『便秘』プラス『食欲不振』というのはよく起こることです。

 

  • 便秘でなぜ食欲が出ないのか?
  • 食べないでいると便秘は悪化する!?
  • 便秘の食欲不振の対策とは!

今回の記事では、食欲不振と便秘について詳しく紹介しています。

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便秘で食欲不振になる理由

①胃が空っぽにならない

便秘になると、便が溜まっているので、胃に入った食べ物を腸にへと進む量が減ってしまいます。

そうなると胃が空っぽにならないためにお腹が空かず、食欲が出ないといことが起こります。

②腐敗ガスのせい

また、便秘が続くと腸内の便が腐敗して、ガスが充満していきます。

このガスが腸や胃を圧迫するため、まだまだお腹に食べ物があると信号を出すため食欲が出なくなります。

 

それだけでなく腐敗ガスは腸で吸収されて、血液に流れ込み、身体中をめぐってしまうのです。

身体のだるさが引き起こされ、これが食欲不振にも繋がってくるため、注意しなければなりません。

③身体の防衛反応

便秘で外に出すことができない状態になると、それ以上食べると胃腸にさらに負担をかけてしまいます。

そのため食欲が出ないようにして、身体を守っているとも考えられています。

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食べる量が減ると便秘が悪化する

便秘からくる食欲不振は、便秘を解消しないと改善するのが難しいです。

とは言っても、食べる量が減ってしまうことで便秘が悪化してしまうので注意が必要です。

 

食べる量が減ると便が小さくなってしまいます。

便がある程度の大きさになると、腸を刺激して動きを活発にしてくれるのです。

そのため、食べないと腸の動きが低下して、さらに便秘を悪化させてしまいます。

 

むしろ積極的に食べて腸の動きを活発化させていくべきです。

その時には肉などの脂っこいものは、もちろん控えておきます。

 

食物繊維や水分が豊富なスープなどの温野菜、消化に良いおかゆやよく煮たうどんを摂るようにしていきましょう。

それでも、食欲が出ない。お腹が張ってひどいのであれば、対策が必要です。

便秘による食欲不振を解消するには

やはり食欲不振のまま積極的に食べるのは辛いので、これを解消するというのも大事です。

そのための方法をいくつか紹介していきます。

1.ガス抜き

もし、お腹が張っている感じがあるのであれば、これは腐敗ガスで腸がパンパンに満たされていることが考えられます。

ガス抜きをしてスッキリさせましょう。おならが出そうなら我慢してはダメです。

 

ガス抜きに効果的なのは、お腹を温めることです。

お腹を温めると腸が動きだすので、おならが出やすくなるのです。

白湯(温かいお湯)コップ1杯を10分くらいかけて飲んだり、使い捨てカイロをお腹に貼ってみましょう。

 

 

次におへそを中心に手を当て、自分の身体の右、上、左、下の順で円を描いておなかをマッサージしていきましょう。

こうすることで腸の動きの働きを助け、少しずつガスを排出していくことができます。

時計回りにマッサージ

 

また猫の背伸びのように頭を低くしお尻を突き上げるポーズも、便秘のガス抜きには有効です。

猫の背伸びのポーズ

 

2.乳酸菌を摂る

腐敗ガスは悪玉菌が作り出しています。

原因である悪玉菌を減らすためには、善玉菌を増やしてあげましょう。

さらに善玉菌は腸が動くためのエネルギーを作り出すことが分かっています。

 

善玉菌を増やすためには乳酸菌を摂るのがおすすめ。

ヨーグルトなどの発酵食品やサプリメントで積極的に摂っていきましょう。

便秘になりやすい体調なら、ヨーグルトよりたくさん乳酸菌を摂ることができるサプリメントは試してみるべきです。

⇒⇒☆1粒に500億個☆ヨーグルトの5倍以上の乳酸菌!

3.下剤を使う

どうしても食べられない場合は、1度下剤を使ってリセットするのも手です。

辛い膨満感、食欲不振に悩まされ続けることもありません。

 

  • 超即効性が良いなら⇒浣腸
  • 即効性のものが良いなら刺激性⇒センナ、ピコスルファートナトリウム、ビサコジルなどの下剤
  • 効果がソフトなものが良いなら非刺激性⇒酸化マグネシウムの下剤

薬局に行けば簡単に手に入れることができます。

(妊婦さんは必ず医師に相談してください)

 

1度スッキリとリセットしてから、食物繊維、乳酸菌、水分をしっかり摂ってください。

3~5日間、便秘が続いたときだけ、もう1度下剤を使います。

これをきちんと繰り返していけば、便秘になりにくい腸内環境を手に入れることができるでしょう。

4.プチ断食する

食べないと便秘が悪化すると上で書きましたが、プチ断食という方法もあります。

とくに下剤が嫌という人にはおすすめです。

 

何もしないで良い週末にかけて行うようにしましょう。

詳しい方法は⇒⇒なんとかしたい!プチ断食で便秘解消することが出来る?

5.とにかく水分補給は忘れないで

最後に。。。症状が深刻な場合はヨーグルトやおかゆも食べられないということもあるかもしれません。

もし固形物を食べられない場合でも、水分補給はしっかり行うようにしましょう。

 

水分を摂ることも控えてしまうと腸内の便は余計に固くなり、腸の動きがますます鈍って症状を悪化させることになります。

これを防ぐためにも必ず水分は摂り続けるようにしてください。

飲むものはノンカフェインで温かいもの、もしくは常温のものです。

便秘が続くと!?

特に便秘が1週間以上続くような場合、食欲不振の症状はとくに現れてきます。

腸にどんどん老廃物が溜まり、また食欲不振によって充分に栄養を摂取することが出来なくなってきます。

そのため、長く続くほど健康にも影響が出てしまいます。

 

  • 肌荒れ
  • イライラ
  • コレステロール値の増加
  • 高血圧
  • 太りやすい

などなど悪影響はかなり大きいことが分かっています。

⇒⇒肌荒れだけじゃない!便秘が原因で起こる22の症状とは!

 

こんなことが起こらないように、少しでも早く便秘を解消していく努力が必要です。

便秘で急激な体重減少は病院へ

もし便秘による食欲不振で食べることができず、急激に体重が落ちていくようなことがあれば、すぐにでも病院へ行くようにしてください。

便秘はどちらかといえば、太ってしまうことの方が多いです。

 

急激に体重が落ちるというような場合は、内臓に何か異常や病気があることも考えられます。

ポリープ、がん、大腸憩室症など、放っておくと取り返しのつかないことになるので、すぐに病院で診察を受けるようにしてください。

便秘において体重が減るのはかなり危険なサインだということは、よく覚えておきましょう。

まとめ

便秘で食欲不振ということは、よくある症状の1つです。

食べたものが進まない、腐敗ガスなどによって引き起こされています。

 

便秘で食欲不振になっているなら対策をきちんとしていきましょう。

とくにガス抜きと乳酸菌は効果が高いので、ぜひ試してください。

 

それでも、食欲がわかないのであれば1度下剤でリセットしてみましょう。

スッキリさせて食欲が出たら終わりではなく、そこから便秘のためのものを積極的に摂るのが大事です。