硬いウンチに困っていませんか??

その硬いウンチが出る原因をきちんと知っているでしょうか。

 

原因を知って、ウンチを柔らかくする方法を試していきましょう。

今回の記事では硬いウンチが出る原因と、それを柔らかくする方法を紹介します。

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硬いウンチが出る原因は一体どこにある?

ウンチが硬くなってしまうのは『大腸の中にウンチが長くとどまり過ぎる』ためです。

 

ウンチがゆっくり動いていると、大腸で水分を吸収しつづけます。

するとウンチの水分が少なくなっていき、どんどん硬くなってしまいます。

 

大腸の中にウンチが長くとどまる原因には2つあります。

①大腸の動きが低下

大腸は、自身の力で動いて便を外へと排出しようとする蠕動運動を行っています。

この蠕動運動が弱くなってしまうと、腸内に便が長く留まってしまいます。

 

蠕動運動が弱くなってしまうのは、食物繊維の不足腸内の悪玉菌の増加運動不足により腹筋が弱いためです。

 

悪玉菌が増えると有害物質を作り出し、腸の働きを邪魔します。

腹筋は弱くなると腹圧による腸への刺激が低下、腸の位置が変わって、運動能力が落ちてしまうのです。

②大腸がけいれんしている

大腸がけいれんしてしまうと、ウンチをうまく運べなくなるため、大腸の中にウンチが長く留まります。

 

大腸がけいれんしてしまうのは、ストレス、刺激のある食べ物のせいです。

 

  • 緊張しやすい
  • ストレスが多い
  • よくお腹が痛くなる

これに当てはまる場合には、大腸がけいれんしてしまいウンチが硬くなっている可能性が高いでしょう。

 

もしかして大腸がけいれんしているかもと思たらこちらを参考にしてみてください。

⇒⇒なぜストレスで便秘になってしまう?その原因と対策!

③水分不足

もう1つだけウンチが硬くなってしまう原因として水分不足もあります。

 

水分の摂取が少ないと便は硬くなります。

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硬いウンチを柔らかくする方法

①まずは水分補給

便を柔らかくするならやはり水分補給が大切になります。

 

1日に必要となる水分量は性別や年齢、体重、ライフスタイルなどでも変わってきますが、1.5~2リットルとされています。

 

食事に含まれている水分もあります。

水として飲むのなら1日に1.5リットルを目標(最低でも1リットル)にしてみましょう。

②食物繊維

ウンチが硬い場合には食物繊維は必須です。

そして不溶性と水溶性の2種類の食物繊維があります。

 

  • 不溶性⇒⇒便のカサを増すことで腸を刺激して活発に
  • 水溶性⇒⇒便を包み込んで柔らかくする

 

ウンチが硬い場合にはどちらも大事です。

ただし、バランスが大事で不溶性:水溶性は2:1の割合で摂るのが理想です。

 

食物繊維の摂り方はこちらの記事

⇒⇒食物繊維の取りすぎが原因で便秘になることもある!?

③善玉菌を増やす

ウンチが硬くなっていると腸内環境が悪化しています。

善玉菌を増やすためには乳酸菌をしっかり摂りましょう。

 

『ヨーグルトを食べてる』というのは善玉菌のためには有効です。

ただし、毎日食べれていますか?1日に200g食べれていますか?

 

便秘のときには思っている以上に善玉菌が減っています。

日最低でも200gのヨーグルトを摂るようにしたいところです。

 

摂れない日がある。そんなに食べれない。ヨーグルトが苦手。

そんな場合にはサプリメントで補うようにしましょう。

 

正直なところ、ヨーグルトより多くの乳酸菌を摂ることができるのでおすすめです。

⇒⇒☆1粒に500億個☆ヨーグルトの5倍以上の乳酸菌!

④運動する

適度な運動も大腸の動きを活発にしてくれます。

身体をひねったり、上下に揺れたりすることで腸が刺激されます。

 

筋力を鍛える、とくに腹筋は大腸の動きのためには必要です。

3日に1回で十分なので腹筋を鍛えることをしてみましょう。

 

便秘に良い運動をまとめています。

⇒⇒なぜ運動不足は便秘の原因になるの?効果的な運動のまとめ!

⑤酸化マグネシウムの下剤

マグネシウムが大腸まで吸収されることなく進んでいくと、腸内に水が入り込んで便が柔らかくなり排出されやすくなります。

 

酸化マグネシウムの下剤は副作用が少なく、妊婦さんなどでも病院で処方されたりします。

なかなかウンチが柔らかくならずに、便秘が治らないなら酸化マグネシウムの下剤を使うというのも1つの手です。

 

使う場合には、少しずつ飲む間隔を伸ばしていき、減らすようしていきましょう。

ウンチが出ない時にいきみすぎるのは危険

ウンチが硬くて出ない。そんなときにいきみすぎるのはちょっと待って!

痔になりやすい

排便の際にいきみすぎると、肛門周辺の血管がうっ血して痔になることがあります。

 

痔になると痛みで、排便できずに便秘を悪化させる可能性も。

血圧があがる

これは血圧が高い人はとくに注意が必要です。

いきみ過ぎると血圧が一時的にかなり上がります。

 

すると脳卒中になってしまう可能性もあり、倒れるということは毎年起こっています。

とくに冬場の寒いトイレだと、さらに血圧が急上昇するため危険です。

大腸憩室炎

大腸の壁が部分的に膣側にへこんでしまう病気です。

 

強くいきんでしまうと、腸管内圧が上昇し、腸の壁の弱い部分が膣側に膨らんでしまうのです。

いつもいつもいきんでいる女性に多く見られます。

肛門に詰まって出てこないときは

肛門までウンチがきているけど。。。そんなときに出来ることがいくつかあります。

肛門を刺激する

ウォシュレットを当てて刺激してあげることにより、反射が起こるので出やすくなります。

もしウォシュレットがないなら、シャワーを肛門に当てても良いです。

 

ただし、ウォシュレットを使うのも注意があります。

⇒⇒便秘を解消できるウォシュレットの正しい使い方!

浣腸をする

肛門から液を注入するタイプの浣腸も、排便がスムーズになります。

浣腸は即効性があるので10分以内に出ます。

 

今すぐ出したいときに利用してみると良いでしょう。

ただし、浣腸は安易に使わずに、どうしても出ずに困った場合にのみ使うようにしましょう。

摘便(てきべん)する

自身に抵抗がなければという条件付きですが、手でかきだす摘便(てきべん)と言う手段もあります。

 

介護用となっているプラスチックの手袋などをはめて行います。

便に届けばいいと考えて、割り箸などを代用するのは、肛門や腸を傷付けてしまうかもしれないためNGです。

 

摘便までするのは出来れば病院でしてもらうようにしましょう。

何をしてもウンチが出てこないときは病院へ

もし色々な手段を試してみても便が出ないなら、肛門科を受診して専門家に任せるのがベストです。

 

無理して出そうとすると、切れ痔などになってしまい、後から大変な思いをするかもしれません。

 

病院に行くなら、便秘外来があれば一番です。

ない場合には肛門科でも問題ありません。最終的には病院に行くようにするのが大事です。

 

便秘が起こす身体への悪影響

便秘は万病の元とされているのをご存知でしょうか。

決して甘くみてはいけません。

 

腸内環境は直に体へと影響するからです。

 

腸に便が溜まると、3日ほどで腐敗してしまい有毒物質を生成してしまいます。

この物質は水に溶けやすい性質があるので、血液と一緒に全身を巡ります。

 

  • 疲労が取れない
  • 高コレステロール
  • 高血圧
  • 大腸がん
  • 肌荒れ

 

たとえば、こういった悪影響があると言われています。

 

まだまだあります。

⇒⇒肌荒れだけじゃない!便秘が原因で起こる22の症状とは!

 

あまり自覚はないかもしれませんが、身体を少しずつむしばんでいく怖いものです。

まとめ

ウンチが硬くなってしまう原因は

  1. 大腸の動きが低下
  2. 大腸がけいれん
  3. 水分不足

この3つでした。

 

大腸の動きが低下⇒食物繊維不足、善玉菌の不足、運動不足

大腸がけいれん⇒⇒ストレス、刺激物の食べ過ぎ

 

これに対応してウンチを柔らかくしていくと良いでしょう。