便秘の市販薬はたくさんありますが、『ミルマグ』についてです。

 

  • ミルマグの効果、副作用
  • 上手な使い方
  • 飲んではダメな人

などミルマグについて詳しく紹介していきます。

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ミルマグの効果

ミルマグの効果は主成分のマグネシウムによるものです。

マグネシウムは消化吸収されずに、大腸に届いて浸透圧によって水分を増やします。

これによって便を柔らかくして、排便することができます。

 

マグネシウムは刺激が無く、効果が優しいのが特徴です。

あくまで自然に腸の働きを促すことができるので安全性も高く、依存のリスクも少なく使用していくことが可能です。

ミルマグの種類

便秘薬のミルマグには液状の「ミルマグ液」「ミルマグ内服液」、錠剤の「錠剤ミルマグLX」の3種類があります。

効果はまったく同じですが、いくつかの部分で違いも見られるので便秘対策に使用する際にはよく確認したうえで選ぶようにしましょう。

①ミルマグ液

  • 液体タイプで水酸化マグネシウムが主成分
  • 香料や甘味料は無し、にがりっぽい味
  • ネット通販なら600mlで1,700円くらい
  • 3歳以上から
  • 大人(15歳以上)では5~17ml、11~14歳では3~11ml、7~10歳では3~8ml、3~6歳では2~5ml
  • 就寝前か空腹時に服用

 

ミルマグ液の口コミ

錠剤タイプよりも効果が高いという口コミが多かったですが、まずさに定評あり!

 

〇1日目は全くお腹もぐるぐるして出るような感じ無し。2日目の晩ももう一回。翌朝にはゆるいのですがちゃんと出ましたが・・・まずい!

〇期待していたほどではない。お腹スッキリ・ペッタンコではなく残念な結果に。

②ミルマグ内服液

  • 液体タイプで水酸化マグネシウムが主成分
  • プラム(すもも)味で甘い味
  • ネット通販なら100ml×3本で800円くらい
  • 3歳以上から
  • 大人(15歳以上)で40~80ml、11~14歳では27~53ml、7~10歳では20~40ml、3~6歳では14~26ml

 

ミルマグ内服液の口コミ

こちらもあまり美味しいものでは無いという口コミが多いようです。

 

〇服用してから水分をたくさん飲めた時にはかなり爽快。全然お腹が痛くならないのも私には合っていると思います。

〇飲んでから1時間くらいで効果が出てくるので、出かけない休日用。

〇80mlを就寝前に飲んでから、4時間くらいでお腹がギュルギュル!それで終了・・・出ない。

③錠剤ミルマグLX

  • 錠剤タイプで硫酸マグネシウムが主成分
  • ネット通販なら240錠で1,300円くらい
  • 5歳以上から
  • 大人(15歳以上)では2~6錠、11~14歳では1~4錠、7~11歳では1~3錠、5~7歳では1~2錠

 

錠剤ミルマグLXの口コミ

便秘がひどい人には効果が出ないという口コミありです。優しい効果のためでしょう。

 

〇色々試して来たけど、自分に合うのはこれ!飲んでもお腹が痛くならないのでおすすめです。

〇3日間続けてみたけど、まったく出ない。自分には合わないようです。

どのミルマグを選べばよいの?

どのミルマグも効果は同じで、便を柔らかくすることができます。

 

どれを選べばよいのかは、まずは錠剤が良いか、液体が良いかです。

錠剤タイプを飲み込むのが苦手という方には液体タイプが適しています。

 

次は味の好みです。

風味に関してはミルマグ内服液はプラム味で甘いストレートな味をしています。

ミルマグ液は甘味料や香料が一切使用されておらず、風味といえるものがありません。

 

最後は値段です。

1番安いのは錠剤ミルマグLXで、次はミルマグ液、ミルマグ内服液の順番です。

 

錠剤が苦手でないなら、安いので錠剤ミルマグLXがおすすめです。

錠剤が苦手で味が嫌いではないならミルマグ液にすれば良いでしょう。

どれくらいで効果が出るのか

自然に排便を促すことを目指して作られているため、即効性はありません。

効果が現れるまでの時間には個人差がありますが、6~12時間くらいが平均的です。

 

1回だけでは効果が出ずに数日続けてから出るという人もいます。

ミルマグの副作用

穏やかに効果を発揮する便秘薬なので副作用のリスクも少ないですが、薬なので全く無いということはありません。

1番起こりやすい副作用は、腹痛と下痢です。

(刺激があるタイプの便秘薬よりも、腹痛の強さはありません。)

 

ごくまれですが高マグネシウム血症があります。

腎臓の調子が悪く、長期間続けていると起こることがあるので注意しておきましょう。

ミルマグを飲んではダメな人

ミルマグ液、ミルマグ内服液が3歳未満は飲めません。

錠剤ミルマグLXは5歳未満では飲むことができません。

 

そのほかには激しい腹痛や嘔吐がある人腎臓病の診断を受けた人、何らかの病気で医師の治療や投薬を受けている人は事前に医師に相談してください。

1週間以上服用して効果が現れなかった場合も服用を中止したほうがよいでしょう。

妊婦や授乳中は?

妊娠・授乳中でも服用は禁忌ではありませんが、必ず医師に相談し、問題ないとOKをもらった上で服用することが大前提です。

はじめのうちは用量を少なめにして体への影響を確認したうえで適切な用量を判断していくべきです。

毎日飲み続けても大丈夫?

体への負担が少ないので過剰摂取にさえ注意すれば毎日飲んでもとくに問題はありません。

先ほど触れたように1週間飲み続けて効果が実感できなかった場合には中止するべきです。

 

毎日続けていると蓄積による副作用が見られる可能性もあります。

体への負担が少ないとはいえ、やはり便秘薬は便秘薬ですから乱用は避けて減らすように頑張りましょう。

ミルマグの飲み方

どの種類のミルマグを飲む場合でも、コップ1杯水分を摂りましょう。

水分を集めてきて便を柔らかくするため、水分補給をしているとミルマグの効果がアップするからです。

 

効果が優しく副作用が少ないと言っても、薬は薬なので飲まない方がよいです。

ミルマグの量を少しずつ減らしていき、最終的には排便するチカラをつけるようにしていきます。

排便するチカラを身につける

ミルマグを飲む

⇒排便する

⇒排便しない⇒次の日もミルマグを飲む

 

まずはミルマグを飲んで1度排便させましょう。

排便できたら次の日からは飲まずに過ごします。

そして3日間排便できなかったらミルマグを飲みます。

 

これを繰り返していき、少しずつ飲まずにすむようにしていきましょう。

 

たったこれだけでは排便するチカラは身につきません。

便秘を改善していくためには、大事な5つのポイントを抑えましょう。

 

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同じ効果のある便秘薬

マグネシウムを主成分としている便秘薬は同じ効果があります。

代表的なところでは

  • 3Aマグネシア
  • 酸化マグネシウムE便秘薬
  • スイマグ

などがあります。

酸化マグネシウムと水酸化マグネシウムの違い

マグネシウムが主成分でも、酸化と水酸化マグネシウムと違いがあります。

基本的な働きは同じですが、酸化マグネシウムのほうが水分を集める作用に優れています。

 

ただ、それほど差があるわけではないので飲みやすさや値段などで決めてしまって問題ありません。

まとめ

市販の便秘薬ミルマグについては分かったでしょうか。

ミルマグ液、ミルマグ内服液、錠剤ミルマグLXの3種類がありますが、効果はすべて便を柔らかくしてくれます。

 

刺激が無く、効果が優しいので初めて便秘薬を使う場合におすすめできる市販薬です。

ミルマグを飲んで排便出来て終わりではなく、上手く使いながら排便するチカラをつけていけるようにしましょう!

参照:エムジーファーマ株式会社ホームページ