あなたは痔を持っていませんか?

痔を持っている人って意外かもしれませんが、少なくありません。

 

便秘や下痢などの胃腸の原因から、痔を引き起こすこともあります。

今回の記事では、痔と便秘について少し詳しくみていきましょう。

スポンサードリンク

痔を持っている人は意外と多い

痔を持っている人は年齢や性別に関係無く、誰でもなりうる病気です。

肛門への負担が原因なので年齢、性別というよりも生活習慣や食生活によるところが大きく影響してきます。

 

若い人でも痔を持っている人は意外と多く、20代女性でも悩んでいる人はいます。

なんと3人に1人は痔になっていると自覚しているという統計があります。

 

また痔は症状がひどければ手術が必要ですが、軽度の場合は自分が痔と気づかないこともあります。

気づいていないだけで実際は痔持ちという人も少なくありません。

 

 

自分が痔であると分かっていない間に、痔が治って再発するというのを繰り返すとそのうちに徐々に悪化し重症化することもあります。

スポンサードリンク

痔かどうかセルフチェックする方法

  • 日常生活や排便時に痛みは無いか
  • 出血していないか
  • ティッシュや下着に膿がついていないか
  • 肛門やその周辺が腫れ、熱、むずがゆさはないか
  • 肛門周辺にイボやしこりが無いか

これらをチェックしてみてください。

 

もしこういったことに覚えがあるのであれば、痔やその一歩手前の状態であることが考えられます。

特に肛門周辺に痛みや違和感がある場合は痔である可能性が高いです。

 

お尻を拭いたときに血が付いているというのも痔では多い症状です。

白っぽい膿が出るといった場合はかなり症状が進んでいるのですぐに医師に診てもらうようにしてください。

 

痔は症状が軽いうちに治療を始めるのが一番早く治せる方法でもあります。

場所が場所なだけに病院にいくことをためらいがちですが、痔は放っておけばもっとひどい症状に悩まされることになります。

 

治療も大がかりになってくるので思い切って病院へ行きましょう。

初期であれば手術が必要になることはほとんど無く、薬や予防で治せてしまうことが多いです。

痔の種類は

痔には大きく分けて3つの種類があります。

①切れ痔

切れ痔は裂肛(れっこう)とも言い、肛門の皮膚が切れたり、裂けた状態です。

 

便秘などにより硬い便を無理に出そうといきみ、その刺激で切れることが多いです。

また慢性的な下痢によりつねに肛門に負担がかかり、炎症として起こることもあります。

 

便秘がちな人、下痢が多い人に多く見られるタイプです。

②いぼ痔

いぼ痔には内痔核(ないじかく)と外痔核(がいじかく)というものがあります。

 

内痔核は肛門を閉じる役割をするクッション部分が膨らんだ状態で、これが肛門の内側にできたものです。

痔の中でも一番多く見られる症状で、便秘やトイレ時間が長く排便時に強くいきむ、長時間同じ姿勢をとり続けたり、妊娠や出産がきっかけで起こりやすくなります。

 

外痔核は肛門より外側にできる痔で、肛門の外側に血まめができた状態です。

便秘、下痢、アルコールや刺激物の摂り過ぎ、長時間歩き回ったり座りっぱなしでいる、冷え、ストレスなどが原因です。

③痔ろう

痔ろうは肛門にあるくぼみに大腸菌などが感染し炎症が起こるもので、化膿すると中で膿が溜まります。

これが繰り返されると炎症が進んで、膿が皮膚を破って外側まで1本のトンネルのように貫通してしまいます。

 

痔の中でも最もひどい状態となり、早急に手術して治療を行わなければならなくなります。

便秘で痔になる理由

便秘で痔になってしまう理由には2つあります。

 

1つ目はなかなか出ないため、いきむこと。

強くいきむのが続くと、肛門のクッション部分がうっ血しやすくなるため、いぼ痔になってしまいます。

 

2つ目はカチコチの便で肛門が切れること。

便秘になっていると、便はカチコチのことが多く、排便するときに肛門が切れてしまうため、切れ痔になります。

便秘と痔の両方があるときの対処

肛門に負担をかけると痔になるリスクが高まるため、予防のためにはとにかく肛門に負担がかからないようにすることが大切です。

そのため痔にとって便秘は大敵なので、痔を治すためには便秘を治していかなければなりません。

 

便秘解消しながら、痔の治療をするということが必要です。

 

・痔の症状が軽いのであれば、市販薬を試してみましょう。

・痛みがひどい、市販薬の効果が無いなら、肛門科を受診します。

 

 

痛みも無い、我慢できるくらいだと放置していると良いことはありません。

もし、痔がひどくなってしまうと痛みが出てくると排便を我慢しがちになります。

便秘⇒⇒痔⇒⇒便秘の悪化という、便秘が余計にひどくなるという悪循環を引き起こします。

 

私が便秘解消にしたことを紹介しています↓↓

私はこうやって便秘を解消した!!実践した解消方法をすべて公開!

実は下痢も痔によくない

便秘と同じように下痢をするとトイレが近くなり頻繁に肛門に負担をかけるので、痔には良くありません。

 

下痢をよくするというのは、腸の働きが過敏になっているため整腸剤などを飲んで調子を整えることが必要です。

 

また冷たい水分を摂りすぎると下してしまうのでこれを控え、冷やさずお腹を温めてあげましょう。

刺激物やアルコールは下痢の原因となるため、これらの摂取を避けることも大切です。

 

よく下痢をするというのであれば、こちらの記事を参考にしてみてください↓↓

胃腸が弱い原因!旦那の胃腸を強くするためにしたこと!

痔が悪化すると

痔は軽い出血や肛門周辺の違和感といった症状からはじまります。

進行すると、出血や痛みがひどくなると生活に支障が出てきます。

 

  • 座っていられない
  • 横になってもズキズキする

など仕事も日常生活も送れないといったことになり、こうなるともう病院で治療を受けるしかありません。

痛みで寝ることが出来ないストレスから身体を壊してしまうこともあります。

 

特に痔ろうの場合は直腸から穴が空き肛門が二つあるような状態にまでなってしまうので、放置することは出来ず、手術は避けられません。

まとめ

症状が軽度の段階で予防・治療に取り組めば治るのも早いです。

 

症状が軽いうちであれば肛門に負担がかかるような習慣を改めます。

下痢や便秘がちなら、胃腸の調子を整えるようにしましょう。

 

また、座薬や軟膏など薬で治すことも可能です。

恥ずかしい、大丈夫だろうという考えで放っておくと結果として最もひどい症状、辛い治療を行わなければならないことになるので、早め早めに対処していきましょう。