便秘があると肥満になりやすいというのは知っていますか?

便秘と肥満には大きな関係があるためです。

 

また、最近では痩せ菌というのが注目されています。

今回の記事では便秘と肥満の関係、痩せ菌について紹介します。

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便秘で肥満になってしまう理由

便秘になっていると、普通の量の食事を摂っていても太ってしまいやすい状態です。

便秘と肥満の関係については充分心得て、気をつけていきましょう。

①消費カロリーが少なくなる

腸の中に便がたまっていると悪玉菌が増えて腸内環境が悪化して、腸の活動が低下します。

 

腸の活動というのは意外とカロリーを消費するもので、この活動が低下してしまうと消費カロリーが少なくなってしまいます。

②吸収する栄養が増えすぎる

便秘では腸の動きが低下するため、食べた物が進むスピードがゆっくりになります。

 

時間をかけて栄養を残らず吸収するようになるため、便秘で無い人に比べてより多くカロリーを吸収してしまうことになります。

③皮下脂肪がつきやすい

便秘では腸内にはどんどん栄養素や水分が溜まってしまいます。

 

溜まってしまった栄養素はそのままそっくり皮下・内臓脂肪となりやすいものなんです。

(腸の動きが低下しているので、消費する量も減るのも理由です。)

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肥満につながる食生活は便秘になりやすい

脂っこいものや甘いものなど、肥満につながるような食べ物は、便秘にもなりやすくなるので注意が必要です。

1.脂っこいもの

脂っこいものは悪玉菌の大好物で、腸内の悪玉菌に自ら餌をやり続けているのと同じことになります。

揚げ物、スナック菓子、インスタントラーメン、ファーストフードなどは脂がたっぷりです。

2.甘いもの

砂糖もまた、悪玉菌の大好物です。

それだけでなく、砂糖を摂ると大腸の動きが低下することも分かっています。

3.食べすぎ

食事の量が多すぎると、胃腸に負担をかけてしまい消化不良になりがちです。

食べ物が消化されずに残ると、悪玉菌が増えていってしまいます。

4.間食が多い

朝昼夕だけでなく、いつも間食していることも便秘を引き起こします。

便を作ったり運んだりするのは大腸ですが、大腸は胃の中が空っぽになったときに動きが活発になります。

 

つまり、間食ばかりしていると大腸が動く時間が少なくなるため、便秘の原因となります。

5.寝る前に食べる

寝る前に食べると、カロリーが消費されずに太りやすいのは有名です。

さらに寝る時間に消化していると、睡眠が浅くなってしまいます。

 

睡眠は便秘には大きな影響を与えており、睡眠中にこそ大腸が1日のうちに1番活動する時間です。

これを邪魔してしまう寝る前の食事は、便秘を引き起こす大きな原因です。

痩せ菌が注目されている

腸内細菌の1種であるバクテロイデス菌は、痩せ菌として注目されています。

この菌は脂肪の吸収を抑えたり燃やしたりする働きをするため、痩せやすい体質の元になってくれるのです。

 

実際に、痩せている人にはバクテロイデス菌が多いことが分かっています。

逆に肥満の人には少ないという研究結果も出ており、痩せるためにはこのバクテロイデス菌を増やすことが1つの鍵になってきます。

 

ただし、このバクテロイデス菌の商品って今のところないので、増やすためには腸内環境を整えることが大事です。

 

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌がいることは有名ですが、日和見菌というどっちつかずの菌もいます。

 

  • 日和見菌は善玉菌が優勢になると、身体によいことをしてくれます。
  • 逆に悪玉菌が優勢になると、身体に悪いことをしていきます。

 

バクテロイデス菌は日和見菌に含まれています。

痩せ菌として頑張ってもらおうと思ったら、善玉菌が増えた腸内環境を作り上げることが大事です。

善玉菌を増やすと、痩せ菌が増える、さらに腸の動きが良くなるので便秘解消につながるので一石二鳥です。

 

善玉菌を増やすためには、とくに乳酸菌を摂るということが大事です。

ヨーグルトや発酵食品を毎日摂り続けるよう心掛けていきましょう。

 

食べれなかった日があったり、毎日は無理というのであれば乳酸菌サプリメントがおすすめです。

ヨーグルトを食べるよりたくさんの乳酸菌を摂ることができます。

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便秘を解消するために!

痩せ菌を増やすための乳酸菌は、たしかに効果があるかもしれませんが、それだけではダメ。

便秘解消して痩せやすい身体を作っていくようにしましょう。

食物繊維はたっぷり

1番最初にやるべきなのは、やはり積極的に食物繊維を摂っていくことです。

食物繊維は2種類あります。

  • 水溶性食物繊維は便の水分量を増やし排泄へと促してくれます。
  • 不溶性食物繊維は、膨らんで腸に届いて便をかさ増し、腸の運動を活発にしてくれます。

 

水溶性食物繊維はこんぶやわかめ、ごぼう、アボカド、なめこ、納豆に多く含まれています。

そのほかには⇒⇒便秘解消には水溶性食物繊維!どんな食べ物・野菜が良い?

 

不溶性食物繊維はとうもろこしやさつまいも、かぼちゃ、葉物野菜などに多く含まれています。

発酵食品は毎日

発酵食品も善玉菌を増やして腸内環境を整える手助けをしてくれます。

納豆、ヨーグルト、味噌、ナチュラルチーズ、甘酒などがあります。

水分はしっかり

これも忘れてはダメですが、水分補給をしっかりすることも大事です。

ノンカフェインの飲み物を1日に最低でも1リットルは飲みたいです。

便秘に効果的な水分の取り方!大事な5つのポイント!

 

出来れば運動もしたい

食事に気を遣っていくと共に、便秘解消には運動することもおすすめです。

(もちろん肥満解消にも必要なことです。)

 

身体を動かすことで眠っている腸の働きを呼び覚まし、活性化させることができるからです。

身体を動かすのと動かさないのでは、腸の活発さにも大きな違いが出てきます。

 

1日に30分以上の全身運動をしましょう。ウォーキングなどの軽い運動でも良いです。

外に出て運動をするのが難しいという場合にはストレッチやヨガを行うだけでも効果はあります。

(1日に合わせて10分でも効果があります。朝の通勤で15分、帰りの通勤で15分歩くでもOK)

 

そして、1週間に2回の筋トレをします。

筋肉(とくに腹筋)が多いほど、腸の動きが活発になることが分かっています。

 

ここまでしても便秘が治らないなら

ここまでに書いたことをしても便秘が治らないなら、食べるものを見直しましょう。

 

基本的なこととしては

  • お菓子
  • 甘い物
  • 揚げ物
  • インスタント食品

こういった、脂っこい物、甘いものはちょっとの間でも良いのでやめておきます。

 

次にお肉中心になっている食事を変えます。

野菜が70%、それ以外(ご飯やお肉など)が30%の割合の食事にしてみます。

 

結局のところ便秘は食べたものから引き起こされる部分が大きいため、口から入れるものを見直してみましょう。

まとめ

便秘と肥満の関係については分かったでしょうか。

便秘があると肥満になりやすいのは、消費カロリーが減る、栄養を吸収しすぎる、皮下・内臓脂肪が増えるためでした。

 

便秘も肥満もなんとかしたいと思ったら、便秘に良いことを試すとよいでしょう。

便秘に良いことは肥満にも良いので、続けられることを継続して頑張ってください。