便秘にはいくつか種類があり、それぞれ原因が違います。

自分の便秘に合った対策をしないと、意味がないことも多いのできちんと知ることが大事です。

 

そもそも自分が便秘なのかわからないという人もいると思うので確認していきましょう。

そして、自分がどの便秘なのか症状からチェックしてみましょう。

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まずは自分が本当に便秘かどうかチェック!

毎日出ていなくても、便秘じゃない人もいます。

食べる量や生活習慣度で2~3日に1度の排便でも問題ないこともあるのです。

 

  • 3日を過ぎても出ない
  • 残便感がある
  • トイレに入ってから数分以上かかる
  • 便の状態が悪い

 

便の色

正常だと黄色~黄土色です。

便秘気味になって腸内環境が悪化するほど、茶色~茶褐色の黒っぽくなります。

 

便の形

バナナ状の長いものなら正常です。

コロコロとしていたり、少ない、細長いのは便秘の症状です。

 

便の硬さ

理想的な硬さはハミガキ粉くらいの硬さ、触れば形が変わるくらいが良いです。

便秘になっていると、硬くてコロコロです。

 

便の臭い

ツンとした悪臭がしている場合には、腸内環境が悪化しています。

 

どうでしたか?あなたの普段の便はどんな状態でしょうか。

黄色っぽくてバナナ状の便が出ているなら、2~3日に1回くらいでも便秘ではありません。

逆に毎日出ていても、硬くてコロコロなら便秘といっていいでしょう。

 

チェックしてみて便秘だ・・・という人は、自分がどの種類の便秘になっているのか確認して対策していきましょう。

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自分の便秘がどの種類かチェック!

便秘にはいくつか種類があり、それぞれに合った対策をしないと意味がありません。

①一時的な便秘

②弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)

③けいれん性便秘

④直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)

⑤腸閉塞がある

⑥異物が邪魔をしている

 

上に書いたとおりに大きく分けて6種類の便秘があるので、どの便秘なのかチェックしてみてください。

①一時的な便秘

生活習慣の変化によって一時的に便秘になることがあります。

引っ越し、新学期、就職、旅行、暴飲暴食、食べるものの変化などです。

 

いつもと違う行動がストレスとなって胃腸の動きが低下するためと考えられています。

  • いつもは出ていたのに急に出なくなる
  • 便意が起こらない
  • 腹痛が出ることは少ない(長引けば痛いです・・・)
  • 原因が無くなると改善する

一時的な便秘はこういった症状があります。

 

慢性化してしまうこともあるので、食生活など生活習慣を改善してはやめに便秘解消しておきましょう。

こちらの記事を参考にしてみてください↓↓

旅行すると便秘になってしまう5つの理由と解消法!

②弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)

大腸の動きが低下することで起こる便秘で、女性の便秘はほとんどこれです。

 

  • 排便しても残っている感覚がある
  • 便意が弱い、起こらない
  • お腹が張る
  • 腹痛はあまりない
  • 硬くて太くてコロコロの便
  • 肌荒れしている

こういった症状があれば弛緩性便秘の可能性が高いでしょう。

 

  • 腹筋がない
  • 運動をあまりしない
  • ダイエットをしている
  • 水分をあまり摂らない
  • 便秘薬を使い続けている
  • 座りっぱなしの仕事

上の症状以外にこういった生活習慣だと弛緩性便秘になりやすいので注意が必要です。

 

弛緩性便秘は運動と食生活を改善していくようにしましょう。

運動は腹筋周りを鍛えるのが効果的ですが、ウォーキングくらいでも十分です。

⇒⇒なぜ運動不足は便秘の原因になるの?効果的な運動のまとめ!

 

食生活は水溶性食物繊維と水分をしっかり取り入れましょう。

⇒⇒食物繊維がなぜ便秘解消に良いの?その理由とは!

③けいれん性便秘

けいれん性便秘は大腸が動きすぎることで起こる便秘で、ストレスが多い男性によく見られます。

 

  • よくお腹が痛くなる
  • 腹痛があっても出ないことがある
  • コロコロとした小さな便が出る
  • 下痢と便秘を繰り返す

こんな症状があるなら、けいれん性便秘の可能性が高いでしょう。

 

ストレスが多い

食物繊維の摂りすぎ

辛いものが好き

冷たいものをよく摂る

こういった習慣はけいれん性便秘の原因となりますが、ほとんどの原因はストレスによって腸が過敏になることです。

そこに刺激物となるものを食べると、症状が悪化してしまいます。

 

まずはストレスを何とかして解消するしかありません。

湯船につかる、深呼吸する、音楽を聴くなど試していきます。

 

注意することは腸が動きすぎてしまうので、刺激性の便秘薬はさらに悪化させるのでダメです。

また、不溶性食物繊維ばっかり食べるのも注意が必要です。

 

けいれん性便秘についてはこちらの記事を⇒⇒

なぜストレスで便秘になってしまう?その原因と対策!

④直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)

直腸(肛門付近の大腸)に便が溜まっていく便秘です。

 

  • 便をいきむことが出来ない
  • 便が硬くて太い
  • 便意が無い
  • 排便が痛い(痔がある)

こういった症状がある場合には、直腸性便秘の可能性が高いでしょう。

 

原因はトイレを我慢することです。

  • 学校でトイレに恥ずかしくて行けない
  • 人前だとトイレに行けない
  • トイレに行く時間が無い
  • 自力でトイレに行けない
  • トイレが怖い
  • などなど

子どもに1番多いのがこの直腸性便秘です。

また、自分でトイレに行けないお年寄りや、トイレが恥ずかしい女性にも起こりやすいです。

 

直腸性便秘の解消法はとにかく便意がきたらすぐにトイレに行く習慣をつけないとダメです。

我慢してしまうことが1番の原因だからです。

 

とくに朝ごはんを食べて、トイレにこもることから始めてみましょう。

また、痔など肛門に異常があるなら病院へ行って早く治します。

⇒⇒どんどん悪化する!?便秘の原因は我慢すること?

⑤腸閉塞がある

腸が完全につまってしまって、便が出なくなることがあります。

  • 腸ねん転
  • 腸重積
  • 腸閉塞

などの病気が考えられますが、放置して進行してしまうと死亡することもあるので危険なものです。

 

  • 急に我慢できないくらいの腹痛
  • 腹痛がおさまらない
  • ひどい吐き気
  • 血や粘液が便に混じっている

症状をチェックしてこういったものがあるなら、すぐに病院へ行くようにしましょう。

放置していると腸に穴が開いたり、壊死したり危険なものです。

⑥異物が邪魔をしている!

生活習慣を改善しても全然便秘が治らないときには、大腸がん、大腸ポリープ、子宮筋腫などの可能性があります。

腸が狭くなることで、便が出にくくなるのです。

 

  • 生活習慣改善で治らない
  • 下腹部に常に痛みがある
  • 便がかなり細い、平べったい
  • 便に血や粘膜が混じっている
  • 吐き気がある
  • どんどん痩せていく

症状をチェックしてみて、当てはまるなら病院へ行っておきましょう。

ただし、症状が出ないこともあるので毎年検便することで早期発見が大事です。

⇒⇒大腸がんと便秘に関係はあるのか!?どんな初期症状?

便秘は放置したらダメ

便秘が引き起こす悪影響はかなり多いです。

肌荒れが出るくらいでは、済まないこともあるので注意が必要です。

 

  • イライラが増したり
  • 糖尿病になりやすくなったり
  • 血圧を高くしてしまったり
  • 太りやすかったり

そんなことまで?というような症状を引き起こすことがあるので、きちんと対策していきましょう。

⇒⇒肌荒れだけじゃない!便秘が原因で起こる22の症状とは!

まとめ

自分が便秘かどうかわからないという人もわかったでしょうか?

 

  • 3日を過ぎても出ない
  • 残便感がある
  • トイレに入ってから数分以上かかる
  • 便の状態が悪い

この症状が出ているなら、間違いなく便秘なので自分の便秘に向き合うようにしましょう。

 

  1. 一時的な便秘
  2. 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
  3. けいれん性便秘
  4. 直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)
  5. 腸閉塞がある
  6. 異物が邪魔をしている

この6つのうちのどれかが原因となっているので、きちんと対策していくようにしてください。