・休んでも休んでもなかなか疲れが取れない

・身体がいつもダルい

・やる気が出ない

 

もしあなたがこんな状態で便秘持ち、便秘が原因で疲労が溜まっている可能性があります。

 

便秘と疲労の2つを解消するようにしないと、いつまで経っても苦しいままかもしれません。

今回の記事では疲れと便秘の関係について詳しく見ていきたいと思います。

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脳と腸の関係

腸は第2の脳と言われたりします。

これは「腸脳相関」と呼ばれてお互いの状態が影響しあっていることが分かっています。

これは腸の中には身体の中で2番目に神経が多く存在しており、脳とつながっているからです。  

 

ネズミを使った有名な実験があります。

おとなしいネズミに攻撃的なネズミの腸内細菌を移植するというものです。

移植されたおとなしいネズミが攻撃的になるという結果が出ました。  

 

このように腸の環境は脳に大きな影響を与えるのです。

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疲労ってなに?

疲労には2種類あります。 身体を使いすぎたときの身体的疲労と考えすぎたり緊張したときの精神的疲労です。

どちらの疲労が起こった場合でも、疲れを感じるのは脳です。

 

身体を使いすぎてしまった時には、それ以上無理はしないようにと脳へと疲労したという信号を送ります。

頭を使いすぎてしまった時には、考え過ぎないでと脳へ疲労したという信号を送ります。

 

両方とも脳が疲れを感じることで、それ以上負担をかけないようにブレーキをかけているのです。

疲労が原因で便秘が起こることもある

腸と脳に関係が大きいため、動きすぎて身体に疲労が溜まっていくと、脳で疲労を感じてしまうことで便秘になってしまうということもあります。

 

睡眠不足で身体の疲れが取れなかったり、運動しすぎてしまって疲労が溜まったとき。

考え過ぎて、ストレスがかかりすぎて精神的な疲労がたまったとき。

 

こういったときには脳は疲労を感じるため、腸の動きが、抑制されてしまったり、逆に動きすぎてしまうことがあります。

脳の疲労が腸の動きを調節できなくなって便秘になってしまうのです。

 

身体の疲労とは 身体がだるい、疲労がたまっている状態になってしまうのは、身体の中に疲労物質が溜まるためと考えられています。

 

疲労物質は昔から乳酸というものが有名です。

身体を動かすことで筋肉がエネルギーを使うときに作られる乳酸が溜まっていくことで、疲れを感じるとされています。

この考え方は長年議論されており、近年では体内で作られる活性酸素によって疲労が起こっているのではないかとも考えられているようです。

 

便秘が原因で疲労を感じる

朝起きてときからなんだか身体がダルい、仕事終わりに疲れ切ってしまっているなど、疲労が溜まりやすかったり、疲れが取れにくい人がいます。

 

この原因には便秘が関係していることがあるのです。

便秘を引き起こすのは、腸が疲労してしまっているからです。

上で書いた通りに脳と腸には大きな関係があり、腸が疲労してしまえば、脳は疲労を感じてしまうのです。

 

また、脳が疲労を感じてしまうだけではありません。

便秘になっていると代謝が悪く血行が低下してしまいます。

血行が悪いことで全身に栄養が行きわたりにくいため、身体の疲労を取り除くことが出来ず、疲れが溜まってしまうのです。

 

それだけではありません。

便秘の状態になっているときには、腸内細菌のバランスが崩れており、悪玉菌がかなり増えてしまっています。

悪玉菌が多いと、便を腐敗させて有毒物質や活性酸素を作り出します。

この有害物質や活性酸素は疲労を感じさせてしまうものです。

 

疲れを取ろうと思ったら腸の疲労についてしっかり知っていく必要があるのです。

腸が疲労すると便秘になる?

腸が疲労してしまうと、3つの問題が起こってきます。

  • 消化吸収するチカラが低下
  • 便を動かすチカラが低下
  • 水分を吸収するチカラが低下

 

腸が疲労することで、上記のような機能がかなり低下してしまいます。

消化吸収するチカラが低下

食べ物を消化吸収することが出来なくなってしまい、消化されないまま進んでい行ってしまいます。

 

消化不良の食べ物は悪玉菌がエサにしてしまうため、どんどん腸内環境が悪化していきます。

また、栄養を十分に取り込むことが出来なくなってしまうので、身体の疲労を取り除くことが出来なくなる理由の1つでもあります。

便を動かすチカラが低下

便を動かすことが出来なくなると、大腸の中をゆっくりと食べ物は動くことになります。

ゆっくり動きすぎると水分を必要以上に吸収してしまい、カチコチの便になってしまい、便秘を引き起こすのです。

水分を吸収するチカラが低下

逆に水分を上手く吸収することが出来ずに、そのまま出て行ってしまうため下痢を引き起こすという人もいます。

 

脳の疲労→腸の機能低下→便秘

便秘→腸の機能低下→脳の疲労

どちらにも影響するため、悪循環に陥ってしまうということもあります。

腸が疲労してしまう原因は

腸が疲労してしまうのは、やはり原因があります。
 
  • 睡眠不足
  • 野菜不足
  • 運動不足
  • 食べ過ぎ
  • 食後に下っ腹が出る(胃下垂)
  • 外食が多い
  • 甘いものをよく食べる
  • お酒をよく飲む
  • 過労
  • ストレス

この腸の疲労の原因に思い当たるものはありましたか?

なぜ腸を疲労させてしまうのか、少しずつ見ていきましょう。

睡眠不足

睡眠は疲労にも便秘にも大きな影響を与えていきます。

睡眠をとることで自律神経のバランスを整えるという効果があります。

(腸の働きは自律神経が調節しています)

 

この効果は睡眠時間が6時間より短くなると低下してしまうことが分かっており、腸の疲労に影響してしまいます。

野菜不足

野菜は腸内環境にとってなくてはならない食べ物で、とくに野菜に含まれている食物繊維は腸内環境を整える大きな効果があります。

食物繊維は腸内を掃除してきれいにするだけでなく、善玉菌を増やすことも出来るのです。

 

野菜が不足してしまうと、善玉菌を増やすことができません。

そして、どうしてもお肉などのタンパク質を食べることが増えてしまい、悪玉菌が増殖するのです。

運動不足

適度な運動をすることで、腸へ刺激が与えられ動きが活発になります。

また、運動は自律神経のバランスを整える効果もあります。

 

運動しないと腸の動きがかなり悪化して腸疲労の原因になってしまいます。

食べ過ぎ

これは何となくわかると思いますが、食べ過ぎると胃腸への負担が増えるため、腸が疲労します。

胃下垂

食後に下っ腹が飛び出すような形になっているなら胃下垂になっています。

胃下垂の状態は腸の働きがかなり悪くなってしまうため、腸疲労の原因です。

 

そして胃下垂は腹筋が無いことで起こりやすいため、運動不足からきていることが多いです。

外食が多い

外食は味付けが濃い、脂っこいものが多く、そしてお肉や炭水化物が中心になってしまいます。

こんな食事では胃腸への負担が大きくなります。

甘いものをよく食べる

甘いものは悪玉菌のエサになってしまうのを知っていますか?

それだけでなく、ケーキ、菓子パンなどは脂分も多く含んでいるため消化に悪く腸が疲れてしまいます。

お酒をよく飲む

お酒は適量なら胃腸にも良いことが分かっていますが、刺激物でもあるので飲み過ぎは胃腸へのダメージになってしまいます。

アルコールは食欲を増加させてしまうため、食べ過ぎにもつながります。

過労

身体を酷使しすぎることで、疲労がたまってしまうと自律神経が乱れることで腸の動きが悪くなってしまいます。

働きすぎでも起こりますが、激しすぎる運動でも腸の動きは悪くなります。

アスリートに便秘が多いと言われているのは、疲れすということが原因の1つになっています。

ストレス

ストレスは自律神経を乱す1番の原因で、とにかくあっても何1つ良いことはありません。

腸の疲労がどれくらいかチェック

今、あなたの腸の疲労がどれくらいなのか簡単にチェックしてみましょう。

チェックする方法は便の状態を見ることです。

便の色

便の色が黄色もしくは茶色なら、腸の疲労は溜まっていません。

もしも、焦げ茶色であれば腸の疲労に要注意!

 

これは腸内環境が善玉菌が多いか、悪玉菌が多いかの目安になります。

便の重さ

調子が良い時の便は・・・水に浮きます!

これは便がきちんと消化でいているかの目安になります。

便の硬さ

便の硬さは少し柔らかめのバナナくらいだと腸の動きが正常という目安になります。

 

便とおならのニオイがすごく臭いというのは悪玉菌が増えている状態です。

おならはある程度臭いものですが、悪玉菌が増えているときのにおいは我慢できないくらいの猛烈な臭さです。

腸疲労を回復させて、便秘も身体の疲労も回復しよう!

腸の疲労を回復させるには、胃腸に負担をかけず自律神経を整えることが必要です。

  • 冷たいものを食べない
  • 消化に良いものを食べる
  • 早く寝る
  • 断食

 

冷たいものを食べない

冷たいものを食べることで腸が冷えてしまうので、とにかく冷たいものを控えましょう。

暑い時期でも、汗をかいたときでも、お風呂上りでも冷たいものは我慢して、常温か温かい飲み物にします。

 

とくに温かい飲み物は腸を温めてくれるので、動きがよくなるのでおすすめです。

消化に良いものを食べる

腸が疲労しているときは、消化に時間がかかってしまうようなものはしばらく控えてみましょう。

 

炭水化物はおかゆ、にゅうめん、じゃがいもがおすすめです。

タンパク質は控えめにして、食べるなら鶏のササミか胸肉、白身魚、お豆腐にしましょう。

野菜は消化に悪いので、しっかり煮込んで使います。芋類、葉もの野菜(軸の部分は少なめに)、かぼちゃ、ニンジンくらいがおすすめです。

早く寝る

とにかく早く寝てください。

注意することは朝はきちんと同じ時間に起きることです。

寝過ぎは次の睡眠の邪魔になってしまうためです。

 

最低でも1日に6時間以上の睡眠をすることで自律神経のバランスを整えることが出来ます。

断食

腸が疲労しているとき、もっとも効果があるのは断食で、消化吸収をさせなければ良いのです。

ただし、長期間の断食をすると仕事などが出来ないため週末だけのプチ断食が良いでしょう。

 

土日休みの場合です。

まずは金曜日の夕食はいつもの半分にして、消化に良い物を食べて、脂っこい物やお肉は控えましょう。

土曜日は起きてから寝るまで、何も食べないようにします。1回コップ1杯の水分補給をこまめにしましょう。(麦茶かミネラルウォーターです)

 

日曜日の朝はおかゆだけにします。お茶碗1杯くらいまでにしておきます。

昼食はいつもの半分くらいの量のものを食べます。夕食はいつも通りの量か半分にして、できるだけこの日は消化に良いものにします。

 

月曜日からはいつも通りで大丈夫で、プチ断食の終了です。

頭が痛くなったり、めまいがするようなら途中で終了してください。

まとめ

最近、疲れが取れないと感じているときには便秘になっていないか考えてみましょう。(逆に下痢気味になっている人もいます)

このときには腸の状態を改善させることをしていきましょう。 

 

出来れば現在の食生活、生活習慣を変えていかないと根本的な解決にはなりません。

腸内環境を良くするために、善玉菌を手軽に増やす方法もあります→→善玉菌をスプーン1杯で増やす!