なかなか肩こりが治らない。。。その原因は便秘のせいかもしれません。

 

肩こりにたいして、肩をもんだり叩いたり、マッサージしていませんか!?

マッサージは肩こりを悪化させることもあるので注意が必要です。

 

今回の記事では便秘と肩こりの関係、解消の方法を紹介していきます。

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肩こりってどんな状態?

肩こりとは、肩の筋肉が硬くなっている状態のことです。

肩の筋肉が硬くなるので、重くだるい感じになり、精神的に苦痛に感じる時もあるでしょう。

 

筋肉は力を入れると硬くなり、力を抜くと緩むものです。

しかし、休まずに筋肉をずっと使い続けていると、力を抜いていても硬くなってしまい『こり』を引き起こすのです。

 

肩こりで筋肉が硬くなると、周りにある血管や神経を圧迫してしまっている状態になるのです。

そうすると神経や血管の圧迫により、しびれや神経痛、自律神経失調症が起きてしまうケースもあります。

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肩こりかどうかセルフチェック

触ってみる

まず肩の周りの筋肉を触れてみましょう。

 

触っただけで硬いな、弾力性に欠けると感じたなら、肩こりの可能性があります。

その際には、他の人と比較してみると分かりやすいでしょう。

首を回してみる

首を回してみる方法もあります。

  • 正面を向いて、頭を左に倒す、右に倒す
  • 首を回して左に顔を向ける、右に顔を向ける
  • 首だけ曲げて上を向く、下を向く

 

まずは、これをやってみましょう。

左右や上下で回しにくい方向があったり、痛みを感じるなら肩こりになっています。

腕を上げてみる

正面を向いて立ちます。次に、身体の前で手のひらを合わせて、さらに肘まで合わせます。(右腕と左腕の肘から先が全部くっついた状態)

そのままの状態で、腕を上げて、どこまで高く上がったかで肩こり度をチェックできます。

 

  • 肘が肩の高さ
  • 肘があごの高さ
  • 肘が鼻の高さ

鼻の高さまで上がるのであれば問題ないでしょう。

もし、肩の高さまでも上がらないなら重度の肩こりです。

 

ただし、限界まで上げるとプルプルしてくるはずです。

そのときに肩甲骨の辺りが張って痛みを感じ、この場所がこっているのです。

腕を開いてみる

真っ直ぐ立ちます。肘を身体の横にくっつけます。肘を90°曲げます。(腕は床と水平になるように)そのままの状態で開いてみましょう。

どれくらい腕が開いたかで肩こり度をチェックします。

 

  • ほとんど開かない
  • 身体の横まで開く
  • 身体の横よりも後ろまで開く

後ろまで開くのであれば問題ないでしょう。

ほとんど開かないのはひどい肩こりです。

 

そして、これも限界まで開くとプルプルしてくるはずです。

このときに張っていたり痛みがある場所がこっている場所になります。

便秘だと肩こりが起こりやすい

便秘になってしまうと便がお腹の中で腐敗して、インドールもしくはスカトロールなどといった有毒ガスを発生させてしまいます。

すると、有毒なガスが取り込まれて全身を巡るので、老廃物が溜まりやすくなり、肩こりへと繋がる可能性があるのです。

 

それに、便秘になるとお腹が圧迫されてしまいます。

血行不良にもなってしまい、筋肉が固まりやすいことも原因と考えられます。

 

そして、便秘の状態は腸内環境が悪化して、腸の動きがかなり悪化しています。

すると血行が悪くなるため、肩こりを起こしやすくなります。

 

通常は、便が溜まり始めてから3日ほどで肩こりが起こりやすくなるとされています。

もちろん他にも肩こりになってしまう原因はたくさん

肩こりの原因というのは多くあります。

その中でも、①同じ姿勢が多い②眼精疲労③運動不足④ストレスの4つが特に多い理由です。

①同じ姿勢が多い②眼精疲労

続けて同じ姿勢をとって同じものを見ていると、首から肩にかけての筋肉に緊張のための疲労が生まれて、血流が悪くなり肩こりになってしまうのです。

パソコンやスマホ、読書、手作業などが原因です。

③眼精疲労

運動不足になると血行が悪くなります。

血液の流れが悪くなるほど、筋肉が固まっていくため肩こりを悪化させてしまいます。

④ストレス

ストレスが溜まると、血行を調節している自律神経が乱れます。

すると血行をうまく調節出来ずに、筋肉が固まっていくため肩こりを引き起こします。

マッサージは1時的な効果しかない

肩をマッサージをするのは、こりを取り除くためには良い方法と思われているかもしれません。

しかし、実際には1時的な効果しか得られないと言われています。

 

マッサージでは筋肉の表面しかほぐすことが出来ず深部は固まったままです。

そのため、時間が経つと元通りになってしまうのです。

肩もみ、肩たたきは続けると危険

肩もみ、肩たたきなどマッサージをすることで肩こりを悪化させることも少なくありません。

 

  • 強いチカラでもんでもらわないとダメ
  • 強いチカラで指圧しないと効かない
  • 肩を硬い物でたたく

こんな人はとくに気をつけないといけません。

 

強いチカラでマッサージしたり、叩いたりすると筋肉が必ずダメージを受けます。

(これで炎症が起こると痛みが出る、いわゆる揉み返しが起こります。)

 

ダメージを受けた筋肉は修復します。

このときに、筋肉がさらに硬くなります。

 

マッサージを繰り返していると筋肉がどんどん硬くなり肩こりが悪化していくのです。

 

肩たたきを長期にわたり続けていると初めの頃の強さで満足できなくなります。

どんどんとたたく強さが増していくケースは多いのです。

肩こりが悪化したため今までの強さで効果が得られなくなっていることを示しています。

便秘解消に良いことをすると肩こりにも効く!

便秘持ちで肩こりがあるなら、まずは便秘の解消を考えましょう。

便秘を解消すると腸内環境が整います。

 

すると腸の動きが活発になるため、血行がかなりアップして、肩こりにも効いてくるのです。

①食物繊維

便秘解消のために積極的に摂りたいのが食物繊維です。

 

大豆やイモ類の不溶性食物繊維は、便のカサを増して腸の蠕動運動を活発にして便通を良くしてくれます。

ネバネバ系の野菜、海藻類などの水溶性食物繊維は、便を柔らかくする効果があります。

 

食物繊維の正しい摂り方を知っていますか?

⇒⇒食物繊維がなぜ便秘解消に良いの?その理由とは!

②乳酸菌

便秘になると腸内環境が悪化しています。

この状態では、なかなか大腸の動きが回復していくことが出来ないのです。

 

そのために、腸内環境を整える乳酸菌が大事になります。

 

乳酸菌といえばヨーグルトと思うかもしれません。

ヨーグルトには乳酸菌が豊富に入っていますが、それ以外にも乳酸菌が入っている食べ物はたくさんあります。

 

⇒⇒乳酸菌がたくさん入っている食品と善玉菌が増える食材

 

③筋肉を鍛える

そして適度な運動も大事になってきます。

便を押し出す力が弱くなってしまっている方は、お腹周りの筋肉を鍛えるのがポイントになります。

 

運動して血行が良くなることで肩こりの解消効果もあります。

こちらに便秘に良い運動をまとめてあります。

⇒⇒なぜ運動不足は便秘の原因になるの?効果的な運動のまとめ!

④姿勢を良くする

さらに姿勢も見直してみましょう。

 

猫背だとお腹に力が入らないので、腹筋が弱ってしまい排便の力も弱くなります。

前かがみにもなっていることから、腸を圧迫してしまい動きを邪魔してしまいます。

 

姿勢を良くすることは、肩こりにも効果があるので必要なことの1つです。

 

⇒⇒姿勢の悪さの悪影響には便秘も!?姿勢を良くするには?

⑤湯船につかる

便秘解消を目指すにはシャワーだけでなく湯船に浸かるのもポイントです。

もちろん肩こりにも効果が高いものです。

 

体が温められて血行が促進され、腸の働きが活発になるからです。

さらには、リラックスでき副交感神経も活発に働くので、腸も活発に働くようになるのです。

 

⇒⇒お風呂に入ると便秘に良い?効果的な入浴方法は

まとめ

肩こりになってしまう原因に便秘が関係していることは分かったでしょうか。

 

便秘のせいで血行が悪くなることで肩こりを引き起こしやすくなるのです。

 

そして、肩こりはマッサージや肩たたきでは解消できません。

逆に肩こりを悪化させてしまうことさえあるのです。

 

  • 食物繊維
  • 乳酸菌
  • 筋肉を鍛える
  • 姿勢を良くする
  • 湯船につかる

これをすべて試してみてはどうでしょうか。

もちろん便秘に良いことなのですが、肩こりにも効果があるものばかりです。

 

食物繊維と乳酸菌で腸内環境が整うと腸の動きが良くなります。

すると、代謝がアップ、血行が良くなり肩こり解消効果が出るためです。

 

筋肉を鍛える、姿勢を良くする、湯船につかるということも血行が良くなるため肩こりに良いのです。

 

便秘解消と肩こり解消は大きく関係しており、同時進行で解消していくことができるのです。