乳酸菌が便秘解消のためには良いというのは有名ですよね。

 

でも、どんな理由で乳酸菌が便秘に効くのか知っていますか?

そして乳酸菌を摂っていても効かないし、治らないという人もいますが、それも理由があります。

 

乳酸菌を摂っていこうと思っているあなたのために、今回の記事では乳酸菌と便秘の関係について紹介します。

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乳酸菌が便秘に良い理由

乳酸菌は、便秘解消のために非常に役に立つものといわれます。

これはいったいどんな理由で良いのでしょうか?

①善玉菌を増やす 

この理由の1つが腸内の善玉菌を増やしてくれるからです。

 

乳酸菌が大腸まで届くと、善玉菌がエサとして食べていくことで善玉菌が増えていきます。

善玉菌の中にはビタミンなどの栄養を作り出す種類がいます。

 

この栄養素によって代謝が活発になることで、大腸の動きも良くなります。

大腸がしっかり動くことで、便が作られ運ばれるので便秘解消の効果があります。

②悪玉菌を減らす 

腸内では、常に善玉菌と悪玉菌がバランスを保っています。

健康な状態では善玉菌:悪玉菌が6:4くらいのバランスです。

 

悪玉菌が作り出す有害物質は、大腸の動きを低下させてしまいます。

 

乳酸菌は糖を分解して乳酸を作り出し、腸内を酸性にしていきます。

これに加えて、乳酸菌によって善玉菌も増えて酢酸を作り出すので、さらに腸内を酸性にしていきます。

 

悪玉菌は酸性になると動きが鈍るため、数が減っていくのです。

つまり、乳酸菌によって腸内が酸性になると悪玉菌が減って、大腸の動きを邪魔するものが減っていきます。

③大腸のエネルギー源が増える

乳酸菌によって善玉菌が活発に働くと、有機酸(乳酸や酢酸)を作り出します。

この有機酸は大腸が活動するためのエネルギーとして使われます。

 

つまり、乳酸菌によって善玉菌が増えると有機酸が増え、大腸の動きが活発になるのです。

④日和見菌が味方になる

腸の内部は善玉菌と悪玉菌だけではありません。

1番多いのが日和見菌というものがいます。

 

これは腸内の状況に応じて、善玉菌の味方になったり、悪玉菌の味方になったりします。

つまり、乳酸菌で善玉菌が増えると、日和見菌が腸にとって良いことをしてくれるようになるのです。

乳酸菌が便秘に効かない理由

ヨーグルトなどの乳酸菌を毎日のように摂っているのに、便秘がぜんぜん解消されていかないという人もいます。

これにもいくつか理由が考えられるのです。

1. 乳酸菌の量が足りていない 

腸内の環境を整えるのに必要な乳酸菌量は個人差があります。

人間の腸内に住み着いている細菌は数兆個もいます。

 

ここにちょっとだけ乳酸菌を取り込んだところで、効果が出ることはありません。

さらに腸内環境がかなり悪化しているときは、必要な乳酸菌も大量になります。

 

また、継続的な摂取をしないと、すぐに乳酸菌は減っていってしまうので効果が得られません。

 

乳酸菌で便秘に効くようにしたいのであれば、目安として1日にヨーグルト200gと言われており、乳酸菌は200億個くらいです。

2. 乳酸菌が生きて届かない

乳酸菌は植物性乳酸菌と動物性乳酸菌があります。

さらに、どちらもたくさんの種類があります。

 

どの種類の乳酸菌にも基本的には、腸内環境を改善する効果がありますが、生きて腸に届くかどうかは重要です。

 

生きて腸まで届くことで、乳酸を作り出して腸内環境を整えることができます。

死んだ乳酸菌でも善玉菌のエサになることが出来ます。

だから、生きている必要はないという意見もありますが、死んで届くよりは生きて届いた方が効果が高いです。

3. 乳酸菌が合っていない 

人の腸内環境はバラバラで同じものは1つとしてありません。

 

他の人に効き目があったものが、必ずしもその人に効き目を及ぼすとは限りません。

逆に、他の人には全く効果がなかったのに、ある特定の人には抜群の効果をもたらすこともあるのです。

 

そのため、一つの乳酸菌を試して効果がなかった場合は、

別の乳酸菌にする、植物性から動物性、動物性から植物性などに切りかえる必要があります。

 

自分の体にぴったりな乳酸菌を見つけなければいけません。

4. 慣れてしまった

常に同じタイプの乳酸菌を摂取していると、腸内が慣れてしまってあまり効果的に働かなくなることがあります。

最初のうちにはてきめんに効果があった乳酸菌も、腸内環境が整い始めることであまり効果が出なくなることもあります。

 

これを防ぐためには変化をつけると良いです。

  • いつもと違う乳酸菌を摂る
  • いつもと違うタイミングで乳酸菌を摂る
  • 乳酸菌の量を1週間だけ減らしてから元に戻す
  • 乳酸菌を摂る種類を増やす
  • 乳酸菌の量を増やす

 

毎日毎日、同じタイミングで同じ乳酸菌を摂っていると慣れが起こりやすいです。

毎日、乳酸菌を摂り続けるには

乳酸菌が摂取できる食品は多くあります。

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • 味噌
  • キムチ
  • 甘酒
  • 漬物
  • ザワークラウト
  • なれずし
  • 塩麹
  • ピクルス

発酵させて深い味わいを出したり、うまみが出たりする食品は乳酸菌が含まれています。

 

ヨーグルトであれば1日に200g(2カップ分)が必要です。

他の食べ物はどれくらいの乳酸菌が入っているか分からないので量はこれだけと決めるのは難しいです。

 

ヨーグルトを中心に乳酸菌が含まれる食べ物を続けていくのが良いでしょう。

これを毎日続けるのが難しいのであれば、サプリメントを利用するのがおすすめです。

乳酸菌サプリメントは便利

毎日、食べ物から乳酸菌を摂れないときには乳酸菌サプリメントが良いです。

今回は1つ自分が利用したことがあるサプリメントを紹介します。

 

おすすめする理由としては

  • 乳酸菌の量が多い
  • 乳酸菌の種類が豊富
  • 腸まで届くようにしてある
  • 値段がヨーグルトと比べて、そこまで高くない

 

乳酸菌の量はヨーグルト200gで200億個くらいなのですが、1日分で1000億個も摂れます。

種類も1種類だけ配合しているのではなく、16種類が同時に摂れるというサプリメントの中でもトップクラスです。

 

また、食べ物からだと無理でもカプセルで死ににくいようにしてあります。

そして気になる値段は1日当たり90円くらいです。

 

もしどのサプリメントが良いのか決めていないなら、参考にしてみてください↓↓

☆1粒に500億個☆ヨーグルトの5倍以上の乳酸菌!

まとめ

乳酸菌が便秘解消に良い理由は分かったでしょうか。

きちんと毎日摂り続けることで、効果が出るというのは研究結果からも分かっています。

 

もちろん、これに加えて運動や食物繊維も重要です。

乳酸菌で便秘を解消しやすい、便秘になりにくい腸内環境に変えていくようにしましょう。