便秘には様々な原因がありますが、温かい味噌汁が便秘解消に効く!と注目されています。

 

味噌汁のどこが便秘に効く点なのでしょうか。

さらに、どんな具材を入れると効果が高まるのかも紹介しています。

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味噌汁が便秘解消になる理由

①身体が温まる

味噌汁を飲むと身体が温まり、内臓の動きが活発になります。

胃腸へも影響するため、消化も良くなり、便を動かしやすくなるため、便秘解消に良いのです。

②水分補給

水分も摂ることができる点も便秘には良いのです。

水分がしっかり摂れている人ほど、腸の動きが活発です。

③食物繊維が摂れる

具にもよりますが、食物繊維を自然と摂ることができます。

具だくさんにしても美味しく食べることができるのは味噌汁の良い点です。

 

どんな具材が良いのかは後から書いてあるので確認してみてください。

④乳酸菌が摂れる

味噌には大豆由来の植物性乳酸菌が豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれることも便秘解消につながります。

 

この乳酸菌はアルカリや酸に強く、加熱しすぎなければ乳酸菌が生きたまま腸に届いてくれます。

(乳酸菌が死んでいても、腸内環境を整える効果はあります。)

⑤レシチンが含まれている

大豆に含まれているレシチンにはデトックスの働きがあります。

そのため、身体の毒素を外へと排出してくれることも便秘解消に有効に働きます。

 

味噌汁は具材を工夫することで食物繊維をたっぷり摂ることができます。

どういう具材が良いのか見ていきましょう!

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便秘に効く味噌汁の具は

便秘解消には食物繊維を豊富に含む食材を摂ることが効果的です。

食物繊維には水に溶けやすい「水溶性」と水に溶けない「不溶性」の2種類があります。

水溶性⇒⇒便の水分を増やして柔らかくする

コロコロとして硬めの便や排便時にいきむのが辛いような場合は水溶性を多めに摂ってみましょう。

  • ごぼう
  • なめこ
  • オクラ
  • モロヘイヤ
  • ワカメなどの海藻
  • イモ類(水溶性と不溶性のバランスが良い)

 

ネバネバ系の野菜がおすすめです。

不溶性⇒⇒便のかさを増やして大腸を刺激する

なかなか便意を催さない、トイレに行きたくならないという症状がある場合は不溶性を摂ると良いでしょう。

  • れんこん
  • ほうれん草
  • 白菜
  • キャベツ
  • かぼちゃ
  • キノコ類

葉物野菜など、どの野菜にも不溶性は含まれています。

 

どちらを摂ろうかなと思った場合は、バランス良くたっぷり摂るようにしてみましょう。

オリゴ糖が含まれている具材

もう1つおすすめの具材、オリゴ糖が含まれているものです。

オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やす効果があります。

 

  • 玉ねぎ
  • ごぼう

 

味噌汁に入れる具材ではこの2つにオリゴ糖が含まれています。

 

オリゴ糖はかなり効果が高いものですが、食材からだけだと摂りにくいのが残念な点です。

なかなか便秘が治らないというのであれば、簡単にオリゴ糖を摂れるものがあります。

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味噌の効能は?

味噌は便秘解消だけでなく、美肌作り、健康促進にも効果を発揮します。

大豆イソフラボンの効能

味噌の原料である大豆にはイソフラボンが豊富です。

これは女性にとって欠かせない栄養として注目されています。

 

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンにとく似た働きがあります。

女性ホルモンが活性化すると、美肌や美髪、女性らしいボディラインなど女性にとっては嬉しい効果が期待できます。

リノール酸の効能

味噌の中にあるリノール酸の効能がすごいです。

これは美白化粧品に含まれるアルブチンという成分と同等の効果があるとされています。

ビタミンEの効能

さらに味噌にはアンチエイジングに効果のあるビタミンEも含まれています。

ビタミンEは細胞の酸化を予防する働きがあるため美容全般的に効果があると言われています。

コリンの効能

味噌に含まれるコリンという成分があります。

これには肝臓の機能を高める働きがあり、肝臓に脂肪がつくことを防いでくれます。

サポニンの効能

大豆に含まれるサポニンは腸の働きを整え、脂肪の吸収を抑えながら脂肪を効率よく燃やす役割をしています。

乳酸菌の効能

腸は第二の心臓と言われるほど、身体にとって重要な役割を果たす臓器です。

味噌に含まれている乳酸菌は腸の環境を整えてくれます。

 

すると免疫力がアップし、病気にかかりにくい体質になります。

味噌を毎日摂取することは便秘だけでなく身体全体の健康面においても非常に効果があるのです。

身体に良い味噌の選び方

身体に良い味噌を選ぶ時のポイントは、4つあります!!

  1. 長期熟成1年以上(天然醸造)であること
  2. 可能な限り国産原料を使用していること
  3. 添加物が使われていないこと
  4. 原材料が大豆、麹、塩のみのもの

 

1.天然醸造

木桶などで天然醸造された味噌は住み着いている菌が味噌に豊かな風味を与えるため、味も格別です。

そして、酵母菌も豊富なので、腸内環境を整えるには必須です。

2.国産原料

全然気にしない!という人もいますが、できれば国産原料のものを選ぶようにしましょう。

あとは、遺伝子組み換えの大豆の危険性はいまだ分かっていない点もあるようです。

3.添加物は無い方が良い

品質を均一に保つために、熟成が進まないようにアルコールや添加物を加えることが多いです。

 

出汁を取らなくても簡単に味噌汁ができるだし入り味噌も人気です。

しかし、こうした味噌には化学調味料が含まれているものが多いため、できれば避けたいものです。

 

調味料(アミノ酸等)という記載がある場合は化学調味料が含まれています。

4.原材料が大豆、麹、塩のみ

本来の味噌は大豆、麹、塩だけを使って、発酵させて作られています。

余計なものが無いものほど、きちんとした本来の味噌です。

味噌汁の塩分に注意は本当?

一日の塩分摂取目標量の目安は男性8.0g、女性7.0gです。

味噌汁一杯(約180ml)にはおよそ1.1gの塩分が含まれています。(味噌の量は9gとして計算)

 

味噌汁だけで1.1g摂ってしまうのは、多いと言われてきました。

しかし、近年の研究では味噌汁の塩分は血圧を上昇させにくいという結果が出ました。

 

味噌汁には利尿作用があり、水分と一緒に塩分を出す効果があるためだそうです。

 

そのため、必要以上に味噌汁=塩分が高いというイメージはちょっと考え物です。

たしかに飲みすぎはダメですが、たんぱく質、乳酸菌、野菜などメリットはいっぱいです。

 

1日1杯の味噌汁であれば、良いことが多いのでぜひ試してみましょう。

どうしても濃い味が好きな場合は、味噌の量を増やすのではなく、出汁をしっかりとって味を濃くすると良いでしょう。

(高血圧の方は医師に相談するようにしてください。)

 

参照:味噌汁塩分血圧に影響せず

まとめ

味噌汁が便秘解消に良いというのは分かったでしょうか?

  • 身体が温まる
  • 水分補給
  • 食物繊維
  • 乳酸菌
  • レシチン

この効果で便秘に効いてくれます。

 

そして、便秘に良い具材をしっかりと入れて毎日1杯続けてみましょう。