギングは便秘にけっこう効果があります。

 

これはある程度筋肉が鍛えられることもありますが、縦運動と腰ひねり運動ができるからです。

 

ジョギングをすると身体が上下に揺れて腸も揺れます。また、手をしっかり振ることで腰をひねることになるので腸が刺激されます。

 

縄跳び

これも出来たらするくらいの気持ちで取り組みましょう。外に出てするのはメンドクサイと思うので、部屋の中で縄跳びを持っているつもりでエア縄跳びしておきましょう。縦揺れするので腸が揺れて刺激されます。

 

腰ひねり運動

これもまた出来たらでよいです。まっすぐに立って、右足を持ち上げて膝と左の肘を合わせます。次に左足を持ち上げて右の膝を合わせます。

 

これだけで腰をひねる運動になるので腸が刺激されます。腰回りのお肉を落とすのにも有効ですよ。

 

便秘薬を飲む

ここまでのことをしていると、最初のうちは便秘が続くことがあります。そんなときには便秘薬を飲みます。

 

飲むタイミングとしては3日便が出なかったときです。3日を超えて便が出ないと腸の中で固まって出にくくなるためです。

 

この時に飲む便秘薬は何でもよいわけではなく、最初に飲んだ刺激のものではありません。緩下剤と言われている酸化マグネシウムが主成分のものです。

 

酸化マグネシウムは腸の中に水分を移動させることで便を柔らかくして、便秘解消させるもので、無理やり動かすような強力なものではないのです。

 

便秘を解消するためのことを続けていて3日出ないことがあれば、その都度飲みましょう。

 

便秘薬は・・・と思うかも知れませんが、腸内環境を整えることを継続していれば少しずつ飲まなくてよくなっていきます。(腎臓が悪い人、心臓が悪い人は飲まないように。また、牛乳をいっぱい飲んでいるなら、牛乳をやめてから飲みましょう)

 

酸化マグネシウムを飲んでも便が出ないのであれば、まだまだ便秘の状態はかなり悪いので最初に飲む刺激系の便秘薬で再度リセットが必要です。

 

朝食を抜くことは本当にダメなのか

インターネットで調べていると朝食は食べた方がよい、食べない方が良いと両方の意見が出ているのは知っていますか?ここでは朝食を食べることをすすめていますが、朝食を抜いたほうが良い人もいます。

 

それは晩御飯がかなり遅くなってしまう場合です。

 

食べてから8時間後の胃が空っぽになってくると腸が動き出して便を作り、移動させていきます。夜遅くに食べてからだと朝食までの時間が短く、この腸が動く時間が少ないのです。

 

夜遅くにしか夕食を食べられない人は朝食を抜くことも必要な場合があります。この場合でも朝1番の水を飲んで、トイレに入って座るということはしておきましょう。

 

便秘解消するためのまとめ

便秘を解消するためにしておくべきことは分かったでしょうか。

 

  • 便秘薬で出してリセット(最初だけ)
  • 食物繊維を摂る
  • 乳酸菌とオリゴ糖を摂る
  • オリーブオイルを摂る
  • 朝食とトイレはセットで
  • マッサージとツボ押し
  • うつ伏せ寝
  • 出来るときに運動(つま先立ち、ジョギング、縄跳び、腰ひねり)
  • 3日を超えて出ないなら便秘薬(酸化マグネシウム)

 

3日以内に便が出るようになってきたら便秘薬は飲まないようにします。便秘薬を飲まなくても出てくる便がカチカチの硬い便では無くなってきたら腸内環境がかなり改善されてきています。

 

ここまで来たらオリーブオイルの量を1日1杯というふうに減らしていきましょう。

 

オリーブオイル、マッサージとツボ押し、うつ伏せ寝、つま先立ちは便が出るようになったらやめても大丈夫です。もちろん便秘薬を飲むことはなくなっているでしょう。食物繊維、乳酸菌、朝食とトイレはそのまま習慣化しておきます。

 

出来るときに行う運動については、腹筋が衰えてしまうと腸が動きにくくなってしまうので1週間に2~3回程度を軽めに行うのを継続しましょう。

 

便秘は簡単に治らないので、ちょっとだけやってやめるというのはもったいないです。

 

ヒトは3週間頑張ってやってみると、習慣化することが出来ると言われています。習慣化出来ると継続するのが苦ではなくなるのでそこまで頑張りましょう。

 

善玉菌を増やすこと、食物繊維を摂り続けるのが難しいならサプリメントを利用するのも1つの手です。私も無理なところは頼ったので、どんなものを使ったのか見てください⇒⇒私が利用したサプリメントはこちらの記事へ>>

 

便秘が解消できなかったら、いろいろと問題が出てくるのでなんとかしたいものです。苦しいだけ美容によくないだけではありません。寿命を縮める可能性もあるくらい身体への悪影響は大きいので知っておきましょう。

 

便秘が引き起こす症状とは

便秘が引き起こす症状は人によってそれぞれですが、1つや2つだけではありません。なんだか不調だなと思った原因がすべて便秘にあるということは少なくありません。

 

肌荒れする

便秘が起こっていると悪玉菌が増殖して、有害物質を作り出していきます。これが身体に溜まっていくと良くないのでなんとか排泄しようとしますが、便秘だとそれが出来ません。

 

そこで、他の場所から排泄するために腸から吸収します。そして血液中へと流れていき皮膚の汗や皮脂と一緒に身体の外へと排泄するのです。

 

有害物質が増えてしまうと皮膚が排泄に力を入れてしまい代謝が低下していきます。こうなると新しい皮膚を作れなくなってしまうので肌荒れが起こるのです。

 

それだけではありません。腸は身体の中の70%の免疫を担当しています。悪玉菌が増えた腸内環境では免疫力が低下してしまうので、ニキビの原因菌であるアクネ菌が皮膚で繁殖しやすくなります。

 

こうなると何をしても治らないニキビが増えていってしまいます。

 

腰痛が起こる

便秘の状態では便が溜まっているのと、ガスが発生するため腸が膨らみ、周りの神経や血管を圧迫してしまいます。

 

神経が圧迫されると直接的な痛みが起こるので腰が痛んでいるように感じます。また、血管が圧迫されると腰への血液の流れが低下してしまうので腰の筋肉がコリ固まってしまい痛みを感じてしまうのです。

 

腰が痛く感じると、痛みをかばうために姿勢が悪くなったり、力が入るので腰の筋肉が余計に固まってしまい腰痛を悪化させていきます。

 

肩こりが起こる

腰痛と同じ理由ですが、血液の流れが悪くなってしまうと肩の筋肉が収縮してしまって硬くなります。腰痛からの姿勢の悪さも肩こりが起こる理由の1つです。

 

胃が痛くなる

便秘がひどくなっていくと、有害物質が胃へと戻っていくことがあります。これが刺激となって胃痛を引き起こすことがあります。

 

また、食べ過ぎ、飲みすぎ、刺激物、お腹を冷やすなど胃痛と便秘の原因には似たものが多いため、同時に起こることも少なくありません。

 

吐き気が起こる

便秘があまりにもひどくなってしまい、腸へと食べ物が進めなくなったり戻ってきたりすることで吐き気が起こります。これは身体に溜まったものをなんとかして、出したいと危険信号を出しているのと同じです。

 

また、自律神経の副交感神経によって胃と腸の動きは調節されており、副交感神経が働きが悪くなると胃と腸の症状が同時に出ることがあります。

 

頭痛が起こる

頭痛の種類は偏頭痛です。偏頭痛の原因は分かっていないものもありますが便秘によって起こることがあります。

 

腸は第2の脳と言われているのは知っていますか?腸内環境が悪くなってしまうと、脳が不調を感じてしまい自律神経が乱れてしまいます。

 

自律神経は交感神経と副交感神経によって血液の流れを調節していますが、乱れが起こると頭に流れ込む血液量が減りすぎたり、増えすぎたりします。これによって偏頭痛が起こってしまうのです。

 

精神にも悪い

上の頭痛と同じ理由ですが、自律神経が乱れてしまうと精神的にイライラしてしまうことが多くなります。

 

うつ病の原因が自律神経にあるとも言われており、便秘によって同じように情緒不安定になってしまうことも少なくないのです。

 

疲れやすくなる

便秘で増えた悪玉菌が作り出す有害物質は腸から吸収して1部は肌から排泄しているのは上に書いた通りです。それ以外には肝臓へと移動していき無毒化しています。

 

ずっと有害物質が出続けてしまうと、少しずつですが肝臓が疲れていってしまい代謝が悪くなっていきます。こうなると疲れが取れにくくなり、いつも身体がだるいということになってしまいます。

 

血管がもろくなる

血管がもろくなってしまう動脈硬化の原因はコレステロールです。コレステロールが血管を細くしてしまい、もろくなっていくのです。

 

食べ物を消化するために肝臓は胆汁を分泌しますが、この成分にはコレステロールが含まれています。便秘になっていると腸へと胆汁として分泌されたコレステロールが再び再吸収されるのです。

 

こうなってしまうと、血液中のコレステロール濃度が高くなっていくので動脈硬化が起こってしまいます。動脈硬化は脳卒中や心臓の病気を引き起こしてしまうので怖いものなんです。

 

糖尿病になりやすい

糖尿病はすい臓から分泌されるインシュリンでコントロールしていた血糖値が調節できなくなってしまう病気です。

 

便秘で増えた悪玉菌が出す有害物質はすい臓へもダメージを与えてしまうのです。また、血糖値を調節しているもう1つの臓器である肝臓も疲労させてしまうので、糖尿病になりやすいのです。

 

長期間の便秘は危険

便秘で起こる症状は分かったでしょうか?肌荒れがひどいから便秘を治さないとなんてのはそれほどのことでは無かったのです。下手をすれば命に関わるような病気を引き起こす可能性まで便秘にはあるのです。

 

ちょっとくらい便秘になっていても、そこまでのことは起こりませんが長期間の便秘は危険なんです。便秘は長引けば長引くほどに治りにくくなっていきます。

 

これは便が常に大腸の中にいることで、どんどん緩んで伸びていき自力では動くことが出来なくなってしまうためです。1日でも早く便秘を解消する何かを始めていきましょう。

 

こんな大変なことがあるなら便秘薬でもなんでも早く出した方が良いのでは?と思うかもしれませんが、便秘薬の危険性は知っていますか?

便秘薬の危険性は知っておこう

便秘薬を常用していると慣れていってしまい効き目が悪くなり、腸が自力で動けなくなるという副作用があります。便秘薬には種類があり大腸を強制的に動かすことで便を排泄するものが多いです。

 

長期間飲み続けて、便秘が治らなくなってしまったということは少なくないのです。また、知らず知らずのうちに飲んでしまっていたということもあります。

 

成分名はセンノシド、センナ、ビコサジル、ピコスルファート、大黄(だいおう)、アロエなどのものは常用しないように。すでに飲んでいるなら飲む回数を減らしていくようにしましょう。

 

また、漢方やお茶にも注意が必要です。もし飲んでいるなら原料をチェックです!原料にセンナ、キャンドルブッシュ、ゴールデンキャンドル、アロエ、冬葵葉茶が入っているなら刺激性の下剤と同じ作用なのでやめましょう。

 

便秘薬を飲むときには上にも書いた通りですが、最初のリセットもしくは酸化マグネシウムの緩下剤で出なかったときだけです。

 

とにかく便秘を解消するには便秘薬に頼ってはダメで、継続した対策が必要なことは分かりましたか?

 

ただ、便秘を解消するのは継続が必要で簡単には行きません。行動を習慣化するためのコツも紹介します。

 

便秘に良いことを習慣化するコツ

とにかく何かをしないとダメなことを習慣にするのは難しいことです。長年、私が便秘を解消できなかった原因もそこにあります。

 

便秘を解消するためには、○○をすればよいことは分かっているんだけどなぁ・・・ちょっと続けたくらいで途中投げ出すことは何度かありました。

 

私が便秘に良いことを習慣化するうえでやってみたことは

 

・自分ひとりでしない

友達、家族などに宣言します。これこれをする!と具体的に話をしてみましょう。

 

・日記をつける

簡単な日記をつけてみましょう。出来たこと出来なかったことをメモする程度でよいです。明日はこれをする!とかでも良いです。

 

・目標がどこにあるのか常に確認

何のために便秘を解消したいのか明確にしておきましょう。便秘を解消するのを目標にするのでなく、便秘を解消してどうなりたいのかです。

 

私の場合ですが、便秘を解消して痩せたい⇒美肌になりたい⇒彼氏がほしいでした。

 

・形から入る

形から入ってせざるを得ない状況にしましょう。私の場合は乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維を補助的に使っていましたが、最初にとりあえず頑張る期間の量を買ってしまいました。

 

また、ちょっと良いエクストラバージンオイルを買ってきて、エクササイズ用のヨガマットまで買ってやりました。何でも良いので買ったからもったいないと思えるような準備をしてしまいましょう。

 

・やる時間を決める

できるときにする運動を時間を決めてやっていました。何時になったら運動のどれかをするという感じです。また、テレビを見ているときには1つだけ何か運動をしないとダメというルールも作りました。

 

・やめたときのことを考える

めんどくさいなあと思ったときには挫折した時のことを考えましょう。私の場合はやめたら、肌がきったない状態のまま彼氏も出来ずに生きていくんだろうなとか考えました。

 

・ご褒美を作る

自分の中でここまで出来たらご褒美を!というのを作ります。最初は1週間頑張ったら、ケーキを食べに行くというので頑張ってみました。

 

途中途中でいくつかご褒美設定しておくと良いですよ。

 

・誘惑は見えないところに

これは食べる物がメインなんですが、食べたらいけない甘いもの、アルコールは目に見えないところに隠してしまいましょう。

 

目に入るとどうしてもちょっとくらいならという誘惑に必ず負けてしまうからです。

 

ちょっと面倒かもしれませんが、習慣化って本当に本当に大変です。これを考えておくだけでもあなたの未来が変わると思います。私は変われました。とその前にあなたは本当に便秘なのか分かっていますか?

 

あなたは本当に便秘?便秘の定義とは

便秘の定義は学会によって少しずつ違っています。ここでは代表的なものを紹介します。国際的に提唱されている便秘の定義とは

 

  • 1週間に2回以下しか出ない
  • 硬い便が出ることが4回のうち1回以上ある
  • 無理やり出すことが4回のうち1回以上ある
  • かなり強くいきまないと便が出ないことが4回のうち1回以上ある
  • 排便したあとに、まだ残ってるなあという感じがあることが4回のうち1回以上

 

日本で提唱されている定義はこれより簡単です。

  • 3日以上便が出ない
  • 毎日出ていたとしても、まだ残ってるなあと感じる
  • 硬い便が出ることがある

 

このうちどれかに当てはまっているなら、あなたは間違いなく便秘です。私の場合は1週間は出ないことが普通ということだったので、定義とか見なくても便秘と分かっていましたね・・・。

 

最後のまとめ

どうでしたか?便秘が怖いということも分かったでしょうか?

 

  1. 便秘状態をリセット
  2. 腸内環境を整える
  3. 腸が自力で動けるようにする

 

これをしっかりと頭に入れて、頑張ってみてください。私にも出来たのであなたにも出来るはずです。今では肌は綺麗になって痩せることもできて、目標が達成できました。

 

でも便秘に良い食べ物を続けるのは難しいものです。その助けとしてサプリメントなどを使うと継続しやすくなります。

 

便秘が解消されて自力で出るようになるまででも良いので試してみてはどうでしょうか?私が使ったものはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

便秘解消のために使いたい乳酸菌サプリメント・オリゴ糖・食物繊維とは>>