大根が便秘に良いと注目されています。

なぜ大根が便秘解消に効くのでしょうか。

 

今回の記事では大根で便秘を解消する方法効果的な食べ方を中心に紹介していきます。

また、辛くない大根おろしの作り方、スーパーでの大根の選び方も見ていってください。

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大根が便秘解消によい理由

大根に含まれている栄養素の効果で、便秘に効くことが分かっています。

①消化酵素

大根にはアミラーゼ、リパーゼ、イソチオシアネートなどの消化酵素も多く含まれています。

これが大根が便秘に効く大きな理由です。

 

酵素は食べ物を消化するのを助ける効果と、代謝を促進する効果を持っています。

 

食べ物の消化が悪い状態では、悪玉菌がエサにして増えてしまいます。

大根の酵素でしっかり消化できるので、これを防ぐことができるのです。

 

代謝が活発になると腸の働きも促進されて、腸内に溜まっていた便が排出しやすくなります。

②食物繊維

大根に含まれている食物繊維は、体内に入ると水分を含み膨らむことで便を大きくして、腸の運動を促進します。

また、腸の善玉菌のエサになるので腸内細菌のバランスを整える働きも持っています。

③水分

新鮮な大根にはたくさんの水分が含まれていて、その水分が硬くなった便を柔らかくし排出しやすくしてくれます。

便秘の人は体内の水分量が不足ぎみなので、食べることにより水分摂取にもなるのです。

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便秘のためなら大根は生で!

大根に含まれている消化酵素には熱に弱いという欠点があります。

調理で加熱すると消化酵素の効果を期待するのが難しくなってしまいます。

 

その為、便秘解消を目的として大根を食べるのであれば、消化酵素の働きを効率よく活用するために生で食べるのが最適です。

生のままでは固くて食べにくいという場合には、大根おろしにすると食べやすくなるのでおすすめです。

 

また、大根おろしで出た水分には酵素がたっぷりなので、これも残さないように摂るのが大事。

 

大根おろしは辛いので苦手という方は、辛くならないように工夫しましょう。

辛くならない方法は後で説明していきます!

1回に食べる生の大根の量は?

便秘解消に効果的な1日量の目安としては、輪切りにして約1cm程度です。

1回の食事でこの量が大変なら、朝・昼・晩3回の食事で3回に分けて食べればよいでしょう。

 

大根には体を冷やす作用もあって内臓の冷え性に繋がる可能性が考えられるため、食べ過ぎは逆効果です。

 

消化を助けるために、とくにお肉料理には一緒に食べたいところ。

出来れば毎日、生の大根を摂ってみてはどうでしょうか。

便秘に効く大根を使ったレシピ

とにかく便秘に効くように大根を食べるならです。

大根サラダ

大根を食べやすい大きさに切って、水菜やサラダ菜と一緒にドレッシングであえた大根サラダは食べやすいです。

スムージー

大根とバナナと豆乳のスムージーというのがあります。

スムージーを作るときの要領で、すりおろした大根と汁にバナナ1本と豆乳100㏄を混ぜてミキサーにかけるだけです。

 

スッキリした味わいですし、他にもグレープフルーツやリンゴと一緒にスムージーにするなど、様々な大根スムージーが楽しめます。

おろしポン酢

どんな料理でも大根おろしにポン酢をかけて食べるというのは本当に簡単に生大根を摂れるのでおすすめ。

 

お肉料理、ツナ乗せパスタ、豆腐、納豆、丼ものなど何でも試してみると良いでしょう。

大根の酵素が消化を助けてくれます。

辛くない大根おろしの作り方

大根おろしが辛いのは苦手!という人は多いです。

これはちょっとした工夫で和らげることができます。

すりおろし方

おろしたことで辛くなってしまうのは、おろす時に細胞が壊れて辛み成分が発生するためです。

細胞が壊れにくいおろし方をすると良いのです。

 

大根の細胞は縦方向に並んでいます。

つまり、すりおろす際には縦方向に優しくすると細胞が壊れにくくなって辛み成分が発生しにくくなります。

縦方向と横方向におろした場合を比較すると、縦方向では辛み成分が3分の2に抑えられるのです。

 

参照:クックパッド

 

使う部位

大根の部位によって辛さが違います。

  • 葉っぱに近い部分⇒⇒1番辛みが弱い
  • 中央部分⇒⇒甘味が強い部分
  • 先端の部位⇒⇒1番辛みが強い

 

大根おろしが辛いのが苦手な人は、葉っぱに近い部分をつかってみましょう。

季節

大根は1年中、手に入れることができる野菜ですが旬な季節は秋です。

そして、1番辛みが出る季節は夏です。

 

夏の時期の大根は、辛みが強いので大根おろしにしないほうが良いかもしれません。

レンジでチン

大根の辛み成分は、加熱することで壊れます。

レンジで少しだけ温めることで、辛みを抑えることができます。

 

ただし、煮立ってしまって熱くしてしまうのはダメ!

大根おろしの甘味が無くなり、酵素もすべて壊れてしまいます。

 

ほんのり温まるくらいの時間でレンジでチンしましょう。

砂糖を混ぜる

これは知らない人が多いのですが、大根おろしに砂糖を1つまみ入れてみましょう。

これだけで、辛みが和らぎます。

スーパーで美味しい大根の選び方

葉っぱを見る

美味しい大根を選ぶ際には、まず葉を見てみずみずしく、緑色のものを選ぶのが良いのです。

葉の茎を見る

スーパーなどでは葉がカットされて販売されていることが多いです。

そのような場合はカットされた葉の茎を見て、切り口に水気があって乾燥していないものを選びます。

ひげ根を見る

ひげ根の穴が少ないものは、しっかり水分を与えられて育っている証拠です。

 

なるべくひげ根の穴が少なく、ひげ根の穴が深くないものを選びましょう。

(よく分からないなら、大根の表面の小さい穴が少なくて、滑らかなものを選べば良いです。)

大根の表面を見る

ひげ根の部分も大事ですが、表面にハリとツヤがあるものほどおいしいです。

重さを見る

手に取ってみて、ずっしりと重いものが水分をしっかり含んでみずみずしいものです。

カット面を見る

カットされた大根の飼うときには、カット面を見てみましょう。

みずみずしくて、きめが細かいものを選びます。

 

きめが細かくないものは、水分が少なく新鮮ではありません。

大根プラス梅干しでデトックススープ

 

一時期に流行したデトックススープが大根と梅干しで作れます。

 

大根が便秘解消によい理由は上に書いた通りです。

梅干しに含まれている成分のクエン酸は、腸の蠕動運動を促進してくれる働きがあるので、梅干しも大根同様に便秘に効果的な食べ物のひとつです。

 

準備

  • 大根1本
  • 梅干し2~3個
  • だし汁(昆布だしなど)

 

  • 大根を2㎝くらいの厚さで輪切りにします。(皮付きのまま)
  • だし汁で大根が柔らかくなるまで煮込みます。
  • 梅干しをほぐしてから、投入しましょう。

 

作り方は簡単で、これだけです。

食べ方がちょっと変わっていますが、頑張ってください。

 

  1. 煮汁をどんぶり1杯飲み干します。
  2. 梅干しを食べます。
  3. 煮汁をもう飲めないところまで飲み続けます。
  4. ここから大根を食べていきます。

 

早い人なら2.梅干しを食べるという段階で出るので、ぜひ試してみてください。

 

⇒⇒梅干しが便秘に良いって本当?1日に食べる量に注意!

切り干し大根も便秘に効く?

大根を天日干しして乾燥させて作られた切り干し大根も、便秘に効果的です。

 

酵素は無くなってしまっていますが、大根が濃縮されているので栄養はたっぷり。

天日干しされたことによってビタミンB1・B2などは増しています。

 

食物繊維の量は切り干し大根100グラム中に、20グラム。

1/5が食物繊維なのでぜひ摂り入れたいところです。

 

何か1品便秘に良いものを。。。というときに切り干し大根の1品を加えてみてはどうでしょうか。

まとめ

大根が便秘に効く理由は分かったでしょうか。

いくつか理由がありますが、とくに大根に含まれている酵素が重要です。

 

これを効果的に摂るためには、生の大根を食事に摂り入れてみましょう。

1日に輪切りで1cmくらい食事の時に食べてみると良いです。

 

生の大根を食べるときには、何でも添えることができる大根おろしがおすすめです。

上に書いた辛くないおろし方を参考にしてみて試してみてください。