テレビで有名になった乳酸キャベツって知っていますか?

乳酸菌をたっぷり摂ることが出来る発酵食品の1つです。

 

  • 便秘解消したい
  • お腹が弱い
  • 腸内環境を整えたい
  • 乳酸菌を摂りたいけどヨーグルトは苦手
  • 健康に良いものを食べたい

こんなことを思っているなら、ぜひ試してみてほしいです。

今回の記事では、乳酸キャベツのことを詳しくみていきましょう。

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乳酸キャベツって何?

キャベツにはもともと植物性乳酸菌がくっついています。

乳酸キャベツとはキャベツに塩砂糖を加えて、乳酸菌を増やすように発酵させたものを言います。

 

この乳酸菌が発酵する過程でどんどん増えるので、乳酸キャベツは豊富な乳酸菌を摂取することができます。

また、この植物性の乳酸菌は、胃酸に強いと言われ生きたまま乳酸菌が腸へ届きます。

 

この乳酸菌キャベツはドイツの発酵食品で、『ザワークラウト』と言い、ソーセージの付け合わせです。

 

商品として売られていますが、殺菌しているので乳酸菌は死んでいます。

自分で生きた乳酸菌の状態のものを作ることが出来るのですが、どんなものなのか確認したいなら買って食べてみましょう↓↓

キューネ ザワークラウト

乳酸キャベツの栄養と効果は

乳酸キャベツの栄養は、発酵することで増える乳酸菌と、キャベツそのものの栄養です。

  1. ビタミンC
  2. ビタミンU
  3. ビタミンK
  4. ベータカロチン
  5. カリウム
  6. 乳酸菌

 

とくに多いのがこの6つでしょう。

それぞれの効果を少し見ていきます。

1.ビタミンC

ビタミンCの作用は一般的にもよくすられていますが、抗酸化作用があり、美肌効果があります。

また免疫力の強化するため、風邪をひきにくくしたり、風邪の症状からの回復を早めたりする効果も期待できます。

 

鉄の吸収を促進し貧血予防にもなります。

2.ビタミンU

Uというビタミンはあまり聞き馴染みがないと思いますが、別名をキャベジンと言います。

胃腸薬にも使われている名前なので別名だと知っている人も多いのではないでしょうか。

 

胃酸の分泌を抑制したり、胃の修復機能を高める効果があります。

そのため胃のもたれ、胸焼け、胃潰瘍などの胃酸過多によるトラブルを防ぎ、胃の健康を保つことができます。

3.ビタミンK

ビタミンKには出血を止める作用いわゆる止血作用があります。

また、カルシウムを作り、骨の形成の効果を示すことから骨粗しょう症予防などにも効果あると言われます。

4.ベータカロチン

活性酵素を抑えて動脈硬化などに効果を発揮すると言われています。免疫力を上げる効果もあるようです。

プロビタミンA言われ、体内でビタミンAに変換する性質を持っています。

5.カリウム

カリウムにはナトリウムと相互に働く作用があり、その関係から高血圧の予防に効果があるとされています。

 

ナトリウムの濃度を調整することで体の中に水分が溜まってしまうのを防ぐことができるので、むくみ予防にも効果があります。

6.乳酸菌

乳酸キャベツの1番大きな効果は、乳酸菌によって腸内環境を整えることにあります。

 

そのため、便秘解消する効果が期待できるのです。

それだけでなく、乳酸菌には身体に良いことしかありません↓↓

乳酸菌のすごい17の効果!

 

ちなみにキャベツは野菜なのでカロリーも低く、100g食べても23kcal程度しかありません。

千切りのキャベツを食べることでダイエットをする方法もあるぐらいです。

(ちなみにキャベツ1個で800gくらいあります)

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乳酸キャベツの作り方

それでは実際に乳酸キャベツの作り方をご紹介します。

1玉分の大きさを基準にそれぞれ分量は記載しています。

①キャベツを洗う

発酵食品ですので清潔な環境で、まずは手を洗いましょう。

 

キャベツを切っていく前に、丸のまま外側をさっと水洗いしましょう。

水洗いをしすぎると乳酸菌が流れてしまうので外側だけサッと洗います。

②千切りにする

とにかく頑張って千切りしていきます。

③塩を振り、砂糖を入れてよく揉み込む

キャベツに塩をふって揉み込んでいきます。

キャベツ1玉に対して小さじで4杯ぐらい(20g前後)を目安にします。

 

清潔なジップロックを使うとそのまま保存できるので便利です。

 

塩とともに砂糖もひとつまみ入れ、ジップロックを手で揉み込んでいきます。

(きび砂糖や甜菜糖などがあればそちらが良いです。)

④重石を乗せて発酵させる

全体的にキャベツがしんなりしてきたら、ジップロックの中の空気をできるだけ抜いて閉じます。

 

それからジップロック全体に重石を乗せていきます。

水分が飛び出さないように注意して、ジップロック全体を抑えるような感じにします。

 

常温の温度変化があまりない場所で1〜5日置きます。

夏場はあまり置きすぎると腐敗する可能性もあるので1,2日ぐらいで1度は様子を見ましょう。

⑤ 冷蔵庫で保存する

キャベツに小さな泡がいっぱい出ていたら発酵しています。

味見をして酸味が出ているので、そうしたら清潔なビンなどに移してから冷蔵庫で保管するようにしましょう。

 

冷蔵庫だと1ヶ月程度保存が可能です。

乳酸キャベツの失敗と成功の見分け方

味見をして変な臭みや違和感を感じたら、発酵し過ぎているの失敗している可能性があります。

見た目で判断するのが難しいのですが、キャベツの色が薄い茶色までなら良いですが、茶色く変色している場合は発酵し過ぎと言えるでしょう。

 

また、気泡が出ていない場合は発酵が進んでおらず腐っているので失敗です。

乳酸菌ではなくて、別の菌が増えている可能性もあるので違和感を感じたら食べない方がいいでしょう。

 

腐ったような味がする、水っぽくなってしまうのも発酵がうまくいっていない証拠ですので気をつけましょう。

 

千切りした後に水にさらしたりすると乳酸菌がいなくなるので、失敗の原因になります。

乳酸キャベツを作るときの注意点

発酵食品を作る場合はその時の温度によって出来上がるまでの時間に差があるようです。

とにかく手順は守る

間違って冷蔵庫に入れておいていたり、砂糖を添加することを忘れていると発酵が進まず失敗することが多いです。

砂糖は乳酸菌のエサとなるのでちゃんと入れてあげましょう。

 

毎回作る量を一定にして自分で作る感覚をつかむのがおすすめです。

置いておく温度に注意

常温で一定の温度というのが重要です。

15〜20℃程度で一定の温度を保てる場所で行うことが成功の鍵となります。

エアコンなどで室温が管理するのも一つの手です。

 

暑い時期などは一日でもかなり発酵が進むので注意して置きましょう。

確認する意味でこまめに気泡が出ていないか見ておきます。

空気は抜き切る

ジップロックで作る場合にできるだけ空気を抜くことも重要です。

乳酸菌は空気を嫌う性質があります。

新しいキャベツを使う

また古いキャベツではなくできるだけ新鮮なキャベツを使うことも成功を高める秘訣です。

洗いすぎない

キャベツを洗えば洗うほど乳酸菌が流れてしまうので、発酵しなくなります。

外側の葉だけをさらっと洗う程度にしましょう。

乳酸キャベツのおすすめの食べ方

乳酸菌は熱に弱いことが知られています。

なのでせっかく増えた乳酸菌に熱を通すことで乳酸菌の効果は下がってしまいます。

 

(死んでいても効果はありますが、せっかく腸に届きやすい乳酸菌なので、加熱しないのがおすすめ

肉料理の付け合わせ

お肉料理の付け合わせとして食べると、食べやすく、お肉の脂もさっぱりします。

他の発酵食品と一緒に

チーズやヨーグルトなどの他の発酵食品と合わせると味も美味しく摂取しやすいです。

同じ発酵食品なので、相性は悪くありません。

 

納豆と合わせる場合は梅干しなどを少し刻んで入れるとさっぱりして美味しいです。

サラダと一緒に

サラダ感覚で食べる場合は作ったサラダに混ぜても美味しいです。

また、ジャガイモをマッシュして、乳酸キャベツを少し刻んでざく切りにして食べるとおいしいですよ。

まとめ

発酵食品はたくさんありますが、その中の1つに乳酸キャベツがあることは知っておいてほしいです。

自分で簡単に作ることが出来るので、安上がりというのが魅力です。

 

便秘解消したいときには、ヨーグルトだけでなく、いろいろな種類の乳酸菌を摂ったほうが効果は高いです。

乳酸キャベツを追加すると、1種類多くの乳酸菌を摂ることができます。