便秘とむくみ関係を知っていますか?

 

むくみにはいくつか原因がありますが、その中の1つに便秘になっていると、ひどいむくみが起こることがあります。

手足や顔のむくみだけでなく、むくみ腸というのもあります。

 

便秘とむくみに悩みがある人のために、今回の記事では便秘とむくみの関係と解消法について紹介していきます。

スポンサードリンク

足や顔のむくみってどんなメカニズム?

「むくみ」というものは誰にでも経験のある症状ではないでしょうか?

このむくみは、細胞と細胞の間に水分が溜まりすぎている状態のことです。

 

これは、リンパ液の流れが悪い、水分が血管に戻らないと水分が溜まってしまうのです。

ちょっとだけ詳しく説明すると↓↓

人の体は全体の60%が水分でできています。

さらにその水分は細胞内液と細胞外液に分けられ、それぞれが2:1の割合で存在します。

 

 

細胞外液のほとんどは間質液というものですが、この間質液を通して血液中の栄養の成分を細胞に届けたり、不要な成分を血液中に戻したりしています。

水分は血管の中から出たり、入ったりしています。

 

これらのバランスが崩れてしまうと、血管の中から水分が出たままになり、どんどん細胞と細胞の間に溜まっていきます。

 

つまりむくみというのは、余分な水分が細胞と細胞の間に間質液として過剰に溜まってしまうことです。

立ちっぱなしでふくらはぎなどが腫れたようになってしまうのは、こういうことが原因で起きています。

参照:輸液の生理作用

便秘でむくみが起こる理由

スポンサードリンク

便秘を長期に起こしている人は同時にむくみにも悩まされる人がいます。

便秘とむくみとにはそれぞれ関係する部分があるのです。

①ガスによる圧迫

便秘は腸内に便が停滞します。

便秘の原因はたくさんありますが、腸内に老廃物やガスなどがたまりやすい状態になるのです。

 

腸内に溜まったガスはお腹が張るばかりでなく、腸以外の臓器にも影響を及ぼします。

特に下腹部にある臓器に影響し、静脈やリンパ管などを圧迫した場合、体液の流れが滞り、水分が足に溜まってしまいむくんでしまいます

②老廃物で血液ドロドロ

悪玉菌が作り出す老廃物は血液中に吸収されて、血行を悪くします。

また、便秘によって血中コレステロール値が高くなることも分かっており、これも血液ドロドロになるため血行が悪くなります。

 

この血流が悪いことでむくみが起こります。

③自律神経の乱れ

便秘になっていると、自律神経が乱れてしまうことが分かっています。

血管を収縮させたり、緩ませたりして血流を調節しているのが自律神経です。

 

自律神経が乱れてしまうことで、血行が悪くなるため、むくみやすくなるのです。

その他のむくみが起こる原因

 

むくみが起こる原因には便秘以外にも様々あります。

⑴立ちっぱなし、座りっぱなし

足がむくむことの原因として一番多いのが、同じ姿勢で立ちっぱなしや座りっぱなしの状態です。

 

立ち仕事でなかなか座る時間のない人やデスクワークで座りっぱなしの人は、重力の関係で足元に血液がたまってしまいます。

血液が一箇所にたまってしまうことで、水分が蓄積してしまいむくみが生じでしまうのです。

(2)塩分の取りすぎ

塩分と水分は密接な関係があって、塩分は水分を多く取り込むような性質があります。

 

そのため塩っ辛い食べ物を食べすぎ、塩分が体内に多く取り込まれると、身体の中の水分量が多くなりむくみの原因となります。

(3)筋力の低下

運動不足もまたむくみの原因の一つです。

筋肉にはポンプ作用があり、特にふくらはぎの筋力は血液を心臓に返すために重要です。

 

運動不足により筋力が低下すると返される血液の量も少なくなるため、水分がたまりむくんでしまいます。

(4)心臓の病気によるもの

心不全のような心臓の機能が悪くなるような病気になると、心臓のポンプ機能が弱まり体の全体へ血液を送り出す力も弱まるので手足がむくんでしまいます。

(5)腎臓の病気によるもの

腎臓はそもそも水分を調整したり、体に溜まった老廃物を尿として外に排出するための機能を持っています。

 

腎不全などでこのような機能が障害されることで、水分がたまってしまいむくみの原因となります。

むくみを放置するとどうなる?

むくみは痛みなどの症状出ないため、放っておく人も多くいますが、放置しておくことで色々と悪さをすることがあります。

 

むくみで溜まった水分がリンパ管を圧迫することで、細胞間液が滞りなくリンパ管へと流れなくなり、脂肪や老廃物が溜まっていってしまいます。

 

脂肪がリンパ管を通ってうまく排泄されないということは太りやすい体が出来上がってしまいます。

なかなか落とすことが出来ないセルライトを作り出す原因になってしまうのです。

 

それだけでなく、神経を圧迫することで痛みが出るということも少ないですがあります。

腸にもむくみが!?『むくみ腸』って何?

むくみというものは体の中の水分が過剰になり、それぞれの部位で水分がたまることでした。

それでは「むくみ腸」というものはどういったものでしょうか?

 

「むくみ腸」は腸がむくんでいる状態です。

そのままの言葉ですが、腸の血流障害が原因と言われ、腸内の水分がうまく排泄されずに止まり腸全体がむくんでしまうのです。

むくみ腸の原因は

むくみ腸が起こってしまう原因は、手足のむくみと同じものもあります。

  • 便秘
  • 自律神経の乱れ
  • 筋力の低下
  • 便秘薬の連用

 

便秘薬を連用する以外は、手足のむくみと同じ原因で起こっています。

むくみ腸になるとどんなことが起こる

むくみ腸は太りやすい

むくみ腸は腸の機能が低下してしまうので、腸は様々な栄養素を分解、吸収しますが、うまく行うことができなくなります。

 

脂質や糖をうまく分解できなくなるとエネルギー消費がうまくいかなくなり、太りやすい体になってしまいます。

むくみ腸は便秘になる

むくみ腸が原因で腸が炎症を起こすと、食物を運ぶための働きである蠕動運動の機能が低下してしまい便秘の原因にもなります。

 

逆に便秘で血行が悪くなることで、むくみ腸になることもあります。

免疫力が低下する

実は腸には多くの免疫細胞が集まっており、人の体の中の7割の免疫細胞は腸にあると言われています。

むくみ腸になるとそれらの動きも弱まるので、一般的に免疫力が低下し、菌に対する抵抗力も下がってしまうため病気にかかりやすいと言われます。

 

むくみ腸は以上のようなことからも放っておくとあまりよくはありません。

出来るだけ早くむくみは取り除くようにしましょう。

 

手足のむくみ、むくみ腸も原因は似ているので解消する方法は基本的には同じです。

今回の記事では、さらに便秘も同時に解消出来る方法を紹介していきます。

便秘とむくみを同時に解消する方法

マッサージ

腸のむくみとそれ以外の体に現れるむくみとは同じで、水分が影響しています。

それらはマッサージすることで流れが良くなりむくみの改善につながります。

 

足のむくみであれば、足の裏やふくらはぎを揉んであげましょう。

簡単な腸揉み

腸のむくみに対しては、腸揉みが効果的で、便秘解消にも効果があります。

これは便秘の改善にもつながる上に腸の周りのリンパ管の働きも良くするので効果的に便秘とむくみを解消させる効果があります。

 

①右手を腰の骨の上に

②左手を肋骨の下に

ここをつかんで気持ち良いくらいの強さで3分間揉むだけです。

 

右手を腰骨の上、左手を肋骨の下に

 

その他、腸のマッサージ方法はこちらの記事を参考にしてみてください↓↓

便秘を解消するツボとマッサージの方法は!

腹筋を鍛える

また便秘の改善には力むために腹筋を鍛えることも効果的です。

さらに、腹圧を高めることで腸を刺激するので動きが活発になります。

 

もちろん、筋肉のポンプ作用で血行がよくなるので、むくみにも効果的です。

手足や顔のむくみ、むくみ腸にも良いのでやってみましょう。

具体的な運動はこちらを↓↓

なぜ運動不足は便秘の原因になるの?効果的な運動のまとめ!

つま先立ちする

つま先立ちをすることで、第2の心臓と呼ばれているふくらはぎを鍛えることが出来るので、全身の血行が良くなります。

この効果でむくみが解消出来るのです。

 

さらに、つま先立ちをしているときには自然とお腹に力が入るため、腸も刺激することが出来ます。

 

つま先立ちする方法は簡単で、

①肩幅に足を開きます

②出来るだけ伸ばすようにつま先で立ちます

③30秒間キープ(壁などを持っても良い)

 

たったこれだけで、むくみにも便秘にも効果があります。

湯船につかる

血行が良くなるので、湯船にゆっくりつかることは大事なことです。

身体が温められて血行が良くなるだけではありません。

 

38~40℃くらいのぬるめのお湯に15分以上つかることで、リラックスできるので自律神経のバランスを整えてくれます。

腸内環境を整える

食事からも便秘とむくみを解消する方法はあります。

腸内環境を整えて、悪玉菌を減らすことで、血行が良くなるからです。

 

もちろん、むくみ腸だけでなく、手足や顔のむくみがある人の場合も効果は高いです。

 

腸内環境を整えるためには、

1.食物繊維

2.乳酸菌

 

この2つが大事になってきます。

食物繊維は便を排泄するために有効で、乳酸菌は悪玉菌の増殖を抑える効果があり、どちらとも便秘に良い食べ物としては有名です。

 

もし、あなたが食生活を簡単に変えることができないのであれば、乳酸菌サプリメントに頼ってみるのも1つの手です。

毎日ヨーグルトを食べる値段と比べても、あまり変わらない程度で簡単に継続することが出来ます。

 

おすすめの、多くの種類と量が摂れる乳酸菌サプリメントは↓↓

☆1粒に500億個☆ヨーグルトの5倍以上の乳酸菌!

むくみを改善する栄養素

むくみを改善するための栄養素についてご紹介します。

カリウム

むくみを改善する上で一番ポピュラーな栄養素だと思います。

 

塩分(ナトリウム)がむくみがの原因になる話は前述した通りですが、カリウムにはその塩分(ナトリウム)を排出する効果があります。

おもに豆やナッツ類、果物などに含まれています。

ポリフェノール

ポリフェノールもむくみを改善する効果があります。

 

ポリフェノールには抗酸化作用と血液をサラサラにする効果があります。

血液の停滞はむくみの原因になるため、血流をよくすることはむくみを改善させます。

 

コーヒーや緑茶、紅茶、果物ではブリーベリーやいちご、ぶどうなどに多く含まれています。

ビタミンB6

血液をサラサラにしてむくみをとると言う意味ではビタミンB6もそれに当てはまります。

また、女性の月経前はホルモンバランスの崩れからむくみやすいと言われています。

 

ビタミンB6にはそのバランスを取るような効果があるため、月経前のむくみに効果は発揮しやすいです。

マグロや鮭などの魚や鶏肉に多く含まれています。

サポニン

サポニンという栄養素はあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、この栄養素には利尿作用があり、体内の水分の量のバランスを取る働きがあります。

 

余分に溜まっている水分が排出されてむくみを改善します。

スイカやキュウリ、大豆、ゴボウなどに含まれています。

まとめ

むくみと便秘の関係については分かったでしょうか。

便秘が引き起こす症状には本当にたくさんのものがありますね。

 

便秘になっていても、とにかく何1つ良いことはありません。

 

便秘になっている人で、むくみがひどいのであれば、

  • マッサージ
  • 腹筋
  • つま先立ち
  • 湯船につかる
  • 腸内環境を整える

 

これをやってみましょう。

腸内環境を整えるを整えるためのサポートとしておすすめしたいサプリメントのことも考えてみてください↓↓

毎朝スッキリに感激!1粒に500億個の乳酸菌!