あなたは便秘の原因となってしまうものをいくつ知っていますか?

便秘に悩んでいる人の中で、きちんと知っている人はそこまで多くないようです。

 

私もひどい便秘に苦しんでいた時期には特に原因については考えず、これが原因になっているんだろうなぁくらいにしか思っていませんでした。

便秘を解消していくためには、それではダメだと思い調べてまとめたことを紹介していきたいと思います。

 

便秘の原因をきちんと知っておくことは、便秘を解消していくときに必ず役立つはずです。

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便秘って何日出ていないと便秘なの?

便秘の状態は人によって変わってきます。

1日1回、2日に1回、3日に1回など排便のペースだけでは便秘かどうかは分かりません。

3日に1回しか出ない場合でも、ウンチがバナナ状の良い状態なら便秘ではないのです。

 

  • ウンチが硬い
  • ウンチがコロコロ
  • 排便したあとも残った感じがする

 

あなたがこんな状態なら、毎日出ていたとしても便秘と言ってよいでしょう。

ウンチの色も観察しておいてください。

今の腸内が良い状態かどうかを見る目安になります。

 

1つウンチの色は黄色~茶色が正常で、こげ茶色くらいになると腸内環境は悪化しています。

便秘の種類

  • 直腸に便が溜まる(直腸性便秘)
  • 大腸が動かない(弛緩性便秘)
  • 大腸が痙攣(痙攣性便秘)

 

よく言われている慢性の便秘を大きく分けると3つに分類されます。

 

直腸性便秘

肛門の手前で出ることが出来ずに溜まっていく便秘。

排便に時間がかかる、便意が無い、硬くて太い便が出るという特徴があります。

 

弛緩性便秘

大腸が動かず、ウンチの水分が減りるため出にくくなる便秘。

硬くてコロコロした便が出る、便意があまり無い、お腹が張る、腹痛はそこまで無いという特徴があります。

 

痙攣性便秘

大腸が動きすぎて、うまくウンチを運べなくなり、ウンチの水分が減るため出にくくなる便秘。

食後などでお腹がよく痛くなる、コロコロの兎の糞に似ている、お腹が張る、腹痛があるけど出ないという特徴があります。

 

これ以外になると腸がねじれていたり、腫瘍で腸が圧迫されているものがあります。

どの便秘の種類がどの原因なのか見ていきたいと思います。

あなたにどれくらい当てはまるものがあるかチェックしてみてください。

 

便秘の原因 食生活の問題

まずは食生活についてですが、ここにあるものは全て便秘の原因になってきます。

いくつ当てはまりますか?

  • 朝ごはんを食べない
  • 小食、食事制限
  • あまり噛まない
  • お腹いっぱい食べる
  • 夕食が遅い
  • お菓子大好き
  • 食物繊維不足
  • 不溶性食物繊維の摂り過ぎ
  • お肉大好き
  • ヨーグルトと牛乳をよく摂る
  • 辛い物が好き
  • 冷たいものが好き
  • 甘いものが好き
  • ジャンクフード好き
  • コーヒーをよく飲む
  • 水分補給をあまりしない

 

・朝ごはんを食べない

(弛緩性と直腸性便秘の原因)

朝ご飯を食べることって排便する上では大事なことです。

起きてから空っぽの胃の中に食べ物が入ると、刺激となって大腸がしっかり動いてくれるためです。

朝食を食べるとトイレに行きたくなるので、そのタイミングを逃さないようにしましょう。

 

また、朝食を抜いてしまうと昼食と夕食で必要な食物繊維などを摂らないといけません。

どうしても、それでは足りなくなってしまうので朝食でも便秘に良いものを摂るようにします。

 

・小食、ダイエットをしている

(弛緩性便秘の原因)

小食であったり、ダイエットや病気で食事制限をしていると便秘になることが多いです。

これは食べる量が少ないことでウンチの大きさが、どうしても小さいものになってしまうからです

 

ある程度の大きさのウンチでは大腸の中を移動するときに、刺激となるのでしっかり動いてくれます。

ウンチが小さいと刺激が小さくなるので、便秘気味になります。

 

・あまり噛まない

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

よく噛んで食べろ!というのはよく言われる言葉なのですが、便秘にとても大事なことです。

噛む回数が少なくなると唾液の分泌が少なくなり、胃腸に入っていく水分の量が減ってしまいます。

これはカチコチのウンチを悪化させる原因にもなっています。

 

よく噛まれずに塊のままに胃腸に入ると、消化が悪く、悪玉菌がエサにしてしまいます。

 

それだけでなく、噛めば噛むほど副交感神経が優位になるというのも便秘には良いことなんです。

胃腸の働きを活発にしてくれる副交感神経を噛むだけで優位にできるならしない手はありません。

 

・お腹いっぱい食べる

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

食事をするとお腹がいっぱいになるまで食べてしまうことはありませんか?

胃腸への負担が大きく、便秘の原因になってしまいます。

 

お腹いっぱい食べることで、消化が悪くなるので消化不良のまま胃⇒腸⇒大腸へと進んでいきますが、ここで紹介しきれなかった食べ物のカスを悪玉菌が食べ始めます。

そして悪玉菌が少しずつ増えていき、腸内環境を悪くして、大腸の働きを低下してしまうのです。

 

また、消化しきれない食べ物のカスは刺激が強く、大腸を痙攣させてしまうこともあります。

 

・夕食が遅い

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

夕食の時間が遅くなってしまったり、夕食後に小腹が空いたからからといって何か食べるものを探してはいませんか?

 

ウンチを作るために、大腸が活発に動く時間は空腹になっているときです。

 

夕食が遅くなってしまうと、朝食までの時間が短くなります。

つまり空腹になっている時間が短くなるため、大腸が活発に動く時間が削られてしまうのです

 

小腹が空いたからと何か食べてしまうのも同じです。

どうしても生活リズムのせいで、どうしても夕食が遅くなる場合には消化に良いものを選んでおきましょう。

 

・お菓子大好き

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

食事で満足したはずなのに、ついつい気が付けばお菓子を何か食べてしまっているというのも便秘の原因になります。

 

お菓子が甘い物なら、それでも便秘の原因にもなるのですが、やはり食事と食事の間に食べてしまうと常に消化している状態になってしまいます。

 

消化するのを休む時間が少ないほど大腸の動きが悪くなるので、便秘が悪化します。

 

それだけでなくお菓子をダラダラと食べ続けると交感神経と副交感神経が切り替わるというメリハリが無くなってしまいます。

これが続くと、バランスが崩れてしまうことも便秘原因になります。

 

・食物繊維不足

(すべての便秘の原因)

食物繊維には便秘を解消するために多くの役割を果たしており、不足してしまうことで便秘になってしまいます。

食物繊維には2種類あり、水溶性と不溶性の食物繊維です。

 

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維はウンチを包み込んで柔らかくすることで、排便を促します。

 

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は水分を吸って大きくなることで、大腸に刺激を起こして排便を促します。

 

両方とも腸内の善玉菌を増やすという効果も持っています。

便秘にはどちらの食物繊維も必要で、水溶性と不溶性のバランスを1:2にしておくことが大事です。

(痙攣性便秘の場合は不溶性食物繊維の刺激で悪化することがあります)

 

・不溶性食物繊維の摂り過ぎ

(痙攣性の原因、直腸性と弛緩性便秘の悪化)

不溶性食物繊維は水分を吸収して、大腸を刺激するという大事な役割をもっています。

しかし、大腸が痙攣して便秘している場合には刺激で、さらに痙攣させてしまうので便秘を悪化させてしまいます。

 

また、不溶性食物繊維は水分を吸収するというところで弛緩性と直腸性便秘の悪化させることがあります。

 

弛緩性と直腸性便秘は大腸の中にウンチが長くいるために水分がかなり減った状態になっています。

そこに不溶性食物繊維がいっぱい入ってくると、さらに水分が吸収されてカッチコチになるため、余計に出にくくなってしまうのです。

 

何も考えずに不溶性の食物繊維ばかりを摂り過ぎると便秘を悪化させるので、ウンチを柔らかくする水溶性とバランスよく摂りましょう。

 

・お肉大好き

(痙攣性、弛緩性便秘の原因)

お肉が大好きでいっぱい食べているなら、それは便秘の大きな原因です。

お肉に含まれているタンパク質は消化が悪いため、胃腸への負担がありダメージが蓄積されていきます。

 

胃腸の消化吸収するチカラが低下すると、大腸へと消化不良の食べ物のカスが多くなるため、悪玉菌がどんどん増えてしまいます。

とにかく1日の食事のバランスとしては野菜を中心にして、お肉の比率を3割以下にしていきましょう。

 

・辛い物が好き

(痙攣性、弛緩性便秘の原因)

辛い物は胃腸に刺激を与えることがあります。

刺激が痙攣性便秘に悪いことは上にも書いてきた通りで、余計に痙攣させてしまいます。

 

また、胃腸への刺激となるので弛緩性便秘には良いこともあるのですが、食べ過ぎると胃腸にダメージを与えていくため働きが悪くなります。

 

・冷たいものが好き

(痙攣性、弛緩性便秘の原因)

アイス、冷たい飲み物、冷たい食べ物はお腹を冷やしてしまい、胃腸の働きを大きく低下させてしまいます。

消化も悪くなり、大腸の動きも悪くなるので弛緩性便秘の原因にもなります。

 

また、冷たさが刺激になるので痙攣性便秘の原因にもなっています。

 

・ヨーグルト、牛乳ををよく摂る

(痙攣性、弛緩性便秘の原因)

これは乳製品がぜったいに便秘に悪いというわけではなく、あくまで人によります。

 

牛乳やヨーグルトは身体を強く冷やすものとされており、冷えは胃腸の動きを悪くします。

とくに冷え性の人は控えたほうがよく、飲むとさらに悪化させてしまいます。

冷え性は後で書きますが、便秘の原因になっています。

 

また、タンパク質の中ではお肉や卵と比べると消化が良い方なのですが、タンパク質はタンパク質です。

消化が良い!とは言えず、乳製品の摂り過ぎは消化不良を引き起こすことも便秘の原因の1つです。

 

ヨーグルトを乳酸菌のため。牛乳をカルシウムのためなど健康のために摂っているかもしれません。

どうしても便秘が解消されないのであれば、乳酸菌はほかの発酵食品やサプリメントで、カルシウムは小魚などで代用してみるというのも1つの手です。

 

・甘いものが大好き

(弛緩性と痙攣性便秘の原因)

甘い物ばっかり食べていませんか?毎日甘いものを食べないと気が済まないというのは便秘にとっては危険な状態ですよ。

甘いものに使われている砂糖がとにかくダメです。

 

砂糖は悪玉菌がエサにして、繁殖する大きな原因の1つです。

また、砂糖は一時的ですが大腸の動きを停止してしまうという働きもあります。

 

それだけでなく、甘いものがなければイライラしてしまうという砂糖依存までになってしまうこともあります。

こうなると血糖値の上がり下がりが大きくなり、精神的なストレスを抱えてしまうため、痙攣性の便秘の大きな原因にもなります。

 

・ジャンクフード好き

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

ジャンクフードって本当に美味しいですよね。

身体に悪いのは分かっていますが、なぜあんなに美味しいのでしょうか。

 

そしてもちろん便秘にも良いことはまったく無く、便秘の大きな原因の1つになっています。

スナック菓子、菓子パン、カップラーメン、ハンバーガー、ポテトフライ、揚げ物などの何がダメかと言うと、大量の油分です。

 

油は悪玉菌がかなり増殖してしまうので、腸内環境がガラリと悪化してしまいます。

消化も悪いため、胃腸の疲労も大きくなってしまいます。

 

・コーヒーをよく飲む

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

コーヒーを朝起きて1杯、職場について1杯、昼食後に1杯、休憩時間に1杯、帰宅前に1杯などよく飲んでいませんか?

 

コーヒーに含まれているカフェインは胃腸に刺激を与えます。

刺激になってしまうので、痙攣している大腸にはもちろん悪影響です。

 

また、飲み過ぎると胃が痛くなるということがあるように負担が大きく、胃腸の働きを悪くしてしまうため、便秘の原因になってしまいます。

 

それだけではありません。

コーヒーはよく飲んでいるけど、ほかの飲み物はあまり飲まないというのは水分が足りなくなります。

 

カフェインには利尿作用があるので、飲んだ以上の水分が出て行ってしまうのです。

水分不足は便秘の原因の1つでもあるので、カフェインが入っているもの以外での水分補給が必要です。

 

・お酒好き

(すべての便秘の原因)

適度なお酒は血行をよくして、便秘にとっては良いことなのですが、飲み過ぎてしまうと便秘原因になってしまいます。

 

飲んだ次の日の朝はノドがカラカラになっていたりしませんか?

あれはアルコールのせいで、水分が身体から抜けてしまっているからです。

下に書いてありますが、水分が足りないと便秘が進行してしまいます。

 

そしてアルコールもまた刺激になってしまうので、胃腸への負担が大きいので飲み過ぎには注意しましょう。

 

・水分補給をあまりしない

(すべての便秘の原因)

水分補給をあまりしない、ノドが乾いたなと感じた時だけに水分補給をするというのは、確実に水分不足になってしまっています。

身体の水分が足りなくなると、水分を集めようと頑張るためウンチからの吸収していきます。

 

こうなると、カチコチのウンチになってしまうので動きが悪くなってしまいます。

 

また、水分不足では血液がドロドロになってしまい、血行が悪い状態です。

これでは腸への血液の供給も悪いので、動きが低下してしまい便秘の原因になってしまいます。

 

便秘の原因 生活習慣の問題

次は生活習慣の問題で便秘になることもあるのを知っておきましょう。

  • ウンチを我慢する
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 姿勢が悪い
  • ストレス
  • 便秘薬の常用

 

・ウンチを我慢する

(直腸性便秘の原因)

直腸性便秘の1番大きな原因です。

ウンチをしたいのに我慢を続けることで、便意を感じなくなっていきます。

 

とくにトイレに行くのが恥ずかしいと考える女性、朝起きるのが苦手でトイレに行く時間がない人は注意が必要です。

 

行きたいと感じた時には、すぐにでもトイレに入って座るようにしましょう。

 

・運動不足

(弛緩性と痙攣性便秘の原因)

身体を動かすとお腹の中で、腸も一緒に動きます。

これによって大腸の動きが活発になるので便秘には良いのです。

 

また、適度な運動をすることで自律神経のバランスが整うので、胃腸の動きも正常になっていきます。

 

運動をしなくなると大腸の刺激も無くなり、自律神経バランスを整える機会が減るので便秘を悪化させる原因になってしまいます。

 

運動不足からも筋肉が低下します。

とくに腹筋が少なくなってしまうと大腸の動きが低下してしまうことが分かっています。

また、内臓の位置が下がってしまうため、圧迫されやすいことも便秘になる理由です。

 

・睡眠不足

(痙攣性と弛緩性便秘の原因)

睡眠は本当に便秘に大きく関係しています。

まず、睡眠が足りないと自律神経のバランスが崩れていってしまい、大腸の動きを調節出来なくなってしまいます。

 

そして、睡眠中こそが大腸が活発に動くために必要な時間で、不足してしまうと便がうまく作られなかったり、運べなくなります。

 

・姿勢が悪い

(弛緩性便秘、直腸性便秘の原因)

猫背になってしまっていると、腸を圧迫したり、骨盤の歪みによって腸が正しくない位置になってしまうため大腸の動きが低下してしまいます。

 

また、排便するときの姿勢は大事で、出しやすい姿勢というものがあります。

最も良い姿勢は和式トイレのときのものです。

洋式トイレが普及したことも、便秘の人が増えていった原因と言われているくらいです。

 

様式トイレでの姿勢は、①かかとを上げて、つま先だけを床につける②前傾姿勢になって肘を太ももにつける。

つま先だけを床につけることで、腹筋に力を入れやすくなり、前傾姿勢になることで肛門が開くため排便しやすいのです。

 

・ストレス

(痙攣性便秘の原因)

ストレス社会と呼ばれるくらい、ストレスを受けない日はないくらいです。

このストレスは自律神経バランスを乱して、胃腸の動きの調節が出来なくなっていきます。

 

これは大腸の動きすぎ・痙攣を引き起こしてしまい痙攣性便秘の1番の原因です。

 

・便秘薬の常用

(すべての便秘の原因)

便秘を解消しようと便秘薬や下剤に頼る人はかなり多く、薬局に行けばたくさんの種類が置いてあります。

その中で依存性と副作用が少ないものは酸化マグネシウムが主成分のものだけです。

 

それ以外のものは、大腸を刺激して、無理に動かすことで排便させています。

刺激で無理に動かすため、痙攣性便秘ではよけいに痙攣させる結果になり、悪化させてしまいます。

弛緩性と直腸性便秘に対してはしっかりと効いてくれるので、かなりスッキリします。

(腹痛と下痢に襲われることもありますが・・・)

 

これを繰り返しいると、大腸が自分で動くことが出来なくなっていくため便秘薬無しでは、排便することが出来ない身体になります。

 

便秘薬を使って、排便できるということを便秘解消していると勘違いしてしまっていると、ずっと使い続けて効かなくなっていき、量を増やすしかなくなっていきます。

こうなると便秘薬を止めるに止められないため、ひどい便秘に苦しむようになります。

 

便秘の原因 その他の問題

まだまだ便秘の原因はあります。

  • 加齢
  • 女性ホルモン
  • 冷え性
  • 直腸瘤
  • 病気

 

・加齢

(弛緩性と直腸性便秘の原因)

20代と60代の腸内の善玉菌の数を比べるとはなんと10分の1まで減ってしまいます。

また、筋肉が衰えてくるため腸の動きがかなり悪くなっていきます。

 

そのため高齢者の便秘は悪化しやすいため、早い対策が必要になってきます。

 

・女性ホルモン

(弛緩性便秘の原因)

女性特有で、生理前と妊娠すると女性ホルモンの分泌が増えていきます。

女性ホルモンは身体にため込むという効果があるため、腸の動きも低下してしまい便秘の原因になってしまうのです。

 

・痔

(直腸性便秘の原因)

便秘の硬い便によって痔になることもありますが、逆に痔があるから便秘になるということもあります。

痔があると痛みがあったり出血が怖いため、強くいきめなくなります。

 

結局は我慢するような感じになってしまい、長く続いてしまうと慣れてしまって便意を感じなくなっていきます。

 

・直腸瘤

(直腸性便秘の原因)

これも女性特有のものですが、大腸の1部が膣側にポコッと凹んで、小さな部屋を作ってしまいます。

そうすると、その部屋に向かって便が進もうとするため、うまく排便できなくなってしまうのです。

 

強くいきみすぎる、女性ホルモンの低下、出産などが引き金になって起こるとされています。

 

・病気

病気によって便秘を引き起こすというものは少なくありません。

子宮筋腫、大腸がん、腹膜炎、甲状腺機能低下症、糖尿病、うつ病、クローン病、潰瘍性大腸炎、膠原病、高カルシウム血症、抗カリウム血症、巨大結腸症などがあります。

 

・薬

病気の時に飲む薬でも胃腸の動きを低下させてしまうものは多いです。

咳止め、抗ヒスタミン薬、パーキンソン病の薬、精神安定剤、不整脈の薬、高血圧の薬、胃炎の薬、下痢止めなどがあります。

 

まとめ

おさらいとしてもう1度、便秘の原因になってしまうものを見てみましょう。

 

食生活の問題

  • 朝ごはんを食べない
  • 小食、食事制限
  • あまり噛まない
  • お腹いっぱい食べる
  • 夕食が遅い
  • お菓子大好き
  • 食物繊維不足
  • 不溶性食物繊維の摂り過ぎ
  • お肉大好き
  • ヨーグルトと牛乳をよく摂る
  • 辛い物が好き
  • 冷たいものが好き
  • 甘いものが好き
  • ジャンクフード好き
  • コーヒーをよく飲む
  • 水分補給をあまりしない

 

生活習慣の問題

  • ウンチを我慢する
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 姿勢が悪い
  • ストレス
  • 便秘薬の常用

 

その他の問題

  • 加齢
  • 女性ホルモン
  • 冷え性
  • 直腸瘤
  • 病気