梅干しって昔からお腹の調子が悪い時に食べられていました。

いまでは便秘に効くと注目されています。

 

  • 梅干しの驚くべき効果
  • 梅干しを食べる量
  • 梅干しのおすすめの食べ方

今回の記事では、便秘への効果を中心に、梅干しのことを紹介します。

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なぜ梅干しが便秘に効くのか

①梅干しのクエン酸が便秘に効く

梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。

クエン酸には大腸の蠕動運動を促進する作用があります。

 

大腸の動きが低下することが原因で便秘になっている女性はたくさんいます

②梅干しには植物性乳酸菌も含まれている

梅干しには植物性乳酸菌が含まれています。

乳酸菌は腸内で善玉菌のエサとなり、悪玉菌を減らして、腸内環境を改善してくれます。

 

植物性乳酸菌は強い胃酸でも、死なずに腸まで生きて届いてくれます。

腸で生きたまま働いてくれるので、腸内にいる細菌のバランスを整える効果は高く便秘解消に繋がります。

③梅干しのカテキン酸も便秘に良い

弁当に梅干しが入っていると腐りにくいとも言われますが、それは梅干しに含まれるカテキン酸の効果によるものです。

 

カテキン酸には抗菌や滅菌作用があって、腸を活発に働かせながら腸内環境を整えてくれます。

 

便秘にはストレスが大敵となりますが、イライラを鎮めてくれる効果まであります。

ストレスが多いと、腸の働きを調節しにくくなるため、ストレス解消することで便秘解消効果をもたらします。

④梅干しの抗ストレス作用でも便秘解消

梅干しにはポリフェノールが含まれており、上に書いたカテキン酸とも合わせて抗ストレス作用を持っています。

ストレスから来る便秘は食事での改善が難しいため、梅干しはかなり有効です。

 

ストレス性の便秘についてはこちらを参考に

⇒⇒なぜストレスで便秘になってしまう?その原因と対策!

⑤梅干しに含まれているマグネシウムも便秘に良い

マグネシウムは便の水分の量を増やして柔らかくしてくれる効果を持っています。

 

マグネシウムは摂ることで腸へと移動していきます。

すると腸の中の浸透圧が高まり、水分を周りから集めてくるため便が柔らかくなります。

 

このマグネシウムも梅干しに含まれている栄養素です。

便が固くなりやすい、ウサギの糞のようなコロコロとした便が出るという場合に、マグネシウムは効果が高いです。

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梅干しを1日に食べる量は?

梅干しは、1日に1~2個が適量です。

食べ過ぎることで心配なのは、塩分の摂り過ぎなので、毎日食べ続けるのは危険です。

(1日の塩分量は、男性8グラム、女性7グラムまで)

 

塩のみで作られている自家製梅干しであれば、摂取目安量は1日に1個です。

自家製の梅干しなら15%ほどの塩分です。

大粒の梅干しなら10~20gくらいの重さなので、塩分は1.5~3グラムの塩分です。

 

市販の梅干しであれば多くても2個までです。

市販の梅干しの塩分含有量は、10%程度が主流となっています。

10グラムから20グラム程度の大粒の梅干しなら、1個で1~2グラム程度の塩分量です。

 

多く食べ過ぎると塩分の摂りすぎになってしまうため、食べ過ぎには気を付けましょう。

減塩加工して市販されている梅干しであっても、はちみつ梅なら塩分だけでなく糖分にも注意が必要になります。

 

便秘のために梅干しを毎日食べるのであれば、無塩梅干しがおすすめです。

もしくは下に書いてあるレシピを参考にしてみてください。

便秘解消だけじゃない梅干しの効果

血糖値を下げる

梅干しは、インスリンの効果を高める効果も期待できます。

インスリンは膵臓から出る体内ホルモンの一種であり、血糖値を下げてくれます。

 

梅干しを食べるとインスリンの働きが高まるので、糖尿病や高脂血症も予防できるのです。

肝臓を助ける

梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復の効果は有名です。

それだけでなく、二日酔いで酷使してしまっている肝臓にも効果を発揮してくれます。

酔い止め

クエン酸やピワリン酸という成分は、船酔いや車酔いに効果があります。

免疫力アップ

梅果実成分によって免疫力が向上すると考えられます。

マクロファージという免疫細胞の一種を増加させる作用があるからです。

 

風邪を引きにくい身体になる可能性もあるのです。

カルシウム吸収アップ

女性なら骨粗鬆症になる危険性が高く、それを防ぐなら骨を強化しなければいけません。

骨の強化にはカルシウムが必要で、クエン酸と結合すると吸収されやすくなります。

便秘に効く梅干しを使ったレシピは?

梅干しを使うのにおすすめしたいのが、調味料代わりにすることです。

塩、醤油などを使わずに梅干しで味付けをするのです。

野菜炒め

野菜やお肉は何でも良いです。

味付けに、叩き潰す、もしくは刻んだ梅干しを投入します。

 

梅干しの酸味と塩分で美味しく食べられます。

梅豆腐

豆腐は大豆の食物繊維とマグネシウムで便秘に効く食材です。

これに醤油をかけずに、つぶした梅干しと一緒に食べるだけ。

梅チャーハン

梅干しの他にじゃこや納豆を加えたチャーハンがあります。

(納豆も食物繊維と納豆菌で便秘対策になります)

 

1人分の材料

  • 納豆が2パック
  • 種を除いてつぶした梅干し1~2個
  • 1つかみのちりめんじゃこ
  • 温かいご飯が1膳から2膳
  • 白ごま少々
  • ごま油少々
  • 中華だし少々

 

作り方は

1.まずごま油をフライパンで熱し、温めたご飯を投入し少しだけ中華だしをかけて炒めます。

2.続いて納豆を入れてもっと炒めますが、前もって付属のタレを納豆にかけてほぐしておきましょう。

3.納豆やご飯にやや焦げ目がつくくらいに炒めたら、たたいた梅干しを投入して炒め最後にじゃこも入れて炒めます。

4.お皿に盛ってごまを上にかけて出来上がりとなります。

 

塩コショウなんてしなくても十分に味付けされているので、試してみてください。

まとめ

梅干しが便秘に良いことは分かったでしょうか。

  • クエン酸
  • 植物性乳酸菌
  • カテキン酸
  • 抗ストレス作用
  • マグネシウム

この5つの効果で便秘に効いてくれます。

 

ただし、食べ過ぎは塩分の摂り過ぎになってしまいます。

毎日食べるのであれば、無塩梅干しにしておくと良いです。

 

もしくは、上に書いたレシピのように調味料として味付けに使うのがおすすめです。